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目覚まし消した記憶がない!を解決する方法

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この記事では、目覚ましを消した記憶がない理由と、対策法を解説しています。

目覚ましを消した記憶がないのは

  • 睡眠時間が足りない
  • 深い睡眠時に目覚ましが鳴っている
これらの原因をチェックしてみましょう。

そのうえで、睡眠時間を増やしたり、浅い睡眠時に目覚ましを鳴らしたりする対策法を試してみてくださいね。

一番おすすめなのは「睡眠時間を増やす」ことですが、難しいときは「家族に起こしてもらう」「目覚まし時計を工夫する」対策もあります。紹介する方法から、自分に合う対策を見つけてみてください。

目覚ましを消した記憶がない2つの理由


目覚まし時計を鳴らしても聞こえない場合、以下の理由がないかチェックしてみましょう。

  • 睡眠時間が足りていない
  • 深い睡眠時に時計を鳴らしている

病気が原因のときは医師に相談するのが一番ですが、上記2つの理由なら自分で改善できる可能性があります。

夜遅くまで起きているため睡眠時間が足りていない

第一に、睡眠時間が足りているか考えてみましょう。

たとえば、1日8時間睡眠が必要な人が、7時間しか寝ていないときは、目覚ましを消した記憶がない場合があります。

自分の睡眠時間が足りているか確かめたいときは、休日に目覚まし時計をかけずスムーズに起きられる時間帯をチェックしてみてください。

私の場合は、1日7時間~8時間は睡眠時間が必要だと感じています。平日は6時には起きなければならないので夜11時までに寝ないと、朝6時前に目覚ましが鳴っても聞こえるまで時間がかかってしまいます。

深い睡眠時に目覚ましを鳴らしている

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。

  • レム睡眠:記憶の整理や定着
  • ノンレム睡眠:体や脳を休ませる

目覚ましを消した記憶がないのは、ノンレム睡眠中に目覚ましが鳴っているからです。

睡眠直後は、体や脳を休ませるためノンレム睡眠の時間が長くなります。脳が休んでいるので、ノンレム睡眠時は目覚ましが聞こえないことがあります。

一方で、朝になるにつれて、脳が活発に動くレム睡眠が増えていきます。レム睡眠中は脳が動いているので、レム睡眠中に目覚ましが鳴った音が聞こえやすく、目覚ましを消した記憶も残りやすいわけです。

目覚ましを消した記憶がないときの対策


目覚ましを消した記憶がないときは、以下の対策がおすすめです。

  • あと1時間でいいので早く寝る
  • 睡眠が浅くなる時間帯に目覚ましを鳴らす
  • 家族に起こしてもらう
  • 目覚まし時計の複数設置や光機能付きを選ぶ

あと1時間でいいので早く寝る

睡眠時間が足りていないなら、あと1時間でいいので睡眠時間を増やしましょう。睡眠時間が足りていれば、目覚まし時計に頼らず自然な目覚めとなるからです。

私の夫も「目覚まし時計が聞こえない」タイプなので、私は「早く寝ればいいよ」とアドバイスするのですが、「サラリーマンにとって夜の時間は貴重だから」と言って、早く寝ようとしません。

毎日寝不足が続いていれば、目覚ましを消した記憶がないのも当然のことですよね。

睡眠が浅くなる時間帯に目覚ましを鳴らす

1日のうちに、深い睡眠のノンレム睡眠と、浅い睡眠のレム睡眠が繰り返しています。

目覚ましが鳴るときに、ちょうど浅いレム睡眠になるよう睡眠時間を調節すると、脳が活動しているので、目覚ましを消した記憶が残りやすくなりますよ。

しかし、「レム睡眠はどうやって区別したらいいの?」という疑問が出てきますよね。

眠りが浅く脳が活動しているレム睡眠中は、夢を見ているときです。朝に見る夢を覚えていることが多いのも、脳が活動しているレム睡眠が長くなるからです。

つまり、朝に夢を見ることが多い時間帯に目覚まし時計をセットすれば、目覚まし時計の音が聞こえやすくなり、目覚ましを消した記憶も残りやすいというわけです。

家族に起こしてもらう

「目覚まし時計の音が聞こえない」「目覚まし時計を消した記憶がない」人は、家族に起こしてもらうといいですよ。

私の夫は「目覚まし時計の音が聞こえない」タイプなのです。そんな夫でも、私が起こすと目覚めることが多いので、日常生活で聞く声や音のほうが、目覚めやすいのではないかと思います。

