クッキー生地を冷凍のまま焼く方法!解凍してからとどっちが美味しい?
クッキー生地は冷凍できますが、焼くときどう扱うか迷いますよね。
冷凍のまま焼く?解凍してから焼くのでしょうか。
この記事では
- 冷凍のままと解凍してから焼く方法の違い
- 冷凍のままクッキー生地を焼く方法
クッキー生地を冷凍して焼き方に迷っている人は、参考にしてくださいね。
Contents
冷凍したクッキー生地は冷凍のまま焼く?解凍してから焼く?
どちらの方法で焼くか迷ったら、冷凍のまま焼く方法と解凍してから焼く方法の違いを比較してみましょう。
冷凍のまま焼くメリット
クッキー生地を冷凍のまま焼くと、型崩れせず綺麗なまま焼けますよ。
棒状に冷凍したクッキー生地を包丁でカットするだけなので、手間がかからないのもメリットです。
また、味や食感の違いでも、冷凍のままクッキー生地を焼くメリットがあります。
生地を押し固めていないため、クッキー生地の表面はザラザラした感じに。
ざらついた表面になるので、市販のムーンクッキーみたいになります!
焼き上がりも、生地を押し固めていないことから、サクサクとした食感に。
軽い焼き上がりのクッキーをつくりたいときは、冷凍のまま焼く方法がおすすめです。
解凍してから焼くメリット
冷凍したクッキー生地を解凍するメリットは、成型のしやすさです。
解凍せずスライスしてから型抜きすることもできますが、少し面倒ですよね。
クッキー型で抜いて好きな形に仕上げたいときは、冷凍生地を解凍するといいですね。
冷凍したクッキー生地は解凍にそれほど時間がかかりません。
冷蔵庫に移して半日くらいすると、柔らかくなり成型できるようになります。
解凍しすぎると生地がだれてくるので、半解凍くらいがおすすめ。
やや硬い生地になるまで解凍しておくと、型抜きしやすい硬さになります。
もし途中で生地が温まりダレてくるようなら、もう一度冷凍庫に移して冷やすといいですね。
クッキー生地を冷凍のまま焼く方法
型で抜く予定がないとき、簡単につくりたいときは生地を冷凍のままがおすすめ。
扱いやすく、短時間でクッキーが焼けるメリットがあります。
長方形に成型してから冷凍し焼く
クッキー生地をつくったら、ラップに棒状に広げて冷凍します。
棒状のクッキー生地は、冷凍庫で2~3週間くらいは日持ちしますよ。
冷凍のまま生地を取り出して、そのまま包丁でカットします。
棒状に冷凍したクッキー生地は、アイスボックスクッキーになりおすすめ。
冷凍庫から取り出し包丁でスライスしたら、そのまま天板に乗せて焼きます。
凍っている状態なので、通常の焼き時間より多少長めにしてくださいね。
アイスボックスクッキーなら、180度のオーブンで15分~17分くらい。
クッキーの厚みによっても変わってくるので、焼き加減を調節しましょう。
型抜きして冷凍してから焼く
クッキー生地の冷凍は、型抜きしてからでもできます。
薄く広げて型抜きしてから、1つずつ重ならないようラップに包みましょう。
さらにシッパー付きの保存袋に入れて冷凍することができます。
また、クッキー生地にナッツを入れるときも、成型した状態で冷凍がおすすめ。
棒状にしてからカットすると、ナッツも切ってしまいますから。
成型して冷凍したクッキー生地は、そのまま天板に乗せて焼けますよ。
クッキー生地は冷凍のまま焼くと手間がかからずおすすめ
個人的に手間を減らしたいため、クッキー生地は棒状にして冷凍してしまいます。
冷凍庫から取り出してもそれほど硬くないので、短時間で切れるはず。
取り出した直後は少し硬いですが、力を入れてカットすることはできます。
クッキー生地を冷凍ストックしておけば、いつでも焼きたてのクッキーが食べられますね。