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電子レンジのない暮らし!対策方法2つ

 2015/03/30 暮らし
この記事は約 7 分で読めます。 874 Views

だいぶ前になりますが、思い切って電子レンジを捨ててみました。以前は電子レンジやオーブンがない暮らしなんて!と思っていたのですが、イザやってみると無くても困りません。物を持たない暮らしを目指している方は、電子レンジが壊れたのを良い機会として捨ててみてはどうでしょうか。

電子レンジを捨てた経緯

我が家で電子レンジを捨てたのは、ボタンが反応しなくなったためです。タッチパネルのボタンが反応しなく、温めができなくなったため捨てました。まだほかの機能が使えれば持っていたかもしれませんが、温めボタンは全ての機能にもリンクしているため使えなくなったのです。

電子レンジを捨ててしまった後は、やはり家族にも不評で新しいレンジを買おう!ということになりました。お弁当を温めたり、肉まんを食べたり、何かと使いたいというのです。また電子レンジにはオーブン機能も付いていたため、トーストも食べられなくなったため、せめてトースターだけでも買おうか迷いながらも今に至ります。

1・トースターは魚グリルでOK

代用としては、キッチンについている魚グリルがトースターの代わりに使えます。食パン、ピザなどはこれで大丈夫です。しかし火加減が難しいことと、魚を焼いたあとだとニオイがパンに移りやすいのがデメリットです。こまめに綺麗にしてニオイ移りを防がないと、実質トースターとしては活用しにくいようです。

2・お弁当の温めは?

お弁当をスーパーなどで購入した場合は、その場でレンジでチンしてくれば大丈夫でしょう。多少冷めますが、お弁当を買う頻度がそれほど多くないなら、お店に備え付けられているレンジでも問題ありません。

それにお弁当は冷えていたほうがダイエット効果があるんですよ。白米は温かい時よりも冷めているときのほうが痩せる効果が高まります。冷たいごはんはでんぷんが食物繊維のような働きになりやすく、血糖値をあげにくくしてくれたり、お腹にも良くなるのだとか。

それにプラスチックの容器に入ったお弁当の容器をレンジでチンするのは、有害物質を食べているようなものです。家庭のレンジだとついつい温めすぎて、容器が溶けてしまった経験は誰でもあるはず。お店に備え付けのレンジだと機能がイマイチで、過熱しすぎるほど温めることはできません。だったらお店のでいいのでは?

電磁レンジの問題について考えてみる

望まない妊娠
私が電子レンジを捨てようとキッカケは壊れたからでしたが、前々から電子レンジの有害さについては知識として知っていました。ロシアでは1976年に電子レンジの使用は禁止されており、電磁波の影響により癌になりやすいとしています。

電子レンジで加熱すると食品のビタミンやミネラルなどの栄養素が壊れやすいため、これらの食品を多く食べている現代人は、抗酸化作用が得られにくく癌になりやすいわけですね。実際の研究結果でも血清内のがん細胞が増えたとしています。

(1) 電子レンジで調理された食物を食べた人は統計学的に胃がんや腸がんなりやすいし、末梢細胞組織の変質や消化機能および排泄機能がだんだん悪化する。
(2)食物の中身の物質の化学変化やリンパ組織内に起こった機能不全により、腫瘍やがんの成長から身体を守る免疫能力を退化させるためだ。
(3)マイクロ波を浴びると食物の栄養価が著しく減ることが研究結果として出ているし、さらに重要なことはビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・必須ミネラル・抗脂肪性栄養物(病的蓄積脂肪を防ぐ物質)の生物学的利用能を減じてしまう。
(4)加熱した肉は人間が活動する上で有効に作用するが、マイクロ波調理した肉はがん促進因子「d-ニトロソジサノラミン」を増加させる。
(5)がん誘発の血管基(tree radicals)は特定の微量ミネラルや植物成分の分子構造内で形成された。とくに生の根菜類でより形成された。
(6)電子レンジで調理された食物を食べると血清内のがん細胞が増殖した。
(7)電子レンジで調理された食物は本質的に食物内の物質構成を変える。そのため消化器系統に障害をもたらす。
引用元http://www.jca.apc.org/tcsse/kaiho/kaiho-27/kaiho27-1.html

電子レンジは本当に癌になる?

