ブルーベリーを食べ続けた結果!どんな効果が?おすすめの食べ方
ブルーベリーは、食べ続けると効果があるのか疑問ですよね。
毎日食べ続けた結果よい効果があるなら、ブルーベリーを食べたくなるはず。
この記事では、
- 毎日食べ続けた結果どうなるのか?
- 効果的なブルーベリーの食べ方
冷凍ブルーベリーが好きな人、生のブルーベリーが手に入る人は、参考にしてくださいね。
Contents
ブルーベリーを食べ続けた結果!どんな効果がある?
ブルーベリーを毎日食べ続ける効果としては、「目にいい」という声が多いですよね。
本当に、毎日ブルーベリーを食べ続けると効果が得られるのでしょうか。
目の光を感じる部分に影響を与える
ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、目の網膜に作用すると考えられています。
目の網膜は、目の底にある部分。
カメラでいうと、フィルム部分にたとえられています。
網膜は、光を脳に伝える働きがあります。
ブルーベリーを食べると目がよく見えるように感じるのは、この光の調節がしやすくなるからですね。
目の疲れを防ぐ
また、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、目の疲れ予防にもおすすめ。
アントシアニンは抗酸化物質のひとつで、パソコンやスマホなどを長時間使う目を酷使する人に人気がある成分です。
視力アップの効果は認められていない
残念ながら、ブルーベリーを毎日食べ続けても、視力が上がる効果は認められていません。
- 近視
- 遠視
- 老眼
これら体質的な問題や、年齢的に視力が落ちた人が毎日ブルーベリーを食べても、影響があるかはわかりません。
たとえ、効果があるとしても「目が悪くなるのが遅くなる」程度。
ピントが合わなくなるのは、目の筋肉の衰えが原因のことがありますが、ブルーベリーでの効果は認められていません。
ブルーベリーの効果的な食べ方
疲れ目の予防や光の調節を高める目的なら、毎日ブルーベリーを食べるのはおすすめ。
効果を実感しやすくするため、効果的な食べ方を心掛けたいですね。
視力回復トレーニングも一緒にやる
すでに紹介したように、ブルーベリー自体に視力アップ効果があるかはわかりません。
それでも毎日ブルーベリーを食べて効果を期待するなら、同時に視力アップ回復トレーニングもするといいですね。
目の筋肉は、体の筋肉と同じように鍛えることができます。
- 近くと遠くを交互に見る
- 眼球を動かす間違い探しをする
- ガボール・パッチをする
パソコンやスマホを見る時間が長いと、長時間ピントが近くに合っています。
近くを見ようとすると目の筋肉は緊張しやすく、遠くを見ると緩みやすいので、交互に見ると目の筋肉トレーニングになりますよ。
幅広いビタミンと一緒にとる
ブルーベリーは、ビタミンA・ビタミンE・ビタミンCが含まれています。
どのビタミンも抗酸化作用が高いので、積極的にとりたいですね。
目にいいビタミン・ミネラルをさらに摂取するなら、ビタミンB群・亜鉛などがおすすめ。
亜鉛はたんぱく質合成に必要なミネラルなので、目の健康に役立ちますよ。
毎日少しずつ食べて継続する
ブルーベリーに含まれているビタミンは、体に蓄積することはできません。
食べすぎれば出ていくので、毎日少しずつ食べるといいですね。
とくに、目を酷使する人は、ビタミンの消費量が多くなりがち。
毎日ブルーベリーを食べ続けるなら、朝・夜など数回に分けて食べるとビタミンを補給しやすくなります。
食べ過ぎに注意する
ブルーベリーは消化しにくい成分が含まれているので、大量に食べるとお腹がゆるくなる人がいます。
今まで問題なかったなら、自分に合っている量だということ。
私は家庭でブルーベリーの木を育てているので、夏になると毎日茶碗1杯分のブルーベリーを食べています。
それだけの量を毎日食べても、お腹には影響なし。
どのくらいの量がいいかは個人差があるので、様子を見ながら食べるといいですね。
植物はその季節に必要な食べ物だといえるので、ブルーベリーを夏にたくさん食べるのは理にかなっているはず。
夏は紫外線の量が増えるので、毎日茶碗1杯のブルーベリーを食べても問題はないと思いますよ。
私がブルーベリーを食べ続けた結果はあまり変化なし
夏になると大量にブルーベリーを食べる私ですが、とくにコレといった変化を感じたことはありません。
おそらく、夏の紫外線対策にはいいのではないでしょうか。
「目にいいから食べる」のではなく、ビタミン摂取の食べ物のひとつとして、夏に取り入れるといいですね。