DIYで木製コンポストを手作り!作り方と価格について
ゴールデンウィークを利用し、DIYで木製のコンポストを作成してみました。ホームセンターにあるプラスチックのものでも良かったのですが、あえて緑に合う木製にしました。手作りで木のコンポストを作成したいと感じる方は参考にしてみてください。価格、作り方、コツなどを紹介します。
Contents
使用した木材
使用した木材はホームセンターでも安く売られているSPF材というものです。1本200円前後で売られており、比較加工もしやすいためDIYの材料として多く採用されています。
今回SPF材を選んだ理由は、一番が安いから。木製でコンポストを作るとなるとやはり価格が気になりました。小型のコンポストなら3,000円前後でも売られていますし、私が住んでいる地元だとコンポスト購入の助成もあるからです。できるだけ市販の物を買う程度に収めるためSPF材を選びました。
まずは塗装をする
格安のSPF材は長く持たないから屋外には向いてないのでは?と考える人もいますね。我が家ではパーゴラ、ウッドデッキ、ラティスフェンスなどの一部にSPF材を使っている箇所がありますが、未だに劣化しているような雰囲気はありません。長く使用しているウッドデッキでさえ7年以上は経っているのに、まだまだ使用できそうです。
経年劣化が少ないのはしっかりと塗装を最初に施し、毎年塗装がはげてきた箇所は塗りなおしをしているからです。木材の持ちをよくするには塗装回数に影響されてしまうため、安いSPF材でも最初に手間をかけることで劣化を防ぐことができますよ。
画像は塗装を1回行なったところです。うっすらと木目が見えていますが、まあ最初はこれ位でも大丈夫だと思います。
塗装材はキシラデコール
使っている塗装剤はキシラデコールというものです。ホームセンターで売られている木材保護用の塗料のなかでも比較的高価なのですが、日本の重要建築物にも使用しているということで長く採用しています。100年以上経っている建物が持っているのも、この塗装のおかげかもしれません。
画像出典:http://www.mapple.net/photos/I04400060402.htm
例えば国登録有形文化財 稲葉家下屋敷など、一般住宅や学校、重要建築物でも採用されているのだとか。
塗装回数を多くし、毎年塗りなおしができるなら、安価なタイプでも大丈夫です。キシラデコールは数年に1度の塗りなおしで良いことになっているため、比較的塗りなおし回数は少なくても済むようです。
塗装はカットする前が楽
SPF材などの木材を購入してきたら、カットする前に塗装したほうが楽です。家庭に電動のこぎりがあれば塗装を先に済ませましょう。
のこぎりしかない場合は、ホームセンターで1カット10円などで切ってもらったほうが手間はありませんね。
壁となかに入れる添え木を付ける
まずは壁になる4枚の板、内側に入る添え木をネジで固定していきました。添え木を下に敷いて、上に4枚の板を並べておくとネジを入れやすかったです。
上から見たところ
こちらの画像は上から見たところです。左右を4本ずつのネジで固定していきます。左右の添え木と4枚の板のバランスが多少難しかったです。斜めになったりすると箱も変形するため、気になる方はL字になっているものさしを使って正確に測った方が良いかもしれません。
横板を2枚作る
こちらの画像は裏側から見た図です。4枚のSPF材の両端に添え木が付けられています。これをまずは2枚作成しました。
箱を作る
2枚作った壁に、更に横板を追加して箱上にしました。添え木はそれぞれの角に付けられています。板同士を直接繋ぐとネジがぐらぐらしやすいのですが、添え木を当てることで安定します。
底板を付ける
箱にしたボックスに今度は底板を付けました。すのこ状にすることで下に落ち葉や土が落ちないようにするためです。木材の節約のため4枚にしました。もう少し間隔を狭くしたい方は本数を多くしてみてください。
裏側から見たところ
底板が4本はまりました。1本だけ板の長さが足りなかったため、余った木材をカットしいれました。少し大きめの板を入れて挿入したためぐらつきはないようです。念の為ネジで固定してあります。
横から見たところ
作成したのは4枚となる壁の箱、1枚の壁となる箱2種類です。一段のものを一番下に入れることで、完熟した土を取り出しやすくしたのだとか(夫談)。使い勝手についてはちょっとわかりませんが、分割できる方が後々便利なのでは?ということでした。
分割する方法を参考にしたのは下記のサイトです。こちらでは3つに分割し、それぞれに底板を付けているようです。1つのフレームを順次追加しやすいようにできていて、1つずつが分割しているため、それぞれ完熟度合いによって入れ替えることができます。
画像出典:http://nasushokutakunokai.blog65.fc2.com/blog-entry-5.html
我が家は1番下を1段にしたのが吉とでるかはわかりません。
それぞれの添え木の高さを変えてある
よく見るとわかると思いますが、1段のタイプ、4段のタイプでは内側に入っている添え木の高さが違います。一番下になる1段は出っ張っており、4段となるほうは凹んでいます。そのほうがズレにくいからということです(夫談)。
ブロックを敷き詰める
箱の底になるブロックを所定の場所に敷き詰めていきます。我が家では通常のタイプが4つ、半分を1個使用しました。この場所だけでも1個200円くらいはしたため、合計1,000円くらいしています。
一番下の箱を乗せる
ブロックを敷き詰めたら一番下となる箱を上に乗せます。
多少隙間は開いてしまっていますが、堆肥になれば少々漏れるかもしれませんね。ぴっちりと作りたい方は、ブロックのサイズを正確に測り、その大きさに合わせて作ってみてください。
木製のDIYコンポスト完成
完成図がこちら。横から見たところです。まあまあサイズもあるため、庭に敷き詰めている芝生、雑草、家庭菜園の場所から出たゴミ、庭木から出た枯葉なども結構な量が入るようです。後日これに蓋を付けるかは考えようと思います。
見た目もまあまあ、庭によく合う木製のコンポストができあがりました。
設計図と料金について
こちらが設計図。590×610の箱型のコンポスト、全部で5段になっています。金額は3,000円~4,000円くらいはかかっていると思います。それにキシラデコールも買ったため、かるく5,000円は超えてしまいました。市販の商品のほうが断然安かったけど、丸型だと置き場所にも困るため、作ってよかったと思います。