里帰り出産で必要なものリスト13選
「里帰り出産が初めてで必要なものがわからない・・・」
「忘れ物をしないよう事前に準備したい」
里帰り出産を控えているママは、何か忘れているものがないか不安ですよね。
今回は、里帰り出産の際に必要なものリスト13選を紹介します。チェックリストを参考にしながら里帰り出産の準備をしていけば、忘れ物のリスクを防げるでしょう。
出産を控えるママに役立てていただければ幸いです。
Contents
里帰り出産で必要なものリスト13選
里帰り出産で必要なものは、大きくわけて「ママのもの」「赤ちゃんのもの」にわけることができます。13つのグッズについて解説していきます。
2・ベビー布団
3・マタニティ用下着
4・洗面道具
5・メイク用品
6・授乳しやすい服
7・チャイルドシート
8・哺乳瓶と粉ミルク
9・赤ちゃんの肌着や衣類
10・カメラやスマホなどメディア機器
11・ベビーバス
12・紙オムツまたは布オムツ
13・ママの趣味の道具
1・入院に必要なもの
里帰り出産をするということは、実家から病院に直行することになります。そのため、ママの入院道具も準備しておきましょう。
入院では必要な書類があるので、事前に用意しておきます。通院に必要な「母子手帳」や健「康保険証」はもちろんのこと、以前の病院からもらった「紹介状」も持参しましょう。
出産の入院で必要なものは、病院から渡されるリストでチェックします。病院によって入院道具の一部をまとめて支給してくれる場合もあるので、出産前に一度受診して確認すると安心です。
病院からまとめて支給されることが多いのは、次の道具です。
- 清浄綿
- 産褥ナプキン
- 母乳パッド
産後すぐに使う大きめの産褥ナプキンや、清浄綿などの消耗品は、病院からセットで支給してくれることが多いようです。
出産の入院では、ママが別途用意する道具もあります。
- 産褥ショーツ
- 授乳ブラジャー
- マタニティパジャマ
- 入院用スリッパ
- 洗面道具
産褥ショーツは前開きになっていて、看護師さんや助産師さんが産後のケアをしやすいようになっています。出産直後は動けないので、T字帯をつけて産褥ナプキンを交換しやすくするのです。
授乳ブラは前開きのもので、ゆったりとしたつくりで胸を締め付けません。マタニティパジャマは診察しやすいようトップスが長めの丈になったものです。
そのほかにも、陣痛時の苦痛を楽にするグッズも持参しておくと安心です。必要に応じてパパに買ってきてもらうこともできます。
- いきみ逃しのテニスボール
- ストロー
- 音楽を聴くためのイヤホン
2・ベビー布団
里帰り出産では、実家で使うベビー布団が必要です。本格的なベビー布団を持ち込むと移動が大変なので、折りたたみ式の簡易的なものを持ち込むようにしましょう。
折りたたみ式のベビー布団は、自宅に帰ってもリビングで使うことができるので重宝します。実家で両親がベビー布団を購入してくれる場合は、素直に甘えたほうがいいかもしれません。
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- 親の寝返りから赤ちゃんを守る
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3・マタニティ用下着
産後から1年くらいまでは、前開きの授乳ブラが必要です。入院用品として事前に準備しておくとは思いますが、洗い替えに足りなければ追加で購入しておきましょう。
里帰り出産では、もう産褥ショーツは必要ありません。その代わり、産後に付けられるガードルやウエストニッパーなどが必要となります。
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4・洗面道具
産後はホルモンのバランスが変化して肌の状態が変わりやすいので、敏感肌用のスキンケア商品を準備しておくのがおすすめです。シャンプー、石鹸、化粧水など、自分専用のものを実家に持ち込むのがいいですね。
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5・メイク用品
産後しばらくママは外出しませんが、検診や買い物で出かけることがあるので、メイク用品を持って行くのがおすすめです。