目覚まし時計の音が聞こえないのは、単調な電子音であることが原因かもしれません。

たとえば、電車内や高速道路のガタンガタンという音だと睡眠を誘いますよね。一方で、お母さんの「起きなさーい」という声は不快だと感じる人も多いはず。

一人暮らしの人は実践できませんが、家族がいるなら「家族に起こしてもらう」と割り切ってしまったほうが合理的かもしれませんね。

目覚まし時計の複数設置や光機能付きを選ぶ

一人暮らしの人や、「家族に頼りたくない」というケースでは、目覚まし時計の工夫がおすすめです。

  • 目覚まし時計を2~3つ設置する
  • 光で起きられる目覚まし時計を使う

1つの目覚まし時計は、手の届く場所に置いておきます。しかし、2~3個目の目覚まし時計は、あえて手が届かない場所に設置するのです。

すると、目覚まし時計を消すため体を起こさなければなりません。一度体を起こしてしまうと目が覚めやすくなり、「目覚ましを消した記憶がない」という状況は解消されやすいはずです。

また、2個目や3個目の目覚まし時計は、光機能付きを選びましょう。朝日と同じくらいの光を浴びられる目覚まし時計は、光で体内時計がリセットされ、睡眠リズムが整ってきます。

目覚ましを消した記憶がないに関するよくある質問

目覚ましを消した記憶がない人は、以下のよくある質問にも目を通しておきましょう。

目覚ましを気づかずに止めてしまうことが多いのですが、なぜでしょうか?

深い睡眠中の段階では、目覚ましの音に気づきにくくなることがあります。また、睡眠不足やストレスも影響することがあります。

目覚ましを無意識で止めてしまうこと、これは病気のサインでしょうか?

多くの場合は生活習慣や睡眠の質に関連していますが、中には起立性調節障害や睡眠障害など、医学的な注意が必要なケースもあります。気になる場合は専門医に相談してください。

朝、確実に起きるための効果的な方法は何ですか?

体内時計を整えるために、毎日同じ時間に起床・就寝するルーティンを作ること、夜はスクリーンを避ける、目覚まし時計を部屋の遠いところに置くなどが効果的です。

目覚まし音に気づかず遅刻してしまうことが増えました。どうしたら改善できますか?

目覚まし時計のタイプを変えてみる(振動や光を使うタイプなど)、睡眠の質を改善する生活習慣の見直し、もし病気が気になる場合は医師に相談することをお勧めします。

最近、いつの間にかアラームを止めてしまっています。コツはありますか?

寝室を快適な環境に整える、寝る前のリラックスタイムを設ける、起床時に自然光を浴びることで体内時計をリセットする、などが有効です。また、アラームの音を変えることで、無意識のうちの行動を変えることも試してみてください。

目覚ましを消した記憶がないときは対策しよう

この記事では、目覚ましを消した記憶がない理由と対策を紹介しました。

目覚ましを消した記憶がない理由は

  • 睡眠時間が足りていない
  • 深い睡眠時に目覚ましが鳴っている
この2点が考えられます。

また、目覚ましを消した記憶がないときは、まず睡眠時間を増やしてみてください。睡眠時間を増やせば、自然な目覚めとなるからです。

睡眠時間を長くしても改善しないときは、朝に夢を見ることが多い時間帯に目覚ましをセットしてみてくださいね。そもそも、睡眠時間が足りない人は「夢を見ていない」と言うことが多いので、その場合は初歩に戻って睡眠時間を延ばす対策がおすすめです。

私は8時間寝ないと翌朝辛いタイプなので、8時間寝る努力をしています。しかし、たまに寝る時間が遅くなると、目覚まし時計の音が聞こえなくなるので、根本的な原因は「睡眠時間の不足」が関係しているように思います。

なかなか改善できないときは、朝日に近い光で体内時計を強制的にリセットする、光目覚まし時計の利用も検討するとよいですよ。

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