マグネシウム粒を使ってDIYしてみた!水素風呂の作り方
バスマグに興味があっても、「値段が高いなー」と思っていませんか?
私も、洗濯用はマグちゃん使ってますが、お風呂用はお値段が張るので買おうか迷っていました。
そんなとき、マグネシウム粒を買ってDIYできることを知りました!
バスマグのお値段が気になっている人は、マグネシウム粒を使った水素風呂の作り方を参考にしてくださいね。
この記事を読むことで
- 1,000円くらいでDIYできる
- 水素風呂を安く試せる
マグネシウム粒を使った水素風呂は、「体臭予防」「たんぱく質の分解」などにおすすめ。
アルカリの洗浄や抗菌効果を、手ごろなお値段で体験できますよ。
Contents
マグネシウム粒を使って水素風呂をDIYするメリット
まずは、マグネシウム粒を使って水素風呂をDIYするメリットから紹介します。
バスマグより安くつくれる
宮本製作所から販売されている「バスマグ」のお値段は、7,000円ちょっとです。
ネットの袋もついているので便利ですけど、お値段が高くてちょっと手が出ませんよね。
そこで取り入れたいのが、市販のマグネシウム粒です。
私は、600g入りのマグネシウム粒を、Amazonで購入しました。
洗濯マグちゃんの中身が少なくなったので、補充用に買ったもの。
「余ったら入浴用のバスマグがつくれるかも?」と思ったので、少し量が多いものを選びましたよ。
600g入りで、お値段は1,400円くらい。
洗濯マグちゃんの補充もできて、さらに入浴用バスマグもつくれたのでスゴク安いですよね。
マグネシウム粒の量を調節できる
バスマグのマグネシウム粒の量は、300gだそうです。
150gが2個セットになっていて、2個をお風呂に入れて使用します。
バスマグの300gでも十分効果が得られるとは思いますが、浴槽が大きいなどマグネシウムの量を多くしたいなら、市販のマグネシウム粒を使って自作がいいですね。
市販の水素発生装置と比べてもかなり安価
また、水素が発生する機械を購入する方法と比べても、自作はかなり安価。
市販の水素発生装置としては、
- スパーレネオ:約10万円
- マルチ水素ポットマルーン:7万5,000円
などがあります。
値段が高いものでは20万円~30万円する本格的なものも。
「水素風呂は体によさそう」と思っても、実際に試してみないと効果はわからないので、いきなり高額な費用をかけて水素装置を買うのは不安ですよね。
でも、マグネシウム粒を使ったDIYの水素風呂なら、1,000円くらいの安さです。
私みたいに、「できるだけ安く水素風呂を試したい!」という人なら、自作する方法を選ぶといいですね。
繰り返し何度でも使える
同じようにマグネシウムを使った入浴方法には、エプソムソルトもあります。
エプソムソルトとは、欧米で人気がある入浴剤で、硫化マグネシウムのこと。
おもに、マグネシウムを皮膚から吸収するために使われています。
マグネシウムの吸収ならエプソムソルトでもいいのですが、粉末やフレークタイプで溶かしてしまえば、なくなってしまいます。
一方で、マグネシウム粒の自作なら、繰り返し使えるのがいいですね。
エプソムソルトとマグネシウム粒どっちがいいか迷ったら、両方を使い比べてみるのもいいかも。
マグネシウム粒は入浴後乾燥が必要で、定期的にお手入れしないとならないので、面倒な人はエプソムソルトがおすすめです。
マグネシウム粒を使った水素風呂の作り方
では、実際に私がマグネシウム粒を買ってDIYした様子を紹介しますね。
市販の洗濯ネットを用意する
作り方はとっても簡単、市販のマグネシウム粒を買って、洗濯ネットに粒を入れるだけ。
100均に行けば大きさの違う洗濯ネットが売られているので、マグネシウム粒を入れるのにちょうどいい袋が見つかるはず。
私は、ホームセンターで丸い洗濯ネットを1個買いました。
小さい洗濯ネットは、ランジェリー用が多いようです。
マグネシウム粒を入れる
洗濯ネットに入れるマグネシウム粒は、300g前後です。
私の場合は、洗濯マグちゃんの補充で余ったマグネシウム粒を入れたので、400gはあるかも。
マグネシウム粒の量は、お風呂の大きさに合わせて調節してくださいね。
量が多くなっても弱アルカリ性のままなので、悪影響は少ないと思いますよ。
自作マグネシウム水素風呂の使い方
最後に、自作のマグネシウム水素風呂の使い方を簡単に紹介します。
お湯が出る部分に入れる
マグネシウム粒は、お風呂にお湯を溜めるとき、蛇口の下に置いています。
浴槽にドボンと入れてもいいみたいですが、お湯が出る部分にあると、効果的な気がしますよ。
30分くらいしてから入浴する
マグネシウム粒がお湯に触れてから水素が出るまで時間がかかります。
30分くらい経ってから入浴すると、お風呂のお湯に水素が多くなっています。
次に入る人の時間が空くなら、浴槽からマグネシウム粒を取り出すといいですね。
長時間お湯にマグネシウム粒をつけておくと、黒ずみやすくなります。
マグネシウム粒の表面が白っぽくなって、水素の出が悪くなったらお手入れします。
目安は、2日に1度くらいの頻度で洗濯に使ってくださいね。
毎日入浴と洗濯にマグネシウム粒を使うなら、洗濯とお風呂用を併用でもいいかも。
そうすることで、お風呂用のマグネシウム粒のお手入れが楽になりますよ。
マグネシウム粒を使って水素風呂を楽しんでみよう。
市販のマグネシウム粒を買うときは、マグネシウム純度99.95%のものがおすすめ。
売られているマグネシウム粒のほとんどは、純度が高いものなので迷わないですね。
まだ、水素風呂をはじめて数日なので、効果は実感していません。
口コミでは
- 体がポカポカする
- 排水口の汚れが少なくなった
- お湯が柔らかくなった
- 肌がすべすべになる
などの声がありました。
マグネシウム粒を使ってDIYすれば、もう市販の入浴剤は要りませんね!
洗濯マグちゃんが「効果ない」と指摘されたのも、世の中に洗濯マグちゃんが広まってしまうと、洗剤が売れなくなるから?
真実はわかりませんが、マグネシウム粒を使って手作りすると、毎日の入浴が楽しめることは間違いないと思います!
気になる人は、ぜひ手作りにチャレンジしてみてくださいね。
私が今回購入したマグネシウム粒は、下記の商品です。