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日傘は何時まで使う?紫外線の強さで使い分けるのがおすすめ

 2022/06/01 暮らし
この記事は約 5 分で読めます。 537 Views

日傘を使うなら、しっかりUVカットするための時間帯を選びたいですよね!

この記事では、

  • いつから日傘を使うといいのか?
  • 何時から日傘を使うといいのか?
  • 日傘を長く使うための注意点
これらの情報がわかります。

紫外線アレルギーがある人、シミをつくりたくない人は、何時から日傘を使うのか確認してみてくださいね!

日傘はいつから使うといいのか?


気象庁が公開している「UVインデックス」の2021年による年間推移グラフによると
「つくば:4月下旬~9月まで紫外線が多い」

同じく2017年の年間推移グラフによると
「札幌:5月~8月まで紫外線が多い」
「那覇:3月~10月まで紫外線が多い」

このように住んでいる地域によって、多少違ってきます。

迷ったら紫外線が強くなる4月~10月まで

紫外線が強い時期だけ日傘を使いたいなら、4月~10月までがおすすめ。

また、紫外線が少し強くなってくる時期からにするなら3月からでOKですよ。
3月はまだ寒い日もありますが、冬と比べて日差しが強く感じられるはず。

春からすでに紫外線は徐々に強くなっているので、万全に対策するなら3月から日傘を使うと安心ですね。

紫外線は一年中降り注いでいるため年中OK

しっかり紫外線をカットする目的で日傘を使うなら、365日いつでも使ってOK。
冬でも太陽が出ている日は紫外線はあるので、日傘を使うと安心ですね。

「365日毎日はちょっと面倒」という人は、紫外線が弱い時期は日焼け止めクリームを塗る方法がおすすめ。

また、紫外線をしっかりカットして美白を目指す人は、年中日傘を使っています。
日影だろうと、紫外線が強くなかろうと使うと万全の対策ができますね。

また、紫外線アレルギーがあると、少しの紫外線でも反応することがあります。
UV量を感知できるストラップを使って、日傘を使い分けてみてはどうでしょうか。

自分がどのくらい紫外線を防ぎたいのか?で考えてみる

最終的にいつから日傘を使うかは、その人がどのくらい紫外線を防ぎたいかで変わります。

  • しっかり紫外線を防ぎたい:365日毎日
  • 強い紫外線を防ぎたい:3月くらいから

「絶対にシミをつくりたくない」という強い意志があるなら、誰に見られようと日傘を使うのが面倒であろうと、構っていられません!
美意識の高い女優さんなどは、年中日傘を使っているといいますしね。

日傘は何時まで使うといいのか?


それでは、日傘を使うなら何時から何時までがいいのでしょうか?
同じように、気象庁が公開する「時別UVインデックス」情報を参考にしてみます。

2021年8月1日、つくばで強いから非常に強いまで。
「10時~14時まで紫外線が強い」

朝から夕方まで

紫外線が強い時間帯は10時~14時までですが、朝と夕方の時間帯も見逃せません。
なぜなら、朝と夕方は太陽が低い位置にあり、影響を受けやすいからです。

正午前後の時間帯は、太陽は真上に近い位置にあります。
真上から太陽の光が当たっても、影になり紫外線の影響が少なくなります。

ただし、太陽の位置が低い朝と夕方は、横からもろに紫外線を受けることに。
朝と夕方は紫外線量が少ないのですが、顔に当たる範囲は広くなりやすいので注意が必要ですね!

太陽が出ている時間帯は日傘がおすすめ

紫外線をしっかり防ぐ目的で日傘を使うなら、「太陽が出ているか?」を目安にしましょう。
太陽が出ていれば紫外線の量が少なくても、紫外線の影響を受けやすくなります。

ちなみに、日の出がもっとも早くなる日は、夏至の1週間くらい前です。
2022年であれば夏至は6月21日なので、6月の4時30分には太陽が出ています。

日傘を使うときの注意点


日傘のUVカット機能は、長く使うと機能が落ちてきます。
紫外線を防ぐ目的で使うものなので、日傘を正しく保管したいですね。

雨に濡れたらよく乾かす

日傘は紫外線をカットするもので、防水機能は高くありません。
雨に濡れるとカビの原因となるので、雨が降った日はよく乾かしましょう。

乾かすときは日陰で

日傘を干すときは、かならず日影で乾かします。
直射日光に当たると、日焼けにより色が抜けやすく、繊維が傷みやすくなります。
日影で日傘を乾かすときは、短時間で済ませるといいでしょう。

色褪せ防止に日の当たらない場所で保管

日傘は紫外線の乱反射を防ぐため、暗い色の生地が使われています。
直射日光に長期間さらされると色抜けの原因となるため、日傘の保管は日影です。

また、意外と見逃しやすいのが、蛍光灯による影響です。
同じように長時間さらされることで色が抜けやすいので、光が入らない暗い場所で日傘を保管するといいですね。

防水&UVカットスプレーをかけておく

日傘自体のUVカット効果は、2~3年はもちます。
長く日傘を使いたいなら、防水とUVカット機能がある布用スプレーをかけましょう。

日傘は何時から使うか迷ったら紫外線の強さで判断しよう

しっかり紫外線を予防する目的なら朝から夕方まで日傘を使うといいですね。
また、年中いつでも紫外線は降り注いでいるので、冬や曇りの日でも日傘を使うと万全の対策ができます。

「毎日使うのは面倒」という人は、紫外線が少ない時間帯や時期はUVクリームを使い分けてみてはどうでしょうか。
日傘を毎日使うのは大変なので、気象庁のデータを参考にするといいですね。

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