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予備自衛官はやめとけと言われる理由3選!向いていない人の特徴

 

 

予備自衛官はやめとけと言われる理由3選

予備自衛官として活動すると手当などの報酬を得られますが、デメリットもあります。

 

この記事では、報酬と引き換えに予備自衛官が負う主な負担や制約について解説します。

 

予備自衛官はやめとけ@:体力的・精神的な負担の具体例

予備自衛官には、定期訓練や災害派遣などで大きな体力的・精神的負担が生じます。

 

訓練では重い装備を身につけて長時間行進したり、災害時には瓦礫(がれき)撤去など過酷な肉体労働を行ったりするためです。

 

防衛省の説明でも「災害現場では肉体的労働が求められ、定期訓練でも肉体的負担が大きい」と指摘されています。

 

予備自衛官はやめとけA:仕事との両立が難しい理由

予備自衛官は訓練や招集の予定に合わせて勤務先を休む必要があり、本業との両立が難しくなります。

 

予備自衛官は訓練に参加する義務があり、その訓練は定期的に実施されるからです。

 

加えて、有事の際には突発的な招集もあり、突然仕事を抜けなければならない可能性があります。

 

実際に防衛省の資料でも「予備自衛官は訓練に参加する義務があり、訓練は定期的に行われており会社を休まなければいけません」と明記されています。

 

予備自衛官はやめとけB:プライベート時間や自由の制限

予備自衛官になると、私生活でも自由に使える時間が制限されます。

 

予備自衛官には年間5日間(基本的に連続5日間)の訓練が義務づけられ、その間は予定を変更できないからです。

 

それもバラバラではなく、基本的には5日間連続での訓練となります」とされており、その間は個人の休暇がとれません。

 

予備自衛官をやめたくなる理由・後悔するケースとは?

「予備自衛官=安定収入でお得」というイメージだけで応募してしまうと、思わぬギャップに苦しむことがあります。

 

ここでは、よくある「やめたくなる理由」と「向いていない人の特徴」を取り上げます。

 

制度や現実とのギャップで後悔するケースが多い

報酬や条件だけに惹かれて予備自衛官になると、現実とのギャップに後悔する可能性があります。

 

制度の説明だけでは見えづらい部分、特に訓練の厳しさや拘束時間の長さが想像以上であるためです。

 

たとえば、訓練の宿泊環境は「プライバシーが少なく、自由な時間も少ない」など、慣れない環境に戸惑う人が少なくありません 。

 

また、「報酬が発生するまでに時間がかかる」「想定よりも自由が効かない」といった声も報告されています 。

 

向いていない人の特徴とは?

柔軟な働き方を求める人や、精神的・肉体的に負荷がかかることが苦手な人には不向きです。

 

予備自衛官は国防に関わる立場であり、一定の覚悟と責任感が求められるからです。

 

訓練には欠席の制限があり、無断での欠席や怠慢は処分対象にもなります 。

 

また、勤務先の理解や家族の協力も必要で、「周囲の理解が得られないと継続が難しい」とする意見も多く見られます 。

 

予備自衛官の報酬は本当に「楽して稼げる」のか?

「本業の収入とは別に、社会貢献しながらお金がもらえる」。そんなイメージで注目される予備自衛官ですが、果たして本当に“楽して稼げる副収入”なのでしょうか?

 

ここでは、予備自衛官の報酬の現実を、見ていきます。

 

副収入としての魅力と現実的な金額

結論から言えば、予備自衛官の報酬は「安定した副収入」として一定の魅力があります。

 

その理由は、年に30日以内の訓練に参加すれば、日額約8,300円(2士の場合/階級によって異なる)が支給されるうえ、訓練に参加しない月でも一定額の年額手当があるためです。

 

たとえば年間30日フルで訓練に出た場合、訓練手当+年額手当で15〜20万円以上になることもあります。

 

そのため、短期アルバイトと比較すると、時給換算で割高になるケースもあります。

 

報酬が得られる条件と制約

一方で、「楽して稼げる」とはいえない現実もあります。

 

なぜなら、報酬は“訓練に参加すること”が条件であり、訓練は原則義務参加、日程も指定されていて調整が難しいからです。

 

