料理が苦手な主婦必見!毎日簡単に作れるようになる克服法5選
私も料理が苦手な主婦です。
食べるのは好きなので、料理自体は好きですよ。
でも、料理が苦手になる理由があります。
- レシピを見ないと料理が作れない
- 調味料の素を使わないと料理ができない
最近は、ネット上にあるレシピを見て美味しい料理を作れるようになりましたが、味が安定しないので、二度と同じ美味しい料理がつくれないことも。
そんな私が、苦手な料理を克服する対策を5つ紹介したいと思います!
Contents
主婦なのに料理が苦手な理由7つ
人によって、料理が苦手になる理由はさまざまですよね。
レシピを見ないと料理ができない
料理の味付けの基本ができていない私は、このタイプ。
何を入れるとどんな味になるというイメージが湧きません。。。
塩コショウだけだと味がシンプルになりすぎて、イマイチな味になりますよね。
「あ、これ美味しい!」と感じる料理の多くは、調味料を複数使っていて、味のハーモニーで旨味がアップしている感じがします。
でも、料理が苦手な人にとっては、複数の調味料を一度に使うのって難易度が高いのです。
素を使わないと料理ができない
若いときの私の料理は、調味料の素を使うことが多かったです。
- チンジャオロースの素
- 麻婆豆腐の素
- チャーハンの素
とくに中華料理は使う調味料が多いので、素を使うことが多いですね。
素を使うと毎回同じ味に仕上がるので失敗なし。
でも、味付けが濃すぎることもあるので、最近は素を使わない料理にもチャレンジしています。
味付けが目分量になっている
料理が苦手な私の理由は、味付けがいい加減な原因もあると思う。
レシピを見て調理をするのですが、大さじ1杯など調味料を測るのが苦手です。
いつも目分量で味付けをするので、その日によって仕上がりの味が変わってくることに。
このいい加減な味付けを直さない限り、料理が苦手な状況は変わらないかもしれません。
料理が無駄だと思っている
人によっては、料理の時間や手間が無駄と思っている人もいるようです。
無駄だと思っているので、料理が上手くなるコツも学ばず、いつまでも料理の苦手意識から抜け出せないパターンです。
野菜を切るのが苦手
そもそも、下ごしらえの野菜のカットが苦手という人も。
学校で調理実習があったと思いますが、手先が不器用な人っているみたいです。
私は、幸いにして?野菜を切るのは得意なほう。
下ごしらえは上手くできるけど、味付けや焼き方で失敗するパターンが多いです。
家族に美味しいと言ってもらえない
料理が苦手でも毎日頑張って作ったら、「美味しい!」って言ってほしいですよね。
誰にも美味しいと言われなかったら、モチベーションが続かなくて当たり前。
私の場合は、美味しくできた日は家族にちゃんと「美味しい!」と言ってもらえています。
それでも料理の苦手意識は抜け出せないので、家族に言われない人は料理をする気にもならないですよね。
何が悪いのか自覚できていない
ここまでざっと料理が苦手な理由を紹介しましたが、理由がわからない人も。
自分が気づいていなくても、過去の失敗経験が潜在意識に根付いてしまい、自分から成功できない行動にむすびついていることがあります。
たとえば、以下のような理由があるかもしれません。
- 一人で台所に立つ母が嫌いだった(自分と重ねる)
- 買った食材を捨てるのが嫌い(フードロスは悪)
- 凝った料理を作っても家族が喜んでくれない
もしかしたら、何らかの原因で自己肯定感をあげられないのかも。
真面目な私なんかは「こうでなきゃダメ」という意識が強くなって、レシピを見ても「分量を量りたくない!」と拒絶してしまうようです。
矛盾してます?
