朝ごはんが食べれない!原因と3つの対策を紹介
「朝ごはんが食べれない…」
そんな人は、
- 朝ごはんを食べ慣れていない
- 夕食が遅いので食べれない
この2点の原因が考えられます。
私個人は、朝ごはんが食べれない!というより食べません。
朝ごはんを食べられるようにする対処方法を3つ紹介しますが、無理して食べる必要はありませんよ!
どちらを選ぶかはあなた次第なので、好きなほうを選んでみてください!
Contents
朝ごはんが食べれない原因
すでに紹介したように、朝ごはんが食べられない原因は2つあります。
夜遅くに夕食を食べるから
仕事をして帰宅時間が遅い人は、夜遅くに食事をするのが原因でしょう。
本来夕食は6時~7時くらいに食べるものです。
遅くなったとしても8時くらいには夕食を食べておかないと、朝になっても食べ物が消化されておらず、朝ごはんが食べられない!となってしまいます。
子どものころから朝食を食べる習慣がなかった
2つ目の理由は、子どものころから朝ごはんを食べる習慣がなかった人。
朝に食事をする習慣がないので、無理に食べようとしても胃がビックリしてしまうんですね。
でも、朝ごはんを食べ慣れていない人でも、少しずつ胃をならせば大丈夫。
「朝ごはんを食べたい」と思うなら、食べられるものから試したいですね。
朝ごはんが食べれない人の3つの対策
朝ごはんが食べられない原因がある場合は、次の3つの対策がおすすめ。
夕食を早い時間にするか軽くする
仕事で帰宅時間が遅くなるなら、夕食の時間をずらしてみては?
また、夕食の時間をずらせないときは、おにぎりやパンを食べるなど夕食を軽く済ませる方法がおすすめです。
ちなみに、私は完全栄養食のパンを試してみたので、レビューを紹介しますね。
リンク:ベースブレッド口コミ!アラフィフ主婦が食べたレビュー
夕食時間を早くすると、朝までに食べ物が消化されています。
胃の中が空っぽでないと食欲はわかないので、夕食を軽く済ませるのもいいですね。
飲み物やフルーツなど軽い朝食にする
朝ごはんを食べられるようにしたいなら、朝食は軽い食事がおすすめ。
- フルーツを食べる
- スムージーを飲む
- ヨーグルトを食べる
消化しやすい食べ物は、胃に負担をかけません。
食欲がわかないときでも、水分だけはOKという人も多いですよね。
また、どうしても朝ごはんが食べられないなら水分補給はしましょう。
- 朝1杯の水を飲む
- コーヒーを飲む
寝ているときに汗をかき脱水になっているので、朝は水を飲むのがおすすめ。
コーヒーだけだと利尿作用で水分補給にはならないので、水+コーヒーがいいですよ。
好きなものを食べるようにする
朝ごはんが食べられないなら、一般的なメニューじゃなくてOKです。
- ケーキを食べる
- チョコレートをつまむ
朝食は何もしっかりメニューじゃなくてもいいんです。
栄養バランスは1日で整えればいいので、朝食で足りない栄養がなくてもOKくらいの考え方がおすすめです!
朝ごはんが食べれない場合のメリット・デメリット
「朝食は食べましょう」という人もいれば、「朝食は食べないほうがいい」という理論も。
どっちが正しいか迷ったら、朝ごはんを食べないメリット・デメリットを比較するといいですね。
メリット
- 午前中に集中力が続きやすい
- 1日の摂取カロリーを調節しやすい
私が朝ごはんを食べない理由は、食べると眠くなるからです。
逆に朝ごはんを食べないほうが、集中力が高まり一気に仕事を終えられると感じています。
よく「ブドウ糖がないと脳のエネルギーが不足してイライラしやすい、ボーっとしやすい」といいますが、脳のエネルギーはケトン体もあります。
空腹時にケトン体が出ていれば、脳のエネルギーは不足することはありません。
デメリット
- 太りやすいという噂も
- 子どもの成長に影響を与える
「お相撲さんは体重を増やすため朝食を食べない」
だから、朝ごはんを食べないと、太りやすくなるという理論があります。
長時間空腹で食事をとると急激に血糖値が上がって、インシュリンの働きで脂肪をため込みやすいのだとか。
でも、逆の説もあります。
それは、長時間空腹でいるとケトン体が発生するので、脂肪をエネルギーとして使います。
すると、体脂肪が減りやすいので、太りにくいという説ですね。
長時間の空腹は
- 要らない細胞を処理しやすくなる
- 脂肪を優先してエネルギーにしてくれる
「空腹こそ長寿の秘訣だ」と言われることもあるんですね。
ただし、成長期の子どもが朝ごはんを食べないのは、あきらかにデメリットが高くなるので、避けるようにしましょう。
朝ごはんは無理に食べなくていい
朝ごはんを食べたほうがいいか、食べなくてもいいかは人それぞれ。
一番いいのは、体の声を聞くことです。
世間一般の「朝ごはんを食べなきゃダメだよ」は、それはある特定の人に当てはまっているルール。
一般的にどうかではなく、自分の体が「朝ごはんはいらない」といっているなら、それに従うといいですね!