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【30代】家事が疲れた方へ!1日10分の対策で子育て中の共働きでも楽ちんに

 2018/11/16 妊娠・子育て
この記事は約 8 分で読めます。 191 Views
家事が疲れた

「30代に入ってから、家事が疲れる・・・」30代になると体力の低下を感じ、フルタイムで働く共働き家庭では、家事が疲れてできないと感じる方も多いようです。

今回は、家事が疲れると感じる人の対処方法を紹介します。30代で急に体力が低下しても、家事もこなせる対策があります!

体力がない方が家事を楽にするコツ

家事が疲れた

30代で疲れが取れないなら筋トレを毎日の日課にしてみる

30代で体力の低下を感じ、「家事が疲れる・・・」と思う人ができる対策とは、筋トレをすることです。「朝から晩まで働いているのに、筋トレする時間はないから無理!」このような声が出てくると思います。

筋トレなら10~15分でできます。

朝9時~17時まで仕事をしていて、19時に帰宅するとしても、1日10分の時間は確保できるのではないでしょうか。1日たった10分の時間が取れないと考えているなら、とても損しています。

実は私も40代に入り、家事が疲れて大変な時期がありました。

そんなときダイエットのために始めた筋トレで体力が付き、あんなに大変だった家事が疲れたと思わなくなったのです。ついでに心臓がドキドキして辛かった状態も改善できました。

筋トレは1日5~15分でOKなのが魅力です。

フルタイムで働いている方は、1日30分も1時間もウォーキングするのは難しいはずです。共働きで働く忙しい主婦こそ、短時間で済む筋トレを取り入れてみてください。

共働きで家事に疲れたときの対処方法

家事が疲れた

家事をしない

家事が疲れたときは、なにもやらないのも対策のひとつです。

料理をしなくても市販のお弁当がありますし、掃除や洗濯をしなくても数日くらい過ごせます。とくに真面目な方ほど「主婦だからちゃんと家事をこなさないと・・」と考えているようなのです。

家事が疲れた理由が、毎日家事をこなしていることなら、いったん家事を忘れましょう。完璧主義な女性ほど、自分で自分を追い込んでいる可能性があります。

家事を投げ出すのに便利なのが休日です。

丸一日家事をせず、食事はお弁当や外食を活用してみましょう。1日リフレッシュすることで、また家事をやる気持ちが沸いてくれば問題がないのです。

ご褒美をつくってみる

「とにかく家事が嫌い、苦手」と考えているなら、家事にご褒美を結び付けます。家事が疲れてしまう理由は、頑張ってもお金をもらえるわけでもなく、家族からも感謝されるわけでもないからです。

主婦だって毎日家事を頑張っていますから、自分で自分にご褒美を設定すればいいのです。

「1週間家事を頑張ったらケーキを買おう」このように短期間で報酬が得られるようにするのがコツです。

自分一人だけご褒美をもらうのが嫌なら、家族みんなで外食してみてはどうでしょうか。

そして重要なのが、目標とご褒美は必ず短期間に設置してください。人は長い目で見ても頑張ることはできず、小さな目標にしか立ち向かうことができないためです。

夫にも家事を手伝ってもらう

家事が疲れたら夫にも手伝ってもらうことを考えましょう。男性は家事をやったことがないから「家事なんて大変ではない」と考えています。

育児も男性がやってみると大変さがわかるように、家事も一度やらせてしまいましょう。日本の男性はどうしても「男性が家事をやる」という考え方は出ないようです。

食事や家事や時間がある人がやる考え

海外では共働きの家庭が多いからか、家事や育児は夫婦でやることが当たり前です。食事は手が空いている人がやり、家事も得意な人がやります。

アメリカの朝食のシーンを見てみると、パパがオートミールをこねている様子が登場することがあります。それだけシンプルな食事だからこそ、家事が苦手な男性でもできるのでしょう。

食事をシンプルにすることで、男性も用意できるようになります。

しかし、日本の女性は「結局男性をキッチンに入れたくない」「夫に家事をやってもらいたくない」という考え方を持っている方が多いようです。その理由は、「夫に料理をさせると後片付けが大変」「掃除や洗濯をやらせると結局私がやり直さなければならない」という問題があるためです。

夫に家事を手伝ってもらう場合は、少しくらいいい加減な結果でもいいという考え方が必要なのかもしれません。

自分のことは自分でやってもらう

主婦が毎日家事で追われてしまうのは、夫や子どものお世話があるためです。

それぞれが自分のことは自分で対処してくれればいいのですが、結局夫は大きな子どもでしかありません。主婦が家事から少しでも解放される方法は、夫にも自分のことは自分でやってもらうことです。

