ゆうちょ通帳アプリで通帳は使えなくなる?おすすめの選択肢を紹介

この記事は、ゆうちょ通帳アプリを使うと、通帳が使えなくなるのか解説しています。
結論から言うと、ゆうちょダイレクトプラスに別途申し込まなければ、ゆうちょ通帳アプリを使っても通帳がなくなる心配はありません。
「通帳がなくなったら困る!」場合でも、安心してゆうちょ通帳アプリの導入を進めてくださいね。
紙の通帳は使えなくなるの?ゆうちょの今後の方針と現状整理

「ゆうちょ通帳アプリを入れると紙の通帳が使えなくなるのでは?」と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
突然の仕様変更で、これまで使っていた通帳が無効になるとしたら一大事です。
ですが、結論から言えば、通帳がすぐに廃止されるわけではありません。
ここでは、ゆうちょが今後どのように通帳を扱っていくのか詳しく解説します。
通帳が完全に廃止されるわけではない
紙通帳は今後も使える選択肢として残されており、現時点では廃止の予定はありません。
というのも、ゆうちょ銀行では紙通帳を利用する口座と、通帳を使わずに取引を管理する「ゆうちょダイレクトプラス」の2つの口座タイプを提供しており、利用者が自由に選べるようになっているからです。
つまり、通帳をそのまま使い続けたい人は「ゆうちょ通帳アプリ」をダウンロードして手続きするだけでよく、通帳をなくしても良い人は「ゆうちょダイレクトプラス」への切り替えを別途することになります。
勝手に「ゆうちょダイレクトプラス」に切り替わることはない
ゆうちょ通帳アプリを入れたからといって、自動的に「ゆうちょダイレクトプラス」へ切り替わることはありません。
「ダイレクトプラス」はあくまで申し込みによって切り替わるサービスです。
手続きを利用者自身が行わない限り、従来の紙通帳付き口座のままです。
紙通帳を使い続けたい人が注意すべき変更点
ただし、今後も紙通帳を利用したい場合には、少し注意が必要です。
紙通帳には発行コストがかかることから、将来的に手数料が発生する可能性もゼロではありません。
実際に、メガバンクなどではすでに紙通帳の新規発行に年間手数料を設けており、ゆうちょでも同様の措置が取られる可能性は考えられます。
「通帳が使えなくなると困る」と感じる理由とは?

「通帳が使えなくなるなんて困る!」という声の背景には、ただの“慣れ”だけではなく、日々の生活に根ざした現実的な理由があります。
ゆうちょ通帳アプリやWEBで取引明細を管理できるとはいえ、紙の通帳ならではの安心感や便利さを手放すのが不安という方も多いはずです。
ここでは、よくある通帳がなくなったら困る理由を紹介します。
記帳や過去の履歴確認ができなくなる不安
紙通帳がなくなると、これまでのように“ひと目で”お金の流れを確認できなくなるのでは?という不安が生まれます。
特に、昔から通帳を使うのに慣れている世代で、記帳習慣のある方にとっては、ATMで印字された取引履歴を一覧で見られると便利ですよね。
通帳があれば、日々の家計管理の手段になっているからです。
一方で、ゆうちょ通帳アプリでは取引履歴が見られるものの、一覧性や書き込みの自由度など、紙通帳ならではの利便性には及ばないという声も多く見られます。
高齢の親や家族が紙通帳に慣れている場合の配慮
自分はスマホ操作に慣れていても、高齢の家族はそうではありません。
紙通帳がなくなることで、家族の資産状況を把握しにくく、口座の管理が難しくなってしまうケースも考えられます。
ゆうちょは高齢者層の利用が多いため、「紙通帳のニーズが根強い」という前提で、現在も選択制を維持していることが、その配慮のあらわれです。
資産証明や書類としての通帳の価値
紙通帳には、「証明書」としての役割もあるため、簡単には手放せないと感じる方もいます。
住宅ローンの審査や税務処理、相続手続きなどで、「通帳のコピー提出」が求められる場面は意外と多いですよね。
ゆうちょ通帳アプリでは画面を見せるだけでは不十分な場合もあり、やはり“紙の記録”という信頼性が重視されるシーンでは今後も紙通帳が強みを持ち続けると考えられます。
紙通帳派でも安心!通帳アプリを使っても通帳は残せる

