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Tシャツの臭いにはオキシクリーン!洗濯のつけ置きのやり方

 2022/06/01 役に立つ雑学
この記事は約 9 分で読めます。 33 Views

夏になると汗でTシャツが臭くなることがありますよね。
そんなとき思いつくのが、「オキシクリーンのつけ置き」ではないでしょうか。

「オキシ漬け」という言葉があるくらいなので、万能な洗剤という感じがしますよね。
でも、オキシクリーンは、「どうやら何でも落とす」わけではないみたいなのです。

私も「ただつけ置きすれば、どんな汚れも落ちるんでしょ!」と思っていました。
使い方を間違えると、オキシクリーンでTシャツの臭いを落とせないので、正しい使い方をマスターしたいですね。

主婦の私も、あらためてオキシクリーンのつけ置き方法を見直してみました!
Tシャツの臭いをオキシクリーンで落としたい人は、確認してみてくださいね。

オキシクリーンの種類とそれぞれの特徴について


「そもそも、オキシクリーンって何だっけ?」
はい、まずはそこからですね!

オキシクリーンの主成分

オキシクリーンの成分は、過炭酸。
「過炭酸ナトリウム」のことで、酸素系漂白剤に分類されます。

  • 酸素系漂白剤:汚れと酸素をくっつけて色を除去
  • 塩素系漂白剤:汚れと酸素をくっつけて色を除去
  • 還元型漂白剤:汚れから酸素を奪って色を除去

基本的に、色を落とす原理は酸素系も塩素系も同じ。
ただし、色柄ものは酸素系を使い、白ものは塩素系を使ってくださいね。

成分は、酸素系は過炭酸でマイルドですが、塩素系は次亜塩素酸で強力。
白いTシャツ以外は、酸素系のオキシクリーンを使って臭い除去がいいわけですね。

また、酸素系の主成分過炭酸は、炭酸ナトリウム・酸素・水に分解されます。
塩素系漂白剤を使うと「地球環境にわるそう!」と気になる人にも、オキシクリーンはおすすめです。

オキシクリーンが得意とする汚れ

「オキシクリーンは、どんな汚れを漂白できるの?」
そうですね、詳しく見ていきましょうか。

  • 汗でできた衣類の黄ばみ
  • 油分を含んだ食品のシミ
  • 皮脂汚れ

これら、酸性の汚れを落とすためオキシクリーンは使えます!

ちなみに、酸性の汚れとは、油汚れ・たんぱく質汚れなど。
血液の付着や、食品に含まれる油によるシミにも、オキシクリーンは効果を発揮してくれます。

重曹とオキシクリーンの違いは何?

以前の記事で、「Tシャツの臭い落としに重曹がおすすめ」と紹介しました。
実際に、ニオイを落とすため重曹を使ってつけ置きした人もいるかもしれませんね。

「でも、重曹とオキシクリーンの違いがわかりません」
そうですね、わかりにくいですね。

重曹、オキシクリーンどちらもアルカリ剤です。
しかし、それぞれアルカリの度合いが違うので、使う目的が違いますよ。

  • 重曹:pH5.4の弱アルカリ性
  • 過炭酸:pH10.5の弱アルカリ性

オキシクリーンの主成分である過炭酸のほうが、アルカリ度合いは強めですね。

重曹もTシャツの臭いのもととなる皮脂汚れを落としますが、過炭酸より効果は落ちます。
また、消臭効果は重曹・過炭酸どちらも同じくらいの効果ですよ。

どっちを選ぶか迷ったら、肌への優しさで選んでみては?
アルカリが強い過炭酸はたんぱく質を分解しやすいので、肌荒れしやすい特徴があります。

オキシ漬けをすると、「手がヌルヌル」しますよね。
あれって、手のたんぱく質が分解されたためなので、漂白する人やTシャツを着る人が肌の弱い人なら、重曹のほうがおすすめです。

重曹でも手の皮脂は奪いますが、ヌルヌルまではしませんからね。

そして、手荒れがあまり気にならず、「とにかく強力にTシャツの臭いを消したいんですけど!」という人には、オキシクリーンを選んでおいて間違いはないです。

オキシクリーンは3種類ある

「Tシャツの臭い落としなら、海外のオキシクリーンがいいの?」
実はオキシクリーンって、3種類あるみたいですね。

Tシャツの臭いの原因は皮脂汚れなので、日本版のオキシクリーンを選んでOK。
界面活性剤が入った洗浄力の高いものを選びたいときは、アメリカ版オキシクリーンがいいですね。

日本版のオキシクリーンは、ドラッグストア・スーパー・ホームセンターで買えます。
一方で、アメリカのオキシクリーンは、コストコで買うといいですね。

Tシャツの臭いを落とすオキシクリーンのつけ置きのやり方


それでは本題、Tシャツの臭いを落とすオキシクリーンのつけ置きのやり方です!

洗濯時に適正量のオキシクリーンを入れて洗う

つけ置きが面倒なときは、毎回の洗濯時にオキシクリーンを入れる方法がおすすめ。

洗濯時にオキシクリーンを入れるなら、10Lに対して10g程度です。
ただし、つけ置きではないので皮脂を落とす効果は弱いので、「Tシャツが少し臭うけど、つけ置きするほどじゃない」場合におすすめの方法です。

ぬるま湯+オキシクリーンでつけ置き

しっかり、Tシャツの臭いを落とすなら、ぬるま湯+オキシクリーンのつけ置きですね!

