1. TOP
  2. 暮らし
  3. 50代が5キロ痩せるには?この方法しかありません
本ページはプロモーションが含まれています。

50代が5キロ痩せるには?この方法しかありません

 2023/08/02 暮らし
この記事は約 6 分で読めます。 230 Views
スリムな女性の画像

「50代が5キロ痩せるには?」
このような悩みがありませんか?

私も年々代謝が落ちているようで、5キロ痩せるのは大変になってきました。
毎日散歩をしていても痩せないので、原点に戻って50代が5キロ痩せる方法を考察してみたので、参考にしてくださいね。

50代が5キロ痩せるには摂取カロリーを減らす

50代が5キロ痩せるには、たったひとつの方法しかありません。
それは「摂取カロリーを減らす」ことです。

摂取カロリーを減らす必要がある理由

50代が5キロ痩せるには摂取カロリーを減らすしかないと言える理由は、ダイエットの基本はとてもシンプルだからです。

「摂取カロリーより消費カロリーが多ければ、単純に痩せる」
ダイエットには、この原理原則があります。

50代は筋肉量が減ってきて基礎代謝量が落ちているので、若いときのように運動だけで痩せようとしても、消費カロリー>摂取カロリーにするのはとても大変です。

だから、単純に1日の摂取カロリーを減らせばいいだけです。

「食べなきゃ痩せるの、そんなのわかってるよ!」
多くの人がこのように言うと思いますが、消費カロリーより摂取カロリーを減らす原理原則を無視して、ダイエットを成功させることはできません。

なぜなら、脂肪を1キロ減らすには約7,200キロカロリー減らす必要があるから。
1日2,000キロカロリーを摂取していて、1,500キロカロリーに減らせば、計算上は14.4日で体重が1kg減ります。

では、5キロ減らすには?
72日間なので、2ヶ月ちょっと毎日500キロカロリーを減らせば達成できることになります。

「食べる量は減らしたくありません!」
そういうワガママをいっても、痩せることはできませんよ。

逆に考えると、50代が少しずつお腹に脂肪がついてくるのは、毎日500キロカロリーなど摂取カロリーをオーバーしているからです。

太った原因の逆をやれば、単純に痩せられるのはわかりますね。
どんなにたくさんのダイエット方法が登場しても、消費カロリー>摂取カロリーの原理原則を無視したダイエット方法では痩せません。

摂取カロリーを減らすには食事の回数を少なくする

では、50代が摂取カロリーを減らすには、どうしたらいいのでしょうか?

それは、1日500キロカロリーくらい減らします。
500キロカロリーは軽食程度なので、朝食を食べている人は朝食を抜くだけでも、2か月後には5キロ痩せているはずです。

もし、1日2食しか食べていないときは、1日1食にします。

高須クリニックの院長も、体重を減らすときは1日1食にするそうです。

院長の場合は、1日1食にして後はプロテインを飲むのだとか。
プロテインを飲む理由は、タンパク質は食欲を抑えやすいからです。

食事の回数を減らしたくないなら和食に変える

毎日の摂取カロリーを減らせば単純に痩せていくので、食事の回数を減らしたくないなら、洋食から和食に変える方法があります。

洋食が高カロリーになりやすいのは、油を多く使っているから。
和食は煮る・焼くなど油が少ない料理方法が多いので、洋食から和食に変えるだけでも摂取カロリーを減らせるはずです。

また、意外とカロリーが高いのは、菓子パン。
パンのような糖質が多い食品は食欲を増強させる性質があり、つい食べ過ぎちゃいますよね。

私は、糖質が多いラーメンを食べた後は、物足りなさを感じてしまいます。
「何か足りない」という感じがするので、食後におやつを食べてしまい、カロリーオーバーになることが多いように思います。

でも、タンパク質が多い和食ならあまり物足りなさは感じないですね。
たとえば、「ゆで卵10個食べてください」と言われて食べられる人はいないはずです。

ラーメンの後のスイーツは別腹なのに、ゆで卵を10個食べるのが難しいのは、タンパク質が食欲を抑える働きと関係しています。
ゆで卵を10個食べようとすると「ウッ」となる人がほとんどのはず。

高須クリニックの院長が減量中にプロテインを飲むのも、タンパク質による食欲を抑える働きを活用しているから。
プロテインが飲めない人は、タンパク質多めの和食と、おやつにゆで卵もいいですね。

50代が5キロ痩せるには?間違った方法

50代で5キロ痩せようと思っても、間違った方法だと失敗してしまいます。
「食事量を減らしたくない」という人が間違いやすいダイエット方法があるので、確認しておきたいですね。

糖質制限ダイエット

「タンパク質は食欲を抑えるのにいい」と説明しました。
だったら、糖質をゼロにしてタンパク質だけを食べていれば、お腹が空かずストレスなくダイエットできるのでは?と思いますよね。

私は、30代くらい糖質制限ダイエットにはまっていた時期がありました。
糖質をほとんど摂取しないと、ケトン体が発生して脂肪をどんどんエネルギーに変えてくれるので、確かに痩せますね。

でも、極端な糖質制限をすると、「一歩も歩けない」というくらい足の筋肉が落ちるのがわかりました。
なんというか、筋肉が破壊されている感じ?

糖質制限でケトン体が発生すれば脂肪を優先してエネルギーに変えてくれるので、脂肪量を減らせます。
しかし、体は脂肪と一緒に筋肉などのタンパク質も減らしてしまうので、私みたいに「足が痛くて歩けない」となってしまうのです。

50代で筋肉を増やすのは大変なので、糖質制限で脂肪と一緒に筋肉も落とすと、リバウンドしやすいので注意しなければなりません。

運動だけで瘦せようとする

50代になれば筋肉が落ちているのが普通なので、運動だけで痩せようとするのも間違い。

私は、かれこれ1年くらい毎日散歩をしています。
1日10分~20分を、雨の日も吹雪の日も歩いてきました。

それで痩せたのか?
いいえ、痩せませんでした。

確かに、何も運動をしないときと比べて、お腹の脂肪は少し減ったかも。
歩く体力もついてきたので、歩くことはプラスになっています。

でも、目に見えて痩せたという感じではありません。

それもそうですよね、1日20分歩いたときの消費カロリーは100キロカロリー以下なのですから。

脂肪1kg減らすには7,200キロカロリーの消費が必要です。
毎日20分歩いて1キロの脂肪が減るのは72日必要で、5ヶ月毎日20分の散歩を続けてようやく2キロの脂肪が減ります。

毎日20分の散歩でたとえ2キロの脂肪減ったとしても、5ヶ月の間に食べ過ぎる日があればチャラになります。
結果的に、散歩程度では多少引き締まっても、痩せることはできません。

この記事のタイトルとURLをコピーする

\ SNSでシェアしよう! /

ママ104の注目記事を受け取ろう

スリムな女性の画像

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ママ104の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 夜カーテンを閉めないメリットと注意点

  • 光目覚まし時計おすすめ5選!明るさで比較してみた

  • 吸水ショーツやめた人が次に選ぶべき生理用品とは

  • ワットチェッカーは100均ダイソーで売ってる?電気代を節約するコツも紹介

  • オール電化住宅で電気代10万円って本当なの?

  • 50代で賃貸は恥ずかしいの?