洗面所とお風呂が合わせ鏡に!風水でよくない?おすすめ対策3選

「洗面所とお風呂が合わせ鏡になっていた」
「何か悪いことが起こるの?」
風水に科学的根拠はないので、気にする必要なし。
でも、普段よく使う場所が合わせ鏡になっていると気分はよくないですよね。
合わせ鏡が心配な人向けに、洗面所と浴室の合わせ鏡の対策方法を3つまとめてみました!
Contents
合わせ鏡は風水でよくない?
そもそも、なぜ合わせ鏡はよくないといわれるのでしょうか?
まずは、洗面所と浴室の合わせ鏡がよくない理由から確認しておきたいですね。
風水では霊障害の原因とされている
風水や幽霊関連では、合わせ鏡になるとよくないとされています。
- あの世と繋がる
- 死後の自分が見える
- 異空間に繋がる
とくに、午前0時に合わせ鏡を見ると、異空間に繋がりやすいといわれています。
もし、これらが本当だとしても、本人に霊感がなければ心配する必要はありません。
合わせ鏡は迷信と信じれば問題なし
風水で鏡は、エネルギーを跳ね返すものとされています。
良いエネルギーも悪いエネルギーも跳ね返してしまうので、家の中で鏡の場所に注意しましょうといわれるんですね。
だからインテリア風水では、以下の場所に鏡を置かないルールがあります。
- 玄関の出入口の正面
- 寝室で自分の姿が映る場所
とくに良いエネルギーが入り込む玄関は、正面に鏡を置かないようにします。
長時間自分が鏡に映るのもよくないので、寝室の鏡は布で隠す対策がおすすめ。
ここまでの説明を読んでみると、風水とはおまじないと同等だとわかりますね。
陰陽師などが使っていた家相や風水には意味があったと思いますが、現代の風水は占い程度のものとなっています。
本来、合わせ鏡がよくないとされる意味は、鏡と鏡を合わせると張り付くのを防ぐ理由から。
それが「合わせ鏡は不吉だ」というように話に尾ひれがついてしまいました。
結局は、合わせ鏡で不幸になるかは、その人の心次第なのです。
日本には言霊があるように、その人が使う言葉・思想により現状が変わってくるという考え方があります。
本人が「合わせ鏡でありがとう!」と思えば、「ありがとう」と感じる現状を引き寄せる。
何でも物事を不幸と結びつけてしまう人は、自分から不幸になる現実を知らないうちに選択しているわけですね!
洗面所とお風呂が合わせ鏡になっているときの対策3選
合わせ鏡は風水的にも気にしなくていいのですが、毎日目にする場所なだけあって放置するわけにはいかないかもしれません。
どうしても気になるときは、次の3つの対策がおすすめです。
お風呂のドアを閉めておく
合わせ鏡になっていなければ問題はないので、浴室のドアを閉めておきましょう。
これで、洗面所とお風呂が合わせ鏡になることはありません。
ただし、浴室は湿気が溜まりやすい場所です。
風水はもともとエネルギーをよくするための対策なので、お風呂に湿気が溜まるのはよくないことです。
合わせ鏡を避けるためドアを閉めるなら、浴室の換気はしっかりやりたいですね!
湿気が溜まるとカビが生えてしまい、浴室のエネルギーが悪くなるため注意してください。
シャワーカーテンで鏡を隠す
浴室のドアを締め切ると湿度対策ができないなら、シャワーカーテンの設置がおすすめ。
シャワーカーテンなら完全に締め切ることがなく、浴室に湿気が溜まる心配を少なくできます。
ただし、シャワーカーテンも空気の流れは遮断してしまう恐れが。
エネルギーの流れ=空気の流れでもあるため、通気性はよくしましょう。
洗面所を使わないときは、浴室のシャワーカーテンを開けておくといいですね。
使うときだけシャワーカーテンで鏡を隠せば、空気のよどみも予防できますよ!
鏡に布をかけておく
もっともシンプルな対策としては、鏡に布をかける方法があります。
洗面所の鏡の上に布をかけておき、フックなどでひっかけられるようにすると便利。
また、風水では水回りを清潔に保つことも重要だとされています。
鏡に布をかけると汚れやすくなるので、定期的に布を取り外して洗うといいですね。
洗面所とお風呂が合わせ鏡になっていても気にしなくてOK
風水はエネルギーの流れをよくするための生活の知恵です。
感覚に優れている人であれば、風水の細かいルールを理解しなくても、悪い場所に行けば「何となく気分が悪い」と感じられるのではないでしょうか。
現代の風水はインテリア開運の占いの要素が強くなっているため、洗面所とお風呂が合わせ鏡になっている場合は、あまり気にしなくてOKです。
それよりも、浴室の空気の流れが悪くなり、エネルギーが落ちたほうが問題かもしれません。
合わせ鏡がダメというルールに縛られるのではなく、自分の気分を優先してみてくださいね!