ぬるま湯でつけ置きするのは

  • 皮脂はお湯でないと落ちない
  • 酸素系はぬるま湯で発揮する

これらの理由から。

通常の洗濯にオキシクリーンを加えても臭いが落ちないのは、ぬるま湯を使っていないからですね。
皮脂は水洗いでは落ちにくいので、Tシャツが臭うようになったらぬるま湯でつけ置きしなければなりません。

「温度が高いなら、お湯でも大丈夫?」
熱湯でオキシクリーンを溶かすのは止めてくださいね。

過炭酸が熱で一気に発泡するので、泡だらけに。
発泡すると効果がすぐになくなるので、ぬるま湯に溶かしましょう。

オキシクリーンのつけ置きは、40~50度のぬるま湯を使います。
バケツ・風呂おけ・洗面所のシンク・洗濯槽などを使って30分くらいつけ置き。

30分くらいオキシクリーンでつけ置きすると、Tシャツの黄ばみが白くなり、臭いのもとになっていた皮脂汚れも落ちますよ。

オキシクリーンでTシャツをつけ置きするときの注意点


Tシャツの臭い落としにオキシクリーンを選ぶときは、いくつかの注意点があります。

日本とアメリカのオキシクリーンは成分が違う

洗浄力の高さで選ぶならアメリカ版オキシクリーン、衣類への優しさで選ぶなら日本版オキシクリーンを選んでください。
アメリカ製は洗剤成分も入っているからです。

オキシクリーン以外の過炭酸を選ぶ方法も

市販の過炭酸を選ぶなら

  • 100均で売っている過炭酸
  • シャボン玉石鹸の酸素系漂白剤

などがあります。

私は、スーパーで買えて安いため、普段はシャボン玉石鹸のものを使っています。
1個300円~400円なので、オキシクリーンの半額くらいですからね。

ただし、成分が過炭酸ナトリウムだけなので、アメリカ版オキシクリーンと比べて効果は落ちます。
効果をアップさせたいときは、アメリカ版オキシクリーンでつけ置きしましょう。

水温が低いとオキシクリーンの効果が落ちる

オキシクリーンでTシャツの臭いを落とすなら、ぬるま湯で洗うことが大前提です。
ここを勘違いすると、「臭いが落ちていないけど?」ということになります。

そもそも、Tシャツが臭うのは皮脂汚れが残っているため。
皮脂はぬるま湯で落とさなければいけないですし、オキシクリーンはぬるま湯で反応が高まるので、水洗いだと効果が半減してしまうのです。

皮脂汚れによる臭いなら重曹のつけ置きもおすすめ

「できるだけ安く済ませたい!」そんな人には重曹のつけ置きもおすすめ。
安さで選ぶならシャボン玉石鹸の酸素系漂白剤でもいいですが、重曹はさらに安く買うことができます。

Tシャツの臭い予防にスプレーも

オキシクリーンでつけ置きしてもTシャツが臭ってくるのは、また汗をかいて雑菌が繁殖したからですね。
雑菌は湿度や温度が高い所で繁殖しやすいので注意。

汗をかいたときの臭いも軽減させるなら、消臭スプレーも併用してみてくださいね。
私も、楽天で口コミ件数が多い、ヌーラという商品を買ってみました。

リンク:ヌーラの公式サイトに行くならクリック

アメリカ版オキシクリーンの香料に注意

アメリカ版のオキシクリーンは、香料が入ったものがあります。
洗浄成分入りで皮脂汚れには強いのですが、香料でごまかそうとすると汗の嫌な臭いと混じって、さらに臭くなる恐れがあります。

アメリカのダウニーなどで香りが強いのは、欧米人は体臭が強い人が多いため。
日本人は強い臭いに敏感な人が多いので、強い香りでTシャツの臭いを紛らわせる方法はおすすめできません。

世の中では、「柔軟剤は香害」ともいわれるほど。
私も柔軟剤の化学物質のニオイが苦手なタイプで、古着を買うと高い確率で強いニオイがついているので、買った衣類を捨ててしまったことがあります。

あれって、本人は慣れちゃって、気付かないんですよね。

オキシクリーンは衣類を痛める恐れがある

オキシクリーンでTシャツの臭い落としをするときは、衣類にダメージがかかると思ったほうがいいですよ。
たしかに洗浄力や消臭力は高いのですが、衣類がゴワゴワになりやすいのです。

また、「色柄ものに使える」となっていても、洗浄力の高さから色落ちすることも。
Tシャツのような普段着ならオキシクリーンで臭い落としするのもいいですが、衣類を長持ちさせたい場合は、やっぱり重曹がおすすめです。

Tシャツの頑固な臭い落としならオキシクリーン

SNSでも人気のオキシクリーン。
万能な洗剤という感じがしますが、Tシャツの臭い落としに使うなら、ぬるま湯に溶かしてからつけ置きするのを忘れないでくださいね!

「やっぱり、オキシクリーンより優しいものがいい」
このような人には、重曹を使ったTシャツの臭い落としの方法がおすすめ。

どちらがいいかは、人それぞれ。
強力に臭いを消したい人もいれば、「肌が弱いのでオキシクリーンは避けたい」「衣類を痛めたくない」という人もいるはず。

私の場合は、頻繁にオキシクリーンや酸素系漂白剤を使っていたのですが、重曹でも工夫次第で皮脂汚れが落とせることがわかり、もっぱら重曹派になりました。
「なんかよさそう!」と思うのではなく、自分に合ったタイプを選んでくださいね!

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