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一人暮らしのフライパンサイズは15cmがおすすめの理由とは?

 2022/04/11 暮らし
この記事は約 8 分で読めます。 591 Views

一人暮らしを始めるとき、調理用具を購入しますよね。
でもそんなとき「一人暮らしのフライパンサイズってどのくらい?」と悩んでしまう人は少なくありません。

結論をまとめると

  • 1人用の調理は24cmがおすすめ
  • 1つのフライパンで済ませるなら26cm
  • 意外と使える15cmのフライパン
この3タイプから比較すると失敗がありませんよ!

一人暮らし用フライパンの選び方


まずは、一人暮らし向けフライパンの選び方から紹介します。

蓋がピッタリ合うか?

フライパンで蒸し調理をするとき、フライパンの蓋が必要になります。

蓋とフライパンセットで買うのが一番ですが、数種類のフライパンを購入予定なら一番小さいサイズのフライパンに合わせて蓋を買いましょう。
一番大きなフライパンにすっぽり入る蓋なら、大も小のフライパンにも使えます。

また、一番小さいフライパンに蓋を合わせるのは、収納スペースの関係性から。
一人暮らし用のキッチンは狭いことが多いので、一番小さい蓋のほうがいいわけですね!

1つのフライパンで複数の料理ができるか?

一人暮らし用のキッチンは狭いので、フライパンは1つだけ購入するといいですよ。
できるだけ数を減らすため、汎用性で選ぶのがおすすめ。

1つのフライパンで幅広い調理に対応できるか考えましょう。

  • 炒め料理
  • 揚げ物
  • 焼く
  • 蒸す
  • 煮る

一人暮らしであれば、フライパンでも煮込み料理ができます。
カレーレイス・シチュー用に、フライパンで作れる大きさがあると便利ですね。

収納スペースにフライパンが収まるか?

28cmのような大型のフライパンは汎用性が高く便利ですが、一人暮らしのキッチンには収まらない可能性が。
大きければいいのは一般家庭までです。

IH専用フライパンなのか?

一人暮らし用のキッチンの多くは、1口のIHコンロがあります。
ガス設置の賃貸住宅は少ないので、IH対応のフライパンを購入しておきましょう。

IH対応のフライパンを買っても、ガスにも使うことができますよ!
でも、ガス用のフライパンはIHに使えないので、間違って買わないようIH用がおすすめ。

鉄製のフライパンがおすすめ

一人暮らし用のフライパンの素材は、鉄製がおすすめ。
フライパンの素材には多数の素材があるのですが、それでも鉄製を選びたい理由があります。

  • テフロンコート
  • アルミニウム
  • ステンレス
  • 鉄製
  • セラミック

このなかでも鉄製を選ぶのは、ずっと使えるから。
最も安く買えるテフロンのフライパンは、1年~2年くらいするとコート部分がダメになり、買い換える羽目に。

その点、鉄製のフライパンは一生ものになります。
鉄製は重たいのですが、その代わり鉄分が補給できるメリットも。

コートタイプのフライパンは、どれも経年劣化するためおすすめできません。
表面が剥がれてきて焦げ付きやすくなるので、毎年フライパンを買い換えるのって面倒じゃないですか?

