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札幌大球の詳細!日本一大きい北海道しかないキャベツについて

 2015/10/26 食べ物
この記事は約 3 分で読めます。 832 Views

日本一大きい「札幌大球」という品種のキャベツがスーパーで売りに出されていました。この品種は北海道だけ、ほかでは見られないようでこの時期になると漬物用として売りに出されています。しかし、現在はこの品種のキャベツを作る農家さんが減少しているのだとか。この札幌大球の詳細を紹介します。

テレビでも紹介された札幌大球

北海道の家庭ではこれを1球買い、そのまま漬物として活用します。スーパーで売られているのも漬物用大根と同じコーナーにおいてあります。かなり重量があるようで1球10kgはあります。スーパーに買い物に行く際には漬物用大根と一緒に車で買い出しに行く人が多くなっています。

テレビでは過去に鉄腕DASHでも紹介されていたことがあります。他の地域では見られない事から「幻のキャベツ」という別名もあるほどです。栽培は昭和初期ころからで、現在でも栽培している農家さんもあります。1球1,000円前後で売られており、秋になるとニシン漬けなどに加工されています。最近では家庭で漬物を漬けるところも減っているのか、スーパーでも数個置かれている程度です。

大きさはこのとおり

札幌大球
どのくらい大きいかは普通のキャベツと比べるとわかりやすくなります。普通のキャベツは片手でもてる大きさですが、札幌大球は女性なら1人で持つのが大変そうな大きさ。スーパーで買う場合は男性の手が必須ですね。

キャベツの味は普通のものと変わりません。甘くて美味しいため生のまま食べてもOKです。普通のキャベツの10倍もの大きさがあるため、冬になるとキャベツが値上がりをする前に購入しておくのも良さそうです。

実際に、北海道では冬に雪が積もるためこのような大きなキャベツを栽培し、漬物などに加工して保存食として活用してきました。冬の野菜不足を上手く利用してきたわけですね。

札幌大球の種

実はこの札幌大球の種はネット通販でも買うことができます。しかし栽培はとても難しいそうで、スーパーで売られているようなぎっしりと中身が詰まったキャベツに育てられるケースは少ないよう。栽培は石狩や夕張など一部の農家さんのみです。

一般家庭や本州では栽培が難しいようですが、家庭菜園として挑戦するのも良いかもしれません。その場合は5月~10月までと長い間畑のスペースが必要となります。ある程畑の大きさを持っている方向けとなります。

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