Tevaのサンダルが臭い原因とは?ニオイを取るおすすめの対処法

Tevaのサンダルは、人気のスポーツサンダルですよね。
でも、毎日履いていると「臭い!」と感じることはありませんか?
通常のサンダルでは臭くならないのに、なぜかTevaのサンダルだけ臭くなることも。
実は、Tevaのサンダル特有の理由があったのです。
臭くなる原因と対処方法をチェックして、「周りに臭っているかも?」と心配せずに過ごしませんか?
快適に履きたい人は、原因と対処法を参考にしてくださいね。
Contents
Tevaのサンダルが臭くなる原因とは?
Tevaのサンダル特有の臭くなる理由は、Tevaサンダルの密着性にあります。
また、その人によってもサンダルが臭くなる原因があるためチェックしておきたいですね。
足裏の通気性が悪い
Tevaサンダルは、ストラップ付のスポーツサンダルです。
ストラップで足に密着するようできているため、どうしても足裏の通気性が悪くなってしまうのです。
サンダルが臭くなるのは、汗で雑菌が繁殖したため。
汗自体はあまり臭いがないのですが、通気性が悪く足裏が汗で長時間しめっていると、臭いのもととなる雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
また、Tevaサンダルのソール部分は、足に合わせたカーブがあります。
足裏にピッタリ沿うから疲れにくいのですが、密着性を高めるため汗で臭くなるのは仕方がないことなのかもしれませんね。
足裏に汗をよくかいている
Tevaのサンダルが臭くなる第二の理由は、汗の影響です。
よく足裏に汗をかく人ほど、サンダルが臭くなりやすいので注意したいですね。
足裏の汗の量は体質なので、減らすことは難しいかもしれません。
また、過剰なストレスで手汗をかきやすい人は、足裏も同じように汗が多くなっている可能性がありますよ。
とくに新陳代謝が活発な20~30代に多いようです。
足裏に汗をかきやすい人は通気性のよいサンダルを履くことはいいのですが、Tevaサンダルのように足裏の密着性が高いものだと臭うことがあります。
足を洗っていない
Tevaのサンダルが臭う第三の理由は、足裏の角質が溜まっていることです。
足裏を洗う習慣がないと、垢がたまって角質になっていくので注意したいですね。
ちなみに、硬く厚くなった角質は、削りすぎないことが重要です。
角質が溜まっているときは専用のケアグッズで削って、毎日の入浴でも足裏をちゃんと洗う習慣をつけるといいですね。
Tevaのサンダルが臭いときのおすすめ対処方法
足裏に汗をかきやすくTevaサンダルが臭くなるときは、丸洗いがおすすめです。
スポーツサンダルは水に濡れることを想定しているので、臭いが気になったらじゃぶじゃぶと洗ってしまいましょう。
石鹸で丸洗いする
Tevaのサンダルを洗うときは、石鹸を使って洗う方法がおすすめ。
水洗いだけだと足裏の垢や皮脂が落ちにくいので、石鹸でこれらの汚れを浮かすといいですね。
ちなみに、Teva公式にもサンダルの洗い方が公開されていました。
石鹸を溶かしたぬるま湯にサンダルを浸します。液体石鹸やスニーカー用洗剤を使うのもおすすめ。
引用:Teva公式
サンダルを洗ったら、日陰で自然乾燥させるとよいそうです。
直射日光にあてるとソールを痛める恐れがあるので、太陽光が当たらない場所で乾燥させてくださいね。
お湯でつけ置きする
Teva公式では「ぬるま湯で洗う」とありますが、何度のお湯かは書かれていません。
サンダルの臭いのもとは雑菌なので、できれば60度のお湯がおすすめです。
60度のお湯は皮脂汚れも落としやすい温度のため、できるだけ高くしたいですね。
ただし、60度以上の熱湯は使わないでください。
60度なら少し熱いと感じる程度で、Tevaのソールを痛める心配はありませんよ。
電気温水器なら蛇口から80度くらいのお湯が出てきます。
ガス湯沸かしの場合も熱湯が出てくるので、少し温度を下げて調節するようにしてください。
漂白剤は使わない
Tevaのサンダルを洗うときは、漂白剤は使わないようにしましょう。
ストラップ部分の色落ちの恐れがあることと、ソールの変質の問題となりやすいからです。
靴下の臭いを除去するなら、酸素系漂白剤につけ置きする方法があります。
しかし、サンダルは布以外の素材もあるので、変質を避けるため使わないほうがいいですね。
Tevaサンダルの臭いが気になるなら洗おう
Tevaサンダルはスポーツサンダルなので、がんがん洗っても大丈夫。
足に密着しやすく汗で雑菌が繁殖しやすいので、臭いが出てきたら洗うといいですね。
どうしても臭いが気になるときは、スポーツサンダル以外がいいかもしれません。
また、素足で履かないで靴下を履いてからなら、Tevaのサンダルも臭くなりにくいので試してみてくださいね。