寝る前のゆで卵で太りにくい対策に!おすすめの理由3選

「太りにくくなるなら、寝る前のゆで卵がいい?」
ダイエットのためゆで卵を食べるなら、別に寝る前じゃなくてもいいですよ!
でも、ゆで卵を食べるなら、寝る前がいい理由もあります。
寝る前のゆで卵で太りにくくなる理由と、寝る前のゆで卵をおすすめする理由を紹介しますね!
Contents
寝る前のゆで卵で太りにくくなる?
太りにくくする対策としてゆで卵を食べるなら、寝る前がおすすめです。
ゆで卵を食べるのはいつでも大丈夫ですが、次の理由から太りにくい体質づくりに役立ちます。
筋肉分解の予防になる
太りにくい体質になるなら、筋肉はできるだけ減らしたくないですよね!
筋肉が減ってしまうと
- スタイルが悪くなる
- 代謝が落ちる
痩せている人でも筋肉がないと魅力的ではありません。
では、筋肉の分解が進むのはいつなのでしょうか。
それは、食事をしてから時間が経っているときです。
つまり寝ている時間ですね。
睡眠は6時間~8時間程度で、その間は食事がとれません。
体にエネルギー(糖質や脂質)が足りないと、筋肉などのたんぱく質を分解して再利用しようとします。
これが、筋肉の分解が進む理由です。
筋肉の分解を防ぐなら、できるだけエネルギー不足を防ぐ対策が必要です。
そこで、寝る前にゆで卵を食べることでエネルギーとなり、睡眠中の筋肉分解を予防するために役立ちます。
ゆで卵はカロリー計算がしやすい
筋肉の分解を防ぐためエネルギー摂取がいいのですが、ダイエット中は高カロリーのものはできるだけ避けたいですよね。
ゆで卵ならカロリー計算しやすいメリットがあります。
- ゆで卵1個:約74キロカロリー
- ゆで卵2個:約148キロカロリー
寝る前にゆで卵を2個食べても、148キロカロリーで済んでしまいます。
睡眠中はエネルギー消費量は少ないので、余ったエネルギーはそのまま脂肪に。
太りにくい体質を目指すダイエットをするなら、ゆで卵のようにカロリーが少なく、カロリー計算が簡単なものがいいですね。
また、たんぱく質摂取で食欲が落ち着く効果も期待できます。
食欲が増してしまうのは栄養不足も原因のひとつなので、総合栄養食のゆで卵を寝る前に食べれば、過剰な食欲がわかないようになりますよ!
寝る前のゆで卵をおすすめする理由3選
太りにくい体質にするなら、寝る前にエネルギーを摂取して筋肉分解を防ぐことが大切。
どんな食べ物でもいいのですが、寝る前はゆで卵がいい理由があります。
卵は安いので続けやすい
太りにくい体質のため食品を選ぶなら、安価なものがいいですね。
卵なら1パック100円~200円程度でお手頃価格です。
1日2個のゆで卵を食べたとしても、1パックで数日間は食べられます。
ゆで卵はコスパがいいので、家計に優しく続けやすいメリットがあります。
ゆで卵は作るのが簡単
太りにくい体質のための食品選びでは、簡単調理ができることも重要。
ゆで卵なら、料理が苦手な人でも簡単に作ることができますね。
ただし、寝る前に毎日ゆで卵を茹でるとなると、面倒な人もいるかもしれません。
卵は生の状態だと長期保存ができるのですが、ゆで卵だと2~3日まで。
具体的にどのくらいゆで卵が日持ちするかは、下記の記事で紹介しました。
手軽にたんぱく質摂取できる
太りにくい対策には、たんぱく質の摂取がとても重要。
人の体はたんぱく質でできていて、不足すれば自分の体を削ってでもアミノ酸をつくろうとします。
なかでも、筋肉はアミノ酸が多く含まれています。
毎日の食事でたんぱく質が不足すれば、自分の筋肉を減らす結果となるため、太りにくい体質づくりにはたんぱく質補給が大切です。
ゆで卵なら、手軽にたんぱく質摂取ができるのがいいですね。
外食ばかりになる人は、1日に摂取するたんぱく質の量が足りていないことも。
- ゆで卵1個:約6.9g
- 成人女性のたんぱく質量:50g
ゆで卵を寝る前に2個食べると、13.8gのたんぱく質が摂取できます。
1日に必要となるたんぱく質の3分の1~4分の1を、ゆで卵で摂取できて便利ですよ。
ゆで卵を寝る前に食べるなら1~2個がおすすめ
寝る前でなくても、個ゆで卵を食べると栄養補給になります。
あえて寝る前にゆで卵を食べるなら、エネルギーが余らないよう1個~2個くらいにしたいですね。
寝る前にゆで卵をたべることで
- 筋肉の分解を防ぐ
- カロリー調節がしやすい
これら理由からおすすめです。
寝る前に限らず、太りにくい対策をしたい人は、ゆで卵を食べたいですね。