ママが外出できる時期は人によって異なりますが、2週間くらいからが多いようです。日本での風習では、「産後1ヶ月までママも外出しない」考えなので、最長で1ヶ月まで休む期間だと考えておくといいですね。
1ヶ月検診の際に赤ちゃんと外出して問題がなければ、自分の家に戻るケースも多いようです。検診の際には身なりを整えたいママが多いと思うので、メイク用品は実家に持っていきましょう。
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6・授乳しやすい服
里帰りの際に実家で過ごすときは、授乳しやすい衣類が必要となります。授乳しやすい服はしばらく使うことになるので、数枚購入しておきましょう。
今まで使っていた衣類を活用する場合は、授乳ケープを持参すると安心です。実家とはいっても人の目が気になることもあるので、胸元を覆うケープがあると安心です。
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7・チャイルドシート
出産後病院から実家に移動する場合は、チャイルドシートが必要です。新生児とはいえ、抱っこして車に乗るのは安全面からおすすめできません。
退院時にチャイルドシートが必要とはいっても、新生児用と大きくなってからでは選ぶ商品が異なっています。新生児時しか使えないものより、長く活用できるチャイルドシートがおすすめです。
多機能ベビーカーなら、新生児のチャイルドシートから、ベビーカーにも変身させられます。産後も長く使える商品なら、無駄になることはありませんね。
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8・哺乳瓶と粉ミルク
産後しばらくはママの母乳の出が悪いこともあるので、哺乳瓶と粉ミルクも用意しておきましょう。しかし、産後は病院から試供品がプレゼントされることが多いため、大量に買っておく必要はありません。
病院からもらえる粉ミルクは、入院中に使っていた同じメーカーのものが多いです。入院中に赤ちゃんがよく飲んでくれていたのなら、同じメーカーのものが使いやすいでしょう。
粉ミルクが足りなくなったら、パパや両親に買ってきてもらうこともできます。赤ちゃんによっても粉ミルクメーカーの好き嫌いがあるようなので、一度試して好むものを買うようにしましょう。
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9・赤ちゃんの肌着や衣類
新生児の赤ちゃんは、短肌着や長肌着で過ごすことが多いです。ほとんどの時間を寝て過ごすので、パジャマ代わりになる肌着を5枚くらい多めに用意しておきましょう。
ツーウェイオールなどの洋服は、2~3枚程度用意しておけば大丈夫です。新生児の赤ちゃんはしばらく外出できないので、普段着は肌着を選ぶことになります。
赤ちゃんの洋服は、自宅に戻ってから徐々に増やすようにします。出産祝いで赤ちゃんの洋服をいただくこともあるので、たくさん用意する必要はありません。
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- 男の子、女の子もOK
10・カメラやビデオカメラなどメディア機器
産後はママにとっても、赤ちゃんにとっても貴重な時間です。その瞬間を逃さないように、撮影できるメディア機器を持参することをおすすめします。
スマホのカメラでも赤ちゃんを撮影できますが、デジカメやビデオカメラがあると、高画質の映像を残せます。
- 軽くて持ち運びに便利
- ハイビジョンで赤ちゃんを撮影できる
- 32GBメモリーで大容量
11・ベビーバス
ベビーバスは新生児のころから毎日使います。新生児の赤ちゃんは浴槽に入れることができないので、さっと入浴させられるベビーバスを準備しましょう。
購入しても2,000円~3,000円くらいで買えるので、新品を買ったほうがいいです。レンタルする方法もありますが、レンタル費用のことを考えると買ったほうがお得になります。
- 赤ちゃんに優しいやわらかビニール
- 軽量で持ち運びも楽々
- 空気を抜くとコンパクトに折りたためる
12・紙オムツまたは布オムツ
