キャベツの酢漬けの日持ちは何日?おすすめの保存方法
ダイエットにもいいといわれる、キャベツの酢漬け。
毎回つくるのは面倒なので、まとめて保存しておきたいところですが、日持ちが気になりますよね。
この記事では、
- キャベツの酢漬けの日持ちは何日なのか?
- 日持ちを長くするおすすめの保存方法
キャベツの酢漬けをまとめて作りたい人は、参考にしてくださいね。
Contents
キャベツの酢漬けの日持ちは何日くらい?
それでは、キャベツの酢漬けは何日くらい持つのか見ていきましょう。
冷蔵庫で1週間~10日くらい
キャベツの酢漬けは、ドイツの伝統料理「ザワークラウト」と似ていますね。
ザワークラウトは、塩・酢・砂糖・塩コショウで漬け込んだ発酵食品です。
一方で、キャベツの酢漬けは浅漬けに近い食品だと考えておきましょう。
ザワークラウトは発酵させてから食べるため、1週間くらいからが食べごろ。
キャベツの酢漬けは乳酸菌発酵させないので、冷蔵庫で10日~2週間くらいで食べきるのがおすすめです。
キャベツの酢漬けの日持ちは、季節によっても多少異なります。
寒い季節であれば室温が高くないので、冷蔵庫で1か月~1か月半くらい持つ場合も。
長期保存は味が落ちるので早めに食べきる
キャベツの酢漬けは保存食のひとつですが、長期保存で味が落ちるので早めに食べきるといいですね。
浅漬けも長く浸けておくと味が変わってくるように、キャベツの酢漬けも風味が変わってくる可能性があります。
キャベツの酢漬けの日持ちを長くする保存方法
できるだけ長期間キャベツの酢漬けを保存したいときは、保存方法に注意したいですね。
容器を清潔に保つ
お酢を使っているとはいえ、容器に付着している菌は時間が経つと増えていきます。
容器は洗剤でよく洗って、水気を拭き取りよく乾かしておきましょう。
さらに長期間の保存を求めるなら、容器を熱湯で消毒するか、煮沸消毒する方法も。
キャベツの酢漬けはお酢を使っているので、1週間~2週間程度なら容器を洗う程度で大丈夫です。
鮮度のいいキャベツを使う
キャベツの酢漬けの味が変わってしまう原因のひとつが、キャベツの鮮度です。
古いキャベツを使わないで、お店から買ったばかりのキャベツを使いたいですね。
キャベツは空気に触れると、断面の部分が黒ずんできます。
黒くなると見た目や味が落ちやすいので、できればキャベツ1玉まるごと購入して、外側の葉から順次使っていくといいですね。
密閉袋に入れて保存する
キャベツの酢漬けの日持ちを伸ばしたいなら、空気に触れないよう工夫しましょう。
容器に入れるときは、キャベツがお酢にしっかり漬かるようにします。
また、ジッパー付き密閉袋に入れて、空気を抜いて保存する方法もおすすめ。
食べる分だけ別の小皿に取り分ければ、保存性が高まります。
清潔な箸で取り分ける
キャベツの酢漬けを取り分ける箸は、よく洗ったものを使いたいですね。
雑菌が繁殖しやすいのは、食べている箸を使って取り分けること。
唾液が箸に付着していると、キャベツの酢漬けの容器にも移ってしまい、雑菌の繁殖原因に繋がるので注意しましょう。
残った酢にキャベツをつぎ足さない
キャベツの酢漬けは、食べきれる量をその都度作る方法がおすすめ。
お酢が余ってもったいないと思っても、キャベツをつぎ足さないようにします。
余ったお酢は調味料として使えるので、捨てなくても大丈夫。
炒め野菜に回しかける、またお酢と鶏肉のサッパリ焼きなどに使うといいですね。
キャベツの酢漬けは1週間~2週間分をつくろう
毎日キャベツの酢漬けを食べるなら、1週間分をまとめて作るといいですね。
キャベツの酢漬けは浅漬けのように箸休めに、またダイエット目的でも使えます。
まとめて作っておけば、ちょっとしたおかずにも。
1週間~2週間で食べきれる量を目安に、キャベツの酢漬けを作るといいですね。