また、遅刻や無断欠席にはペナルティがあり、計画的に参加できない場合は年額手当が減額されるリスクもあります。

 

それでも予備自衛官にやりがいを感じる理由

辛い面やデメリットがあっても、予備自衛官としての活動に「やりがい」を感じる人は多くいます。

 

ここでは、予備自衛官が続けられる本当の魅力について解説します。

 

社会貢献の実感が得られる

予備自衛官の最大のやりがいは「社会や人の役に立っている」という実感です。

 

有事の際に国や地域を守るという重大な使命を担う立場だからです。

 

災害派遣や訓練支援などの任務を通じて、「いざという時に人を守れる存在である」という自負を持つ人が多くいます。

 

自衛隊の一員として認められる誇りや責任感は、日常生活では得られない貴重な価値となっています。

 

仲間との絆がモチベーションになる

同じ目的を持つ仲間との強い絆は、継続するうえでの大きな支えになります。

 

苦しい訓練や任務を共に乗り越えることで、深い信頼関係が築かれるからです。

 

多くの予備自衛官は、「仲間とのつながりがあるから続けられている」と話します。

 

達成感と自己成長を実感できる

訓練や任務を通じて得られる達成感や、自分の成長を実感できることもやりがいの一つです。

 

心身ともに鍛えられる機会が多く、スキルや精神力が自然と身につくからです。

 

たとえば、厳しい訓練を乗り越えたときの充実感は格別です。

 

また、規律やチームワークの重要性を学ぶことで、日常の仕事や生活にも良い影響があると感じる人が多くいます。

 

予備自衛官を目指すなら知っておきたい、両立のコツと心構え

仕事や家庭と両立しながら予備自衛官として活動を続けるのは、決して簡単なことではありません。

 

ここでは、実際に両立している人が意識しているポイントを紹介します。

 

スケジュール管理がすべての鍵

本業と予備自衛官の両立には、徹底したスケジュール管理が不可欠です。

 

訓練日や出頭要請はあらかじめ決まっているため、前もって予定を組み立てる必要があるからです。

 

年間の訓練計画は通知されるため、それに合わせて休暇申請や家庭の用事を調整しておくことで、トラブルを回避できます。

 

周囲の理解と協力が重要

家族や職場の理解と協力は、長く続けるための土台となります。

 

急な招集や訓練への参加がある以上、周囲のサポートなしには継続が難しいからです。

 

予備自衛官制度は法的にも守られた制度ですが、実際に活動しやすくするには、職場に制度の説明を行ったり、家庭内で話し合っておくことが有効です。

 

心身のメンテナンスを怠らない

体力的・精神的なケアは日常的に意識するべきです。

 

訓練や業務は一定の負荷がかかるため、疲労やストレスが溜まりやすいからです。

 

日頃からの運動や睡眠確保、趣味の時間を作ることなど、セルフケアを重視することで、長期的な両立が可能になります。

 

どうしても辞めたいときの対処法・辞退の流れ

予備自衛官としての活動を続ける中で、「もう続けられない」と感じることがあるかもしれません。

 

スムーズに手続きを進めるために、知っておくべき情報を整理しておきましょう。

 

辞めることは可能

予備自衛官を辞めることは可能ですが、正式な辞退手続きが求められます。

 

予備自衛官は任用制度に基づいて活動しているため、一方的な辞退ではなく申請と承認が必要だからです。

 

「予備自衛官等任用規則」では、任用期間中の辞退には理由書や申請書の提出が定められており、所属部隊の承認を経ることが原則となっています。

 

スムーズに辞めるためのステップ

具体的な辞退手順を知っておくことで、余計なトラブルを避けられます。

 

曖昧な対応をすると、任用継続の扱いになったり、報酬や勤務実績のトラブルに発展する恐れがあるからです。

 

一般的には以下の流れが基本です。

  1. 所属部隊の担当者に辞退の意思を伝える
  2. 理由書や辞退申請書を作成・提出
  3. 必要に応じて面談・確認
  4. 辞退承認後、文書で通知される

 

無断欠勤や連絡なしの放棄は厳禁ですので、丁寧に対応しましょう。