自分で自分をがんじがらめのルールで縛り付けているので、苦しくなって「分量さえも守りたくない!」という反抗心が出てきてしまうんですね。
最近思うことは
- レシピが悪い
- キラキラした料理研究家の写真が悪い
- こんな材料用意できない
という外側に問題があるのではなく、自分で失敗するよう自分で誘導してしまっている問題に気が付きました。
料理が苦手な主婦でも毎日簡単に作れる対策法5選
では、料理が苦手な私でも克服できる方法を5つ考えてみました。
少ない材料で作れる料理を選ぶ
とにかく、材料や調味料が多すぎるメニューはNGです。
準備できないものがあると「なくてもいいや」と曖昧になりやすいから。
指定されている材料や調味料は、1つでも欠けると味が決まらなくなります。
だったら、最初から材料や調味料が多すぎるメニューは選ばないのが一番ですね。
たとえば、以下のように家庭にないものを使う料理は避けましょう。
- 珍しいハーブを使っている
- 特定地域の材料を使っている
もし、材料を捨てるのが嫌で料理が苦手の理由になっているなら、ミールキットを活用する方法もおすすめです。
個人的には温めるだけのミールキットが便利でした。
リンク:オイシックス評判ってどう?ミールキットをお試ししたレビューブログ
調味料や材料の分量を守る
レシピを使って料理をするなら、きちんと調味料や材料は計るようにしたいですね。
材料の分量が変わってしまうと、味付けも変わりやすいからです。
ニンジン2分の1とあったら、「もったいないから全部入れちゃお」とは思わないこと。
材料が多少前後する程度なら問題ないこともありますが、調味料だけは軽量スプーンで計って使いたいですね。
私も早速、大さじと小さじスプーンを買うことにします!
今までは普通のスプーンで代用していましたが、目分量で味が決まるのは慣れた人だけですからね。
煮込むだけの簡単料理を選ぶ
料理が苦手な私でも、比較的失敗が少ないのは煮込み料理です。
お肉を焼くとなると火加減が難しくなりますが、煮込むだけなら弱火や中火くらいでじっくり煮るだけなので簡単です。
たとえば、失敗が少ないのは以下のような料理ですね。
- ポトフやシチュー
- 鍋料理
- 豚汁
- 煮物
煮込み料理は油を使う量が少ないので、ヘルシーです。
さらに失敗が少ない理由から、料理が苦手な人にもおすすめできます。
困ったら具沢山味噌汁
料理が苦手な人は、まずシンプルなご飯と味噌汁メニューから挑戦してみたいですね。
味噌汁は出汁をとって、野菜たっぷりにすると失敗が少なくなります。
具沢山の味噌汁は、ちゃんと1品のおかずにもなりますよ!
料理が苦手でも、野菜をぶつ切りにして煮込むだけなら簡単ですね。
おかず感が欲しいときは、豚肉やサーモンなどたんぱく質が多い食材を入れる方法も。
あとは、浅漬け・納豆など調理が少ないものも食卓に並べれば、満足感が高いメニューになります。
おにぎりと麺類を定番に
私の場合は、料理が苦手な理由のひとつとして、心の問題を紹介しました。
そのことに気づいてからは、「頑張りすぎない」「手抜きをする」ことを心掛けています。
誰かが強制しているわけでもなく、自分が自分に対してこだわりが強かっただけだった。
だから、そんな気持ちを少しずつ手放すようにしています。
少し気持ち的に楽になったら、おにぎりと麺類のメニューでもOKに。
私、おにぎりは何十年も握ってきて失敗がないので、困ったときのお助けメニューにしています。
おにぎりを美味しく握れるのって、実はスゴイんです。
力加減が必要で、初心者だと失敗しやすいともいいますしね。
料理が苦手という人は、1個でもいいので自信があるメニューをつくってください。
自信あるメニューがあれば、成功体験ができるので、料理の苦手意識も克服しやすいですね。
料理が苦手な主婦のまとめ
私の料理が苦手になった理由は、
- 細かい作業が嫌い
- 火加減の調節が苦手
という、おおざっぱで面倒くさがりな面が影響しているようです。
そんな私でも、煮込み料理やおにぎりなら失敗なく作ることができています。
1つでもいいので、自分だけの得意料理を見つけてみてくださいね。
また、料理が苦手な理由は、自分の心に問題がないかもチェックするのもおすすめ。
「主婦は料理が上手で当たり前」という世間一般常識は、自分で自分に与えているルールなのかもしれません。
「料理が苦手だっていいや」という気楽さもいいですよ。