ハーバリウムはいらない理由7選!プレゼントは止めたほうがいいかも

母の日になると、ハーバリウムを見かけますよね。
でも、ちょっと待ったほうがいいかもしれません。
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ハーバリウムはいらない理由7選
母の日定番のプレゼント、ハーバリウム。
プレゼントする側としては、「生花より扱いやすい」と気を遣っているつもりですが、相手にとっては迷惑なプレゼントなのかもしれません。
捨て時がわからず負担になる
ハーバリウムの魅力は、「ずっと枯れない花」だということ。
逆に考えると、枯れないのでいつまでも持っていなければなりません。
相手が特別花好きじゃなかったら?
特別な付き合いをしているわけじゃない人から、ハーバリウムをプレゼントされたら?
いつまでも捨てられないプレゼントは、相手にとって迷惑かかも。
「ずっと持っていて」という無言の圧力を感じてしまう人は少なくありません。
男性なのでハーバリウムに興味がない
ハーバリウムをプレゼントするなら、女性にしましょう。
男性の多くは花に興味がなく、ハーバリウムを貰っても嬉しくありません。
「女性だから喜ぶ」わけではありませんが、少なくとも男性のほとんどは嬉しくないでしょう。
捨てるときゴミの分別が面倒
ハーバリウムがいらないと感じる理由は、捨て方がわかりにくいから。
瓶に花とオイルが入ったもので、捨てるときは分別が必要になります。
はじめてハーバオイルを貰った人は、「オイルはどうやって捨てる?」と迷っているかもしれません。
相手が花好きでハーバオイルをプレゼントする場合でも、捨て方も一緒に用紙などで伝えるのがベターです。
- 瓶:燃えないゴミやリサイクルゴミ
- オイル:紙に吸わせて可燃ごみ
自治体によっても、ゴミの取り扱いが異なります。
趣味の押し付け感が嫌
自分がハーバオイル作りを好きだとしても、相手も好きとは限りません。
一番迷惑なのが、趣味の押し付け。
ハーバオイル作りを趣味にしている人は、自分で作った作品をプレゼントしがち。
しかし、市販品のハーバオイルでもいらないという人がいるのに、あえて手作り品を渡す意味はあるのでしょうか。
手作りのハーバオイルをプレゼントするなら、同じ趣味をもつ人への贈り物としてがおすすめ。
同じサークルに入っている人、これからハーバオイルを始めたいと思っている人なら、プレゼントとしても喜ばれる可能性があります。
趣味が合わずトイレしか置き場所がない
ハーバオイルは人によって好き嫌いがわかれる置物です。
相手の趣味に合わなければ、結局トイレの置物になるかもしれません。
プレゼント品は簡単に捨てられないイメージがありますが、かといってリビングや部屋に置きたくない。
そんなときの置き場所として選ぶのがトイレなのです。
ハーバオイルをプレゼントして「トイレに置かれていた」、状況を自分が見たいのかよく考えてみましょう。
多くの人は、トイレに置かれている様子を見て複雑な心境になるはずです。
手作りのハーバリウムは質が悪い
市販品のハーリウムはいいけど、手作り品は止めて欲しという人もいます。
どうしても、市販品と比べると手作り品は質が落ちてしまいますよね。
手作り品をプレゼントするなら、よほど仲が良く相手が気を遣わない人にしましょう。
相手が「何これ?要らないよ!捨てていい?」と言える仲であれば、手作り品をプレゼントしても問題はないといえます。
食べ物など消耗品が欲しい
プレゼントはどうしても相手の趣味が影響してきます。
相手に迷惑をかけず無難なプレゼントを選ぶなら、食品など消耗品がおすすめ。
食べ物なら、最悪趣味に合わなくても誰かにプレゼントできます。
ハーバリウムは自分がいらないからといって、誰かにあげるわけにもいかないでしょう。
ハーバリウムをプレゼントしたいときの対処法
どうしても相手にハーバリウムを贈りたいなら、次の対処方法がおすすめです。
ハーバリウムが好きか聞いておく
ハーバリウムは好き嫌いがわかれるプレゼントなので、相手に好きか聞いておきましょう。
普段の会話でハーバリウムをネタにしておき、こっそり聞いておくのです。
「ハーバリウムを趣味にしようと思うけど、どう思う?」
「自分の部屋に飾りたいと思う?」
相手がハーバリウムの話しに乗ってきたら好きかもしれません。
しかし、「ゴミになるから嫌い」という意見があったら、相手にハーバリウムをプレゼントするのは避けたほうがいいでしょう。
花が好きな人は生花がいいか聞く
花が好きな人でも、ハーバリウムが好きだとは限りません。
私も花が好きで庭でバラを育てていますが、だからといってハーバリウムはいりませんね。
ハーバリウムがいらない理由は
- 偽物の花より生花がいい
- 生花なら捨てられるのがいい
趣味に合わない生花をもらっても、捨てられるのがいいですよね。
でも、ハーバリウムで自分の趣味に合わないと、簡単に処分できず困ってしまうと思います。
私が息子から「ハーバリウムいる?」と聞かれたら、「いらない」と答えますね。
母の日だからといって、簡単にハーバリウムを選ぶのは止めたほうがいいかもしれません。
ハーバリウムはいらない可能性があるので注意しよう
自分でハーバリウムを買うとなると高いので、プレゼントされると喜ぶ人はいます。
しかし、花は好き嫌いを左右しやすいので、注意したほうがいいかもしれません。
相手の家にハーバリウムがあって、コレクションしているか確かめてみましょう。
プレゼントする人が花に興味ないようなら、いらない可能性があるため注意してくださいね。