一人暮らしのフライパンにおすすめなのは24~26cm


一人暮らし用にフライパンを選ぶなら、24cm~26cmがおすすめです。
市販のフライパンのサイズは大体決まっているので、24cmまたは26cmがいいですね。

1人前の調理向きなら24cmがおすすめ

一人暮らしでは、1人前の調理に向いているフライパンサイズがおすすめ。
24cmのフライパンは、1人の材料を扱うのにちょうどいいのです。

たとえば、24cmのフライパンを使えば、パスタ料理を作ることができます。
パスタを茹でるのもフライパンで、ソースをあえるのもフライパン1つでOK。

24cmなら小さすぎてこぼれてしまう心配がなく、揚げ物なら少量の油を入れて揚げ焼きにすることもできます。

フライパンで揚げ物をするときは、大量の油を入れるのは止めましょう。
取っ手の部分をひっかけると、フライパンがひっくり返り大惨事になりかねないからです。

一人暮らしの調理をフライパン1つで済ませるなら26cmの深型

カレーなどの煮込み料理にも使える万能型フライパンを選ぶなら、26cm深型フライパンがおすすめです。

深いフライパンは、焼くことも煮ることもできます。
鍋の代わりにもなるため、一人暮らしで狭いキッチンの場合に便利ですね。

24cmのフライパンでもパスタが茹でられますが、折らないと入りません。
でも、26cmのフライパンに変えると、折らずにパスタが入れられます。

また、26cmのフライパンは幅に余裕があるので、揚げ焼きするとき食材が重なりあう心配がないのもメリットですね。

一人暮らしのフライパンはニトスキ15cmがおすすめの理由とは?


一人暮らしで1つだけフライパンを買うなら、24cmまたは26cmがおすすめです。
でも、「もう一つフライパンが欲しい」と思ったら、15cmのスキレットを買い足すといいですよ。

15cmのスキレットがいい理由は、夫婦2人暮らしの我が家でも重宝しているから。
ニトリで売られている15cmのスキレットは、毎日大活躍してくれています。

スキレットは、2人前なら次の料理に対応可能ですよ。

  • 揚げ物
  • お肉を焼く
  • スパニッシュオムレツ
  • 目玉焼き
  • アヒージョ

鉄製のスキレットで焼くと、ブロッコリーが驚くほど美味しくなります!
目玉焼き2個がちょうどいいですし、卵2~3個とポテトスライスを一緒に焼くとスパニッシュオムレツにもなり便利。

これで、299円で売られているんですから、ニトリってスゴイです。
スキレットは屋外用やキャンプ用に使う人は多いですが、1人や2人前を作るなら家庭用にあっても便利ですよ!

サイズ別の一人暮らしにおすすめのフライパン3選

最後に、一人暮らしにおすすめのフライパンをサイズ別に紹介します。
一人暮らしをするときは、ネットで注文→新居に発送なら荷物を運ばなくていいため便利です。

15cm

おすすめの15cmのフライパンは、すでに紹介したニトスキ。
鋳鉄のフライパンなのですが、IHにも対応可能です。

ニトスキを買うときは、別売りの蓋も購入してくださいね。

蓋があると、ニトスキで目玉焼き・スパニッシュオムレツが作れます。
どちらも火にかけて蓋をしたら放置でよく、焦げ付きも一切なしなので料理上手になること間違いなしです。

24cm

24cmの鉄製フライパンを選ぶなら、匠というジャパンブランドがおすすめです。
価格がお手頃で、ホテルなどでも取り扱う調理器具のメーカーの商品です。

鉄製のフライパンというと、扱いが面倒なイメージがあるかもしれません。
匠の鉄製フライパンは、表面に凹凸をつけていて焦げ付き防止がされています。

焦げ付きにくい鉄製のフライパンなら、餃子を焼くこともできますね。
鉄製なので耐久性が高く、一度買ったら買い換える心配がありません。

26cm

煮るなど幅広い調理に対応させるなら、26cmのフライパンがおすすめ。
リビングートというお店で売られている鉄製のフライパンは、鉄の慣らし処理済みなので、買ったらすぐに使うことができます。

通常の鉄のフライパンは、油ならしが必要で手間がかかるのです。
すでに油が馴染んだ状態で発送してくれるフライパンなら、初めて鉄製のフライパンを使う人でも安心ですね。

価格もお手頃で、楽天でレビュー数が多い人気商品です。
また、洗剤を使わずフライパンを洗えるので、手間が少なくエコですね。

一人暮らしのフライパンのサイズまとめ

我が家には、一人暮らしをしている息子がいるのですが、一人暮らしをするときテフロンのフライパンを選んでいました。
たぶん「安いから」という理由で選んだのでしょうね。

恐らく、すでにテフロンフライパンはダメになっているでしょう。
これから一人暮らしをするなら、買い換えのいらない鉄製フライパン24cm~26cmがおすすめです。

女性の場合は鉄分が不足しやすいので、鉄製フライパンはいいですよ。
また、スペースやお金に余裕があるなら、ニトリスキレット15cmもチェックしてみてください!

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