調べてみると電子レンジを使用した実験で癌化することが認められている内容も幾つか出てきますが、本当に癌が発生するかはなんとも言えないと思います。電子レンジは癌のひとつの要素ではあるが、ほかにも問題は沢山あるはずだからです。健康を気にする人は電子レンジを使わないほうが良いとはいえそうですけどね。

その理由は、電子レンジをあまり使わなかった母が癌で亡くなったからです。戦後の時代に生まれた母ですから、小さい頃に電子レンジがあったわけではありません。大人になっても私が子どもの頃には家庭に電子レンジはあったと思いますが、子供が独立し一人暮らしになってから母は一切電子レンジを使っていませんでした。

一生の内それほど電子レンジを使っていた期間はなかったのでしょう。それでも肺がんで亡くなってしまいましたから、電子レンジだけが悪ではなく、癌を防ぐためには様々な要素を防ぐ必要がありそうです。戦後生まれの人たちは環境汚染の影響や、海外からの放射能の影響などもあったのかもしれません。

それでも電子レンジは食品を摂るうえでは不自然なものですから、癌を防ぎたい方、子どもを持つ方は必要以上に使わないほうが良さそうです。

生きていない食品にこそ問題がある

電子レンジによる食品の変質も癌を助長する原因といえそうですが、一番は人が生きる上で必要となる酵素が破壊されていることに注目してみなければなりません。

今のペットにも癌が増えているそうですが、加熱調理されて生きた食品ではないものを長期間食べ続けているのですから、当然健康を損なうわけです。ペットも本来は生きた食品が必要なのに、人間の都合で加熱調理されたペットフードしか与えられていない現状があります。

簡単にレンジでチンして食べることは、食品に含まれる酵素は完全に破壊することとなりますから、消化酵素を多く消費して体内酵素を無駄に使います。その結果体内の酸化が進み癌が発生しやすくなるわけです。

また、現代人は飽食の時代なのに栄養摂取がかなり減っていて、栄養失調だという話を聞いたことがあると思います。これも加熱調理や電子レンジによる過熱による栄養の損失が多いと考えられます。

野菜の栄養も土壌の問題により減っているし、更に加熱調理をする電子レンジでも栄養が損なわれてしまう。コンビニ弁当ばかりを毎日食べていると、肥満になったり生活習慣病になるのも当然といえそうですね。

栄養が不足すると人は過剰に食べたくなります。現代人は栄養失調で沢山食べても満たされず、それでもコンビニ弁当などを食べて病気になっていくように思います。

昔の食事ならレンジは不要

電子レンジを持たない暮らし
これが炊飯器しかない我が家のキチンです。
私が電子レンジを捨ててからは、お肉を冷凍保存することが無くなりました。チルド室に入れて通常より低温で冷蔵庫に入れておくことで長期間持ちやすくし、冷蔵庫から取り出して直ぐに焼いたりして食べています。

以前はまとめ買いをして冷凍保存するのが当たり前だったため、電子レンジで解凍機能をフル活用していました。慣れればお肉をこまめに買う生活はそれほど大変ではありませんでした。

冷凍の肉まんは蒸し器を購入して温めるようになり、そのほうがふんわりして美味しいことに気が付きました。残り物のおかずはチンしないとダメという固定観念にとらわれないようなり、もう一度鍋などで加熱すればいいという考え方に。昔の人はこうやって生活していたんですよね。

さすがに冷蔵庫無しの生活は実践できていませんが、電子レンジは健康上要らないものだし、無くても意外と平気でした。物を減らす工夫をしたい方は、壊れたのを良い機会に捨ててしまいましょう。

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