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洗濯物の臭い消しに重曹・クエン酸はどっちが効果ある?

 2022/06/05 役に立つ雑学
この記事は約 6 分で読めます。 169 Views

服の臭い消しなら「重曹・クエン酸はどっちがいい?」と迷ってしまいますよね。

私も、肌が弱いので重曹で洗っていたことがありました。
どちらも洗濯物の臭い消しに使えるのですが、性質がまったく違うので、間違った使い方でかえって臭いを強くしている可能性があります!

洗濯物の臭い消しをしたいなら、正しい使い方を覚えてみてくださいね。

洗濯物の臭い消しには重曹とクエン酸どっち?


「臭い消しには重曹とクエン酸どっちを使うべき?」

皮脂汚れの臭いは重曹、アンモニア臭はクエン酸を使ってくださいね。
洗濯物の臭い消しをするなら、その臭いのもとがアルカリ性か?酸性か?によって使う臭い消しが変わってきます。

皮脂汚れによる臭いは重曹

重曹はアルカリ性なので、酸性の汚れによる臭い消しに効果的。
アルカリ性で酸性のニオイを中和するわけですね。

酸性の汚れとは

  • 油汚れ
  • 手あか
  • 皮脂汚れ

など、脂が含まれているものです。

酸性の汚れによる臭い消しは、アルカリが強いもので打ち消すのが正解。
重曹は弱アルカリなので皮脂を落とす力はそれほど強くはないので、より洗浄力の高いものを選ぶなら「セスキ炭酸ソーダ」もおすすめです。

アルカリ度の強さでは、

  • 重曹pH8.2
  • セスキ炭酸ソーダpH9.8
  • 過炭酸ナトリウムpH10.5
  • 炭酸塩pH11.2

過炭酸ナトリウムは酸素系漂白剤の成分なので、皮脂のニオイを落とし漂白や除菌効果もあります。
強力に皮脂のニオイを消すなら、酸素系漂白剤がいいわけですね。

アンモニアの臭いはクエン酸

一方で、クエン酸は酸性なので、アルカリ性の汚れに効果的。
または、重曹や石鹸でアルカリ性に傾いた洗濯物を中和して、ふんわりと仕上げるためにもクエン酸がおすすめですよ。

ちなみに、アルカリ性の汚れとは

  • 水あか
  • 尿の汚れ
  • アンモニア臭

洗濯物の臭いを消すなら、赤ちゃんのおむつや衣類の尿汚れや、介護が必要な高齢者の衣類やシーツなどを洗うのにいいですね。

水あかとは、白くて固まったもの。
水道水のカルシウムが固まったもので、蛇口周りの水あか落としに便利です。

洗濯物の臭い消しに重曹とクエン酸を使うときの注意点


洗濯物の臭いの原因は、その多くが皮脂汚れですね。
子どものおねしょシーツなどはクエン酸でいいのですが、Tシャツやパパの枕が臭いときなどは重曹を使って臭い消しすることになります。

重曹やクエン酸で洗濯はできない

注意したいのが、重曹とクエン酸どちらも洗濯に使えないこと。
重曹は弱アクリルなので、洗濯洗剤や石鹸と比べてアルカリ度が弱く洗浄力が落ちます。

私も以前は、肌が弱いので「洗濯に重曹を使えばいいかも?」と思っていました。
重曹でも弱アルカリ性なので皮脂汚れは多少落ちますが、汚れは蓄積していく感じでした。

また、クエン酸自体は皮脂汚れには効果がないので、洗濯には向いていませんね。

重曹は洗濯洗剤と混ぜない

洗濯物が皮脂で臭ってくるようになったら、洗濯とは別に重曹でつけ置きをします。
ぬるま湯に重曹を溶かして、1~2時間つけ置きするといいですね。

また、重曹で臭いが落ちないときは、より強力な酸素系漂白剤でつけ置き。
オキシクリーンやワイドハイターなどを使ってつけ置きすると、皮脂汚れを落とし除菌もできるので、洗濯物が臭わなくなります。

クエン酸は洗浄力が弱い

クエン酸で洗濯物の臭いを消すときは、洗濯の仕上げに使ってくださいね。
洗濯のすすぎの際にクエン酸を入れて、柔軟剤として使う方法が一般的ですよ。

クエン酸は酸なので、アルカリ性の洗剤と混ぜると洗浄力が落ちてしまいます。
洗濯物の汚れのほとんどは酸性で、酸を加えると洗剤のアルカリが中和されてしまい、皮脂を落とすことができないので注意したいですね。

ということは、クエン酸を洗剤代わりに使う意味はないということ。
クエン酸で落ちる汚れは、水だけでも落ちる水溶性の汚れだけなので注意してくださいね。

洗濯の仕上げにクエン酸を使うと、尿に含まれるアンモニア臭を消し、石鹸カスを取り除く効果があります。
クエン酸だけで洗濯すると、衣類に皮脂が蓄積されていき、衿や袖口が黄ばんでくるので避けてくださいね。

よりニオイ消し効果を高めるなら漂白

重曹でも落ちなかった皮脂汚れは、漂白するしかありません。

  • 綿やポリエステルなら酸素系漂白剤
  • 白もの衣類は塩素系漂白剤

酸素系漂白剤は、酸素の力を使って漂白するタイプです。
ワイドハイター・カラーブライドなどが酸素系漂白剤で、40~50度のぬるま湯で効果を発揮するので、ぬるま湯でつけ置きしてくださいね。

綿とポリエステルの白い衣類では、塩素系漂白剤が使えます。
ツーンとする臭いがあり強力ですが、体や環境に優しいのは酸素系漂白剤のほうです。

面倒な人はセスキ炭酸ソーダがおすすめ

「洗濯で臭い消しする方法はないの?」

重曹や酸素系漂白剤をつけ置きするのは面倒なので、洗濯で消臭できると便利ですよね。
そういった人は、セスキ炭酸ソーダを洗濯洗剤の代わりに使ってみては?

重曹よりセスキ炭酸ソーダのアルカリ性は強いので、軽い皮脂汚れなら落とせますよ。
汚れ落ちが悪いようなら、数時間前につけ置きして洗濯するといいですね。

洗濯物の臭い消しは臭いの性質を理解して使おう


洗濯物の臭いの原因は、その多くが皮脂汚れ。
皮脂汚れは酸性なので、逆の性質のアルカリ性である重曹・酸素系漂白剤・セスキ炭酸ソーダを使いましょう。

一方で、子どものおねしょのアンモニア臭なら、クエン酸がおすすめ。
毎日の洗濯でクエン酸を使っても皮脂汚れは落ちないので、注意してくださいね。

洗濯で臭い消しをしたら、臭いがつかないよう消臭スプレーを活用する方法も。
「毎回つけ置きするのが面倒だよ!」という人は、衣類にあらかじめスプレーすると安心ですね。

消臭スプレーは、例えば以下のような商品があります。
参考程度に楽天で売れている消臭スプレーのリンクを貼り付けておきますね。

リンク:ヌーラの公式サイトに行くならクリック

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