ゆず茶を飲み過ぎると太る!ダイエット中のおすすめの飲み方
ゆず茶は飲むとポカポカしてくるので、代謝がよくなった感じがしますよね。
私もゆず茶はダイエットにいいと思っていたのですが、太ることが判明してビックリ!
この記事では、
- ゆず茶が太る理由
- 太らないゆず茶の飲み方
ゆず茶で代謝を上げてダイエットに使いたい人は、参考にしてくださいね。
Contents
ゆず茶が太る理由
ゆず茶に限らず、飲み過ぎてカロリーオーバーになれば太ります。
しかし、ゆず茶特有の理由から、太りやすい理由も。
砂糖やはちみつを使っているから
ゆず茶をつくるときに、たっぷりの砂糖やはちみつを加えています。
入れる糖分は、ゆず皮と同量なので、かなりの量の砂糖やはちみつを使うことになりますね。
糖分を摂取してもきちんとエネルギー消費すれば太りません。
しかし、デスクワークで活動量が少ない人が、毎日何杯ものゆず茶を飲んでいれば、カロリーオーバーになって太る結果に。
また、砂糖やはちみつのように糖質が多いものは、血糖値を急激に上げやすくなります。
血糖値を下げようとしてインスリンが多く分泌して、インスリンが余ったエネルギーを脂肪としてため込むので注意が必要ですね。
白砂糖は体を冷やす恐れがあり
ゆず茶自体は飲むと体が温まりやすいのですが、甘みが砂糖だと注意したいですね。
体を冷やす食品は南国でとれたもので、大量にとりすぎるのは注意が必要です。
砂糖の原料といえば、南国でとれるサトウキビ。
白砂糖や黒砂糖の原料もサトウキビなので、一度に大量にとるのは避けたほうがいいかもしれません。
一方で砂糖でも、体を冷やしにくいタイプがありますよ!
北海道でとれる甜菜糖は、ビートの一種から原料をとっていて、体を冷やしにくいです。
体が冷えやすい人がゆず茶を飲むなら、甜菜糖で手作りしてはどうでしょうか。
白砂糖でゆず茶をつくるより、はちみつでつくる方法もおすすめです。
ゆず茶を飲んでも太らないおすすめの飲み方
1日1杯くらいのゆず茶を飲む場合では、砂糖やカロリーの量は気にしなくて大丈夫。
でも、毎日何杯もゆず茶を飲むなら、次に紹介する太らない飲み方を実践してみてくださいね。
ラカントでゆず茶をつくる
ゆず茶のカロリーが気になる人は、ラカントでゆず茶をつくりましょう。
ラカントとは、羅漢果という植物原料からつくられる砂糖のこと。
代表的な商品は、サラヤから販売されている「ラカントS」があります。
羅漢果に含まれる炭水化物は血糖値に影響がないため、カロリー0ですよ。
ラカントでゆず茶をつくると、純粋にゆずのカロリーだけで済んでしまいます。
自然素材だけでできているので、毎日安心して飲むことができますね。
甜菜糖を使ったゆず茶を飲む
体の冷えが気になる人は、甜菜糖でゆず茶をつくるといいですね。
ちなみに、ゆず茶の発祥は韓国で、ユジャチャ(유자차)という名前です。
ゆず皮と同量のはちみつを加えて、ゆずの実も加えて密閉容器に入れるだけ。
2週間ほど発酵させてから、ゆず茶として飲むことができます。
市販のゆず茶はジャムのように煮詰めてつくっていることが多いので、本場韓国で飲まれている発酵食品とは違うもの。
太らないゆず茶を飲みたいなら、発酵させるといいですね。
発酵させれば乳酸菌が増えやすくなり、糖質を分解しているので血糖値も急激に上がりにくくなります。
1日のカロリー調節をしながら飲む
単純なことですが、1日の総カロリー数を調節することも大切。
ゆず茶1杯は100キロカロリー程度なので、たくさん飲むときは別の食事やおやつでカロリー調節するといいですね。
1日、1杯~2杯程度であれば、ゆず茶を飲んでも太りません。
毎日飲む回数を決めておけば、太る心配がなく安心ですね。
ダイエット中はゆず茶を飲み過ぎないようにしよう
減量中にゆず茶を飲むなら、甜菜糖やはちみつなどで手作りしたゆず茶がいいですね。
市販のゆずが手に入るときや、家庭でゆずの木を育てて収穫できる人は、ぜひ手作りのゆず茶を試してみてください。
ゆず茶は韓国で長年飲まれてきたことを考えると、健康にいいものなんでしょうね。
変に太るからと気にしすぎるのではなく、1日1杯など飲む量を決める方法がおすすめです。