「通帳アプリを入れたら、紙の通帳はもう使えなくなるんじゃないか」そんな心配から、アプリの導入に二の足を踏んでいる方も多いかもしれません。
しかし実際には、ゆうちょ通帳アプリを使うことと通帳が使えなくなることは、まったくの別問題です。
ここでは、誤解されがちなポイントを整理していきます。
「ゆうちょ通帳アプリ」と「ゆうちょダイレクトプラス」の違い
多くの人が混同しがちなのが、「ゆうちょ通帳アプリ」と「ゆうちょダイレクトプラス」は別物だということです。
ゆうちょ通帳アプリはあくまで、紙の通帳がある既存の口座に連携して、残高や明細をスマホで確認できるようにする“便利ツール”です。
一方で、「ゆうちょダイレクトプラス」は、最初から紙の通帳を発行しない口座種別で、これは別途申込みをしないと利用できません。
つまり、ゆうちょ通帳アプリを入れる=通帳が消える、ではないのです。
ゆうちょ通帳アプリを使うだけなら紙の通帳はそのまま
結論から言えば、ゆうちょ通帳アプリを使っても紙の通帳は引き続き使えます。
ゆうちょ通帳アプリの導入は、紙の通帳を持っている既存の口座に対して、補助的に情報を表示する機能を追加するイメージです。
ゆうちょ通帳アプリを使っていてもATMでの記帳や窓口での取引は従来通り可能であり、通帳が突然使えなくなるようなことは一切ありません。
むしろゆうちょ通帳アプリ併用で便利になる場面とは?
紙通帳を使い続けながらゆうちょ通帳アプリも使うと、便利な面もありますよ。
たとえば、「通帳の記帳をし忘れていて残高がわからない」といった場面が減ります。
しかし、ゆうちょ通帳アプリなら24時間いつでもスマホで明細が確認でき、通帳に記帳しきれなかった取引もすぐにチェック可能というメリットがあります。
また、盗難や紛失のリスクがある紙通帳に比べ、ゆうちょ通帳アプリなら物理的な管理の手間も減るため、「見たいときにすぐ見られる」という新しい安心感も得られます。
通帳をやめても大丈夫?「ダイレクトプラス」の実用性と注意点

「紙の通帳をやめるなんて不安…」と思っている方にとって、「ゆうちょダイレクトプラス」は少しハードルが高く感じられるかもしれません。
でも実は、デジタル管理に抵抗がなければ、通帳を持たないことで得られるメリットもたくさんあります。
ここでは、ダイレクトプラスを申し込むメリットと注意点を紹介します。
20年間の明細が見られるというメリット
「ダイレクトプラス」では、最大20年分の取引明細がインターネット上で確認できます。
紙通帳のように“記帳がいっぱいになったら新しい通帳に交換する”という手間がなくなるのは、大きなメリットですね。
従来の紙通帳では10冊以上にわたって保存しておく必要があった履歴が、すべてスマホやPCで一括確認できるのは大きな利便性と言えるでしょう。
通帳の再発行が不要になる仕組み
紙通帳は紛失や印字スペースがいっぱいになるたびに再発行の手続きが必要でした。
その度に、郵便局窓口やATMでの手続きが必要なので、面倒ですよね。
一方で、「ダイレクトプラス」に切り替えれば、通帳そのものが存在しなくなるため、物理的な保管や再発行といった面倒がそもそも発生しません。
また、ログインさえすれば自分の口座の状況がいつでも見られるので、郵便局に行く手間も減らすことができます。
一度切り替えても窓口やATMで通帳発行に戻せる
一度「ゆうちょダイレクト」に切り替えてしまっても、後で通帳ありに戻せるため安心です。
しかし、通帳ありにするには、郵便局窓口やATMでの手続きが必要です。
それでも、「後で通帳ありに戻せる」と分かっていれば、気軽に「ゆうちょダイレクト」への切り替えができますね。
結局どうすればいい?紙通帳派が今すぐできる選択と対策

ここまで読んで、「なんとなく不安は減ったけど、結局どうすればいいの?」と思っている方もいるかもしれません。
ここは、今後どうするか選べる選択肢を幾つか紹介します。
通帳を残したい人はアプリのみにしておく
まず、「通帳は絶対に手放したくない」という方は、ゆうちょ通帳アプリのみを導入しましょう。
ゆうちょ通帳アプリを使うと、紙通帳の内容をスマホで確認できるようになり、利便性を高めつつ通帳自体はそのまま維持できます。
特別な手続きは不要で、App StoreやGoogle Playから「ゆうちょ通帳アプリ」をダウンロードし、通帳の口座番号を連携するだけでOKです。
将来の切り替えを見越した準備もおすすめ
今すぐ「ダイレクトプラス」に切り替える必要はありませんが、将来的な選択肢として情報を知っておくといいですね。
どんな機能があるのか、通帳なしでも問題がない生活スタイルかを少しずつ確認しておくと、必要なときにスムーズに対応できます。
また、家族で情報を共有しておけば、高齢の親世代が困ったときのサポートにも役立ちます。
ゆうちょ通帳アプリと通帳に関するよくある質問
ここでは、ゆうちょ通帳アプリ導入の際によくある質問をまとめました。
ゆうちょ通帳アプリと通帳の併用はできる?
はい、ゆうちょ通帳アプリと通帳は併用できます。
ゆうちょダイレクトにすると通帳はなくなる?
ゆうちょダイレクトにしただけで、通帳がなくなる心配はありません。
通帳がなくなるのは、ゆうちょダイレクトプラスに申し込んだ場合です。
ゆうちょダイレクトプラスの切り替えで通帳がなくなるとどうなる?
ゆうちょ通帳アプリやゆうちょダイレクトで、利用明細の確認やダウンロードをする必要があります。
ゆうちょ通帳アプリと通帳のまとめ
ゆうちょ通帳アプリを使ったからといって、通帳が使えなくなることはありません。
別途「ゆうちょダイレクトプラス」に申し込むと、通帳がないスタイルになります。
今まで通り通帳を使いたいときは、ゆうちょ通帳アプリを導入しても、ゆうちょダイレクトプラスへの切り替えは控えましょう。
ゆうちょ通帳アプリの安全性については、以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧になってください。