大学の学生証に使う証明写真は私服でOK!おすすめの服装
大学生になると学生証に使う写真の提出が求められます。
そんなとき、「どんな服装で証明写真を撮影したらいいの?」と迷う人は少なくありません。
学生証に使う証明写真は、私服でOK。
大学によっては、写真の案内に「私服で撮影してください」と書かれていることも。
私服といってもどんな服装がいいのか迷う人もいるので、具体的にどんな私服がいいのか、また私服を選ぶ注意点を紹介しますね。
大学生になる学生本人、大学生になる子どもがいるママは確認しておきましょう。
Contents
大学の学生証に使う証明写真は私服でいい理由とは?
そもそも、大学の学生証に使う証明写真は、私服で本当にいいのでしょうか?
迷ったら、学生証は何に使うのか考えるとわかりますよ!
学生証の服装は誰も気にしないから
大学の学生証は、学校生活で本人を証明するためのものです。
- 図書館の入館や貸し出し券として
- 駐車場の管理のため
- 授業の出席を確認する
- レポート提出のとき
- 学生割引の購入時
これらのシーンで大学の学生証を使います。
学生証はその大学の学生だという証明のためで、「どんな服装なのか?」は問いません。
また、証明写真は上半身しか写らないので、服装がどうなのかはあまりわかりません。
もし、大学の学生証を提示して見る人がいたとしても、顔や学生IDを確認するためであり、服装を気にする人はいませんよ。
学生証は顔やIDを確認するためのものだから
大学生活で学生証を使うシーンがわかれば、服装は何でもいいことがわかるはず。
- 本人の顔であるか?
- 大学の学生であるか?
これらを確認するだけです。
本人を確認できれば何でもいいので、服装や髪型は問いません。
- パーカーだと印象が悪くならないのか?
- 茶髪だと学生証に向いていないのではないか?
これらはすべて心配の必要がないことがわかりますね。
大学の学生証に使う証明写真はどんな服装の人が多い?
大学の学生証に使う証明写真は私服でOKですが、私服といっても種類があります。
迷ったら、次に紹介する服装で証明写真を撮影しましょう。
スーツ姿の人は少ないが着る人も一部いる
大学の学生証用の証明写真では、スーツ姿で撮影する人は少数です。
ただし、大学生活4年間学生証を使うことを考えると、入学式で着るスーツ姿が望ましいという考え方もあります。
スーツを買っていないならわざわざ買う必要はありませんが、すでに入学式用スーツを準備しているなら、スーツ姿で証明写真を撮影してもOKです。
もし、少数派に入りたくないという理由があるなら、私服を選ぶといいですね。
スーツを用意していないときは、YシャツやブラウスでOKです。
普段来ている私服で、きちんとした印象を与えるシャツ系を選ぶと安心ですね。
清潔感のある服装がおすすめ
大学生活で4年間学生証を使うことを考えると、誰に見られても恥ずかしくない証明写真にするといいでしょう。
高校生までは学生気分でも許されましたが、大学生は成人しているからです。
成人していれば、社会人として恥ずかしくない服装で証明写真を撮影するのは当然のことですよね。
証明写真の服装は何でもOKですが、気になるなら清潔感を心掛けるのがおすすめ。
誰にでも高評価を得られる服装を選ぶのが無難でしょう。
- 白いシャツ+カーディガン
- 女性ならワンピースやブラウス
黒い服装は顔が暗く見えやすいので、白系の服がおすすめです。
清楚な服装はフォーマル系でなくても、カジュアルな服装でもOK。
パーカーしか持っていないなら、明るい色で顔が明るくなる服装を選びたいですね。
入試のときに使った証明写真でもOK
わざわざ大学の学生証用に証明写真を撮影する時間がないなら、入試のときの写真でOK。
ただし、入試のときに使った写真は、学ランやブレザーなど高校の制服かもしれません。
大学によっては、高校の制服はNGとしている場合があるため確認してくださいね。
学校で証明写真の提出期間が過ぎてしまうと、事務の人から「入試のときの写真を使っていいですか?」と聞かれることも。
自分が高校生の制服姿でも構わないなら、それでも大丈夫ですよ。
大学の学生証に使う証明写真の服装で注意したいこと
学生証は4年間同じ写真を使うことから考えると、きちんとした写真がいいでしょう。
「周りが見てどう思うか?」も重要ですが、自分が毎日の生活で学生証の写真を見ることも忘れたくないですね。
卒業まで同じ写真を使うことになる
大学の学生証は、基本的に4年間ずっと同じものを使います。
写真の撮り直しはしないので、後悔しない写真を選びたいですね。
ただし、学生証の裏側に貼るシールは、年度が変わると貼り替えはします。
4年間学生証を使うことを考えると、高校の写真だとすこし残念ですね。
本人が気にならなければ問題はないのですが、20歳を超えて高校の制服や顔のままだと、途中でがっかりするかもしれません。
何も書かないと高校の学生服のまま証明写真を提出する人もいるため、大学によっては「私服で撮影」という言葉を記載しています。
私服とは高校の制服ではない点に注意が必要ですね。
バイトの面接で身分証として提出することを考える
大学の学生証は、大学内だけで使うものではありません。
バイトなどの身分証明書提出にも使えるので、証明写真はバイト先で見られることを想定しておくと安心です。
- 派手な服装を避ける
- 清潔感のある服装や髪型にする
バイトの面接時に学生証の提示を求められ見せたら派手な写真だったらどうでしょうか。
相手は社会人なので、非常識な人と思うかもしれません。
学生証の写真は身分証の意味がありますが、どこで見られてもいい写真撮影を心掛けるといいですね。
写真だけでバイトが不採用になることは通常なくても、社会にはいろいろな考えの人がいるため、幅広い人に対応できる写真撮影がおすすめです。
ですから、服装は清潔感があり、地味なものにしておきましょう。
大学の学生証に使う証明写真は私服で撮影しよう
大学で学生証に使う証明写真の提出を求められたら、清潔感のある私服がおすすめ。
スーツにする必要はありませんが、レストランやホテルなどに行けるような服装にしておくと安心ですね。
ただし、証明写真は服装があまり写らないので、あまり気にする必要はありません。
派手にならないことだけ気を付けていれば、どんな私服でも大丈夫ですよ。
大学の学生証に使う写真で迷ったら、紹介した服装を参考にしてくださいね。