夕食をつくるのが大変ならお惣菜を活用する

家事が疲れたなら、平日の夕食はお惣菜にしてしまいましょう。

買ってくるだけなら、疲れている主婦でも用意することができます。何でも完璧にこなそうとせず、手抜きできるところは手抜きしましょう。

小さな子どもがいる家庭なら「毎日お惣菜を食べさせて大丈夫?」と思うかもしれません。家事や育児でママが疲れてしまい、倒れてしまうほうが問題です。

しかし、お惣菜だけでは栄養バランスは乱れてしまうため、野菜たっぷりのみそ汁をつくることをおススメします。これだけで十分1日に必要なビタミンやミネラルも摂取できますよ。

後片付けは食器洗い機に任せてしまう

30代で家事が疲れたと感じるなら、食器洗い機の出番です。

家族が食事を終えたら、それぞれが自分で食器洗い機にお皿を入れてもらいます。最後に食器洗い機のスイッチを入れるだけなら、家事が疲れた主婦でもできるでしょう。

据え置き型の食器洗い機は5万円前後が目安となります。安価なものなら2~3万円程度でもあります。

365日使うことを考えると、数年で元が取れるのではないでしょうか。

  • 5万円÷365日=1日136円
  • 5万円÷730日=1日68円

2年間で元を取ることを考えると、1ヶ月2,040円です。水道代も節約になることを考えると、1ヶ月2,000円程度はそれほど大きな出費ではありません。

洗濯物は畳まなくていいハンガー式にする

主婦を悩ませる家事といったら、洗濯物かもしれません。今は全自動洗濯機があるため全部機械でやってくれますが、家族が多いと洗濯物をたたむ手間さえも大変だと思ってしまいます。

だったら、洗濯物はすべてハンガー式にしてみましょう。

赤ちゃんがいると細かい衣類が増えてしまい、1つずつたたむ手間や労力がかかります。ハンガー式にしてしまうと、洗濯物を干す作業から片付ける作業までワンステップで済みます。

休日の家事が疲れる場合

平日はなんとか頑張れていても、家族みんながいる「休日の家事が疲れる・・・」というケースもあります。休日はたまっている家事もやらなければならないのに、家族の面倒もやらなければならないためです。

普段フルタイムで働いている主婦なら、休日くらいはゆっくりしてみてはどうでしょうか。ものぐさな主婦は掃除機はルンバ、お昼は外食で済ませてしまう方法があります。

夫に家事に家事を任せることができないなら、子どもと一緒に外に遊びに行ってもらい、ママの休日を楽しませてもらいましょう。休日の家事が疲れる場合は「主婦も休日はお休み宣言」してみてください。

家事が疲れる方は体調不良も疑ってみる

家事が疲れた

食事が不規則な方はうつ病を疑う

30代で家事が疲れた場合は、食事がちゃんととれているか考えてみましょう。毎日炭水化物ばかり、疲れたらとりあえずスイーツ、このような食事で栄養が不足しているのかもしれません。

気分をあげるセロトニンも、心を落ち着かせるオキシトシンも、たんぱく質がなければ生成することはできません。家事もやる気が起きないときは、たんぱく質不足も疑ってみてください。

家庭に疲れた症状がある方が40代ならホルモン変化を疑う

40代に入っている方なら、そろそろホルモン変化を疑う必要があります。一般的にホルモンの変化は閉経前後になるものですが、現代の女性は社会に出ている人が増えているため、ストレスから若い年齢でなる方が増えているようです。

  • 気分が落ち込みやすい
  • 動くと疲れやすい
  • イライラしやすい
  • 気温と関係なく汗が大量に出る

これらの項目に当てはまるなら、ホルモンの変化かもしれません。家庭に疲れたと感じるのは、ホルモンバランスの乱れからくる気分の落ち込みが原因となっている場合があります。

ホルモンバランスの乱れからくる不調も、運動が解消してくれる可能性があります。疲れやすさがあるからこそ、適度な運動でストレスを解消させましょう。

まとめ:実は家族もそこまで完璧な家事を求めていない

実は家事を頑張っていると思っているのは本人だけなのかもしれません。周りの家族はそこまで完璧に家事をやって欲しいとは思っていないからです。

  • 多少汚れても死にはしない
  • 散らかっても生活に支障はない
  • 栄養のバランスはおおざっぱでOK

このようにおおらかに考えを変えるだけでも、家事が疲れた気分がなくなります。

日本の女性は真面目で完璧主義の方が多いため、「自分がちゃんとやらなきゃ」と頑張り過ぎている方が多いのかもしれません。ママが気楽な気持ちで過ごせばママが笑顔になり家族も嬉しいはずですよ。

下記に共働きの主婦のスケジュール記事もありますので、合わせて確認してみてください。

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