紙オムツまたは布オムツは、ある程度の量を用意しておきます。退院時に病院から試供品がもらえることも多いので、たくさん用意する必要はありません。
消耗品はどうしても購入が必要なので、パパや実家の両親に買い物をお願いしましょう。ママが紙オムツを選びたいなら、ネットスーパーを活用する方法もあります。
実家では昔使っていた布オムツを用意してくれることもあります。古臭いかもしれませんが、布オムツは赤ちゃんの肌に優しく、濡れた感覚がわかりやすくオムツ離れも早い傾向があります。
実家で布オムツの洗濯をお願いできるときだけ、使う方法もあるでしょう。
- はじめての布オムツにおすすめ
- ネコポスで在宅しなくても受け取れる
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13・ママの趣味の道具
産後は数時間ごとに赤ちゃんのお世話が必要だといっても、家事がないので結構暇なママも多いです。空き時間に過ごしやすいよう、ママの趣味の道具も持って行くことをおすすめします。
とくに趣味がないママは、育児関連雑誌や本を持って行く方法もあります。初めての育児だと母乳のことで悩んだり、赤ちゃんのお世話でわからないことがあったりします。
育児本を持って行くと、ママの不安が解消されやすくなります。育児や産後のケアは実家の母に聞くこともできますが、昔と今とでは考え方が変わっていることも多いので、専門書でも確認すると安心です。
- 送料無料で購入できる
- 母乳育児の勉強におすすめ
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里帰り出産の準備はいつから?
里帰り出産の時期は人によって異なりますが、産休が取れる妊娠34週くらいが多いようです。準備を始めるときは、妊娠9ヶ月に入ってからでも間に合います。
しかし、臨月に近くなってくるとママのお腹が大きくなるので、重たい荷物を1人で持ち帰るのは大変です。休日にパパが家にいるときを狙って、少しずつ必要なものを買いにお店に出かけてみてください。
夫がやりたい里帰り出産の準備
赤ちゃんが生まれたら、届出関連はパパにお任せしましょう。産後のママはしばらく外出ができないので、市町村役場への届け出はパパにお願いしてください。
- 出産届
- 児童手当金
- 赤ちゃんの健康保険加入
- 乳幼児医療費助成の申請
- 育児休業給付金の申請
また、里帰り中はパパの生活のことも心配です。ティッシュや洗剤など日用品が置いてある場所を伝えておくか、リストにして渡しておきましょう。
里が帰り前に、少しずつ家事のことも教えておくといいですね。ママが自宅に帰って「汚れた食器が山になって溜まっていた」「ゴミがあふれていた」では困ります。
産後、ママが自宅に帰ったときの手間も考えて、パパにも家事のことを少しずつ教えておくのがおすすめです。これから夫が家事や育児を手伝ってくれるかは、最初が肝心なので、里帰り中から実践できるように教えておきましょう。
しかし、パパも仕事をしながら家事をする必要があるので、料理まで手が回らないことも多いです。事前にママが調理したものを冷凍してストックしておき、レンジでチンして食べられるようにすると、パパの体調管理もできて安心ですね。
里帰り出産で必要なものを宅配する
里帰りで必要なものは、宅配してしまうのが楽です。大型の荷物は、お店で買ってそのまま宅配してしまう方法もあります。
- ベビー布団
- ベビー肌着や洋服
- 粉ミルクやオムツ
産後に実家で使うものは、早めにまとめて宅配してしまいましょう。ママが入院中に使うものは、移動直前まで使用していることも多いので、ママの移動と同時に宅配するのがおすすめです。
里帰り出産で必要なものリストのまとめ
里帰り出産で必要なものは、事前に確認しておくと安心ですね。入院中に必要なものと、産後に使うものをわけておくのがおすすめです。
実家に持って行くものが多くなりすぎるときは、産後に近くのお店で買うことも考えてみてください。最低限必要なのはママの日用品と、赤ちゃんの身の回りの道具です。
足りないものがあればパパに持ってきてもらうこともできます。不足していても後でなんとかなるものなので、不安を感じる必要はありませんよ。