夜カーテンを閉めないメリットと注意点
この記事では、夜カーテンを閉めないメリット・デメリットを紹介しています。
- 遮光カーテンを開けると電気がついているのがわかる
- 朝日を浴びられて目覚めが良くなる
- 風が通るので夏涼しい
- 通行人や近所の人が目のやり場に困る
- 部屋にいないいとわかり防犯上良くない
- 地震でガラスが割れたら危険
夜カーテンを閉めないと防犯上優れている一方で、カーテンを閉めないほうが逆に空き巣から狙われる恐れがあります。ただし、夜カーテンを開ければ、「朝日を浴びられる」「風通しが良くなる」メリットも。
朝の目覚めを良くするためカーテンを開けている方が、防犯対策もできるグッズも紹介しています。家庭に合ったカーテンの最適な使い方を、この記事から見つけてみてくださいね。
Contents
夜カーテンを閉めない3つの理由
夜にカーテンを閉めない家庭があると「なぜ?」と疑問に感じますよね。丸見えになっても夜にカーテンを開ける人は、以下の理由が挙げられます。
- 何も考えていない無神経なだけ
- 夜景を楽しみたい
- 見えないと思っている
何も考えていない無神経なだけ
夜にカーテンを開けて丸見えなのに、住んでいる人が気にしている素振りを見せていないなら、「何も考えていない」「無神経なだけ」の可能性があります。
「室内が見えている」ことさえも気づいていない可能性が高いでしょう。こういう家庭では、「見られる意識」が低いため、レースカーテンも透けやすいものを選んでいることが少なくありません。
道路族、騒音主に多く共通すること
・少しでも暖かくなると窓全開にして騒ぐ
・夜カーテン閉めない、またはレースカーテンのみで部屋の中が丸見え
引用:X
夜景を楽しみたい
高層階に住んでいる家庭では、夜景を見たい理由であえて夜カーテンを開ける場合があります。都心のマンションなどでは夜景が見える部屋も多いので、よく見ると夜カーテンを開けている家庭もありますよ。
東京の千代田区の億ション街に住んでたことがあります
億ションの家の人って夜でもカーテンを閉めないお宅が多く
チラッと見てもお部屋がとても素敵でした💖
引用:X
見えないと思っている
夜カーテンを開ける家庭では、そもそも「見えていない」「見られていない」と思い込んでいるケースがあります。明るい室内から外の景色の様子が見えないので、外からも室内が見えていないと思っているのかもしれませんね。
はぁ…なんで1Fなのに夜もカーテン閉めずに全開なんだよ…部屋の前が駐車位置だから毎回クソガキのシルエットが見えるしキモさ2000%なんだが…夜にカーテン閉めない家って多いのな
引用:X
夜カーテンを閉めないメリット
夜カーテンを閉めない家庭では、目的があって開けている場合があります。カーテンを閉めないと以下のメリットが得られるためです。
- 遮光カーテンを開けると電気がついているのがわかる
- 朝日を浴びられて目覚めが良くなる
- 風が通るので夏涼しい
遮光カーテンを開けると電気がついているのがわかる
我が家のカーテンは、遮光カーテンを付けているので、夜電気をつけても「人がいるの?」と思うほど光が漏れません。そのため、ときどき「人が居ないと思われないかな?」と心配になることがあります。
そんな心配のある家庭でも、夜カーテンを開ければ人がいることが丸わかりです。在宅をあえて周りに知らせるため、夜カーテンを開けるのはアリですね。
朝日を浴びられて目覚めが良くなる
遮光カーテンを部屋につけていると、朝日を浴びられません。朝日は体内時計をリセットして、心地よい目覚めのためとても重要ですよ。
我が家のリビングは遮光カーテンで、夜に光が漏れませんが、寝室は安いカーテンです。安いカーテンは朝日が漏れるので、自然な目覚めを促してくれる感じがしますね。
風が通るので夏涼しい
エアコンのない家庭では、夏の夜を涼しく過ごすため、夜はカーテンを開けるケースがあります。最近の夏はどの地域も気温が上がっているので、エアコンがなく汗だくになって寝るのが嫌で、夜にカーテンを開けているのかもしれません。
私が住む北海道も、ここ数年は熱帯夜が多くて寝苦しいですね。北海道の夏は、夜になると気温が下がることが多かったのですが、最近は夜になっても室温が下がらないため、寝室のエアコンをつけて寝る機会が増えてきました。
夜カーテンを閉めないデメリット
何も理由がなく夜カーテンを開けているなら、以下のデメリットを確認してみましょう。
- 通行人や近所の人が目のやり場に困る
- 部屋にいないいとわかり防犯上良くない
- 地震でガラスが割れたら危険
通行人や近所の人が目のやり場に困る
住んでいる本人が「見られても平気」だと思っていても、見る側が気を遣ってしまいます。「人にされたら嫌なことは自分もしない」と考えている人は、夜カーテンを開けたままにすることはないですよね。
部屋にいないいとわかり防犯上良くない
「見られても平気」ということは、それだけ無神経なのか、だらしない証拠だと思われる可能性も。だらしない家庭ほど空き巣に狙われやすいので、夜カーテンを開ける行為はすごく危険だと認識する必要があります。
また、夜カーテンを開けっぱなしにすると室内が丸見えになります。家族構成も丸わかりになり、1人暮らしの場合は入浴中に空き巣から狙われるかもしれませんよ。
家族が居る場合でも、「夜の〇時には不在」ということがバレてしまいます。住人が確実に不在になる時間帯がバレてしまうので、空き巣の格好の餌食になります。
地震でガラスが割れたら危険
高層階で周りに家がまったくないなら、夜カーテンを開けたままでもOKですよね。しかし、窓ガラスが割れるほどの地震が来たときは、カーテンが閉まっていないと割れたガラスが部屋中に飛び散ってしまうリスクがあります。
朝の目覚めのため夜カーテンを閉めないならグッズも活用しよう
「朝日を浴びて目覚めを良くしたい」という理由で、夜カーテンを開けっぱなしにしているなら、朝日のような光が浴びられる目覚まし時計の活用もおすすめですよ。
朝日を浴びると体内時計がリセットされ自然な目覚めを促してくれるのですが、自然光は疲れる可能性があるようです。
夏に庭で日光浴をして寝ていたら、「何でこんなに疲れるんだろう?」と思ったことはありませんか?紫外線を浴びると疲労がたまりやすいみたいなので、紫外線のない朝日のような光を浴びられる光目覚まし時計の活用がおすすめです。
夜カーテンを閉めないに関するよくある質問
夜カーテンを締めたくない人は、次のよくある質問にも目を通してみましょう。
Q1: 夜、カーテンを閉めずに寝ると風水にどんな影響がありますか?
風水では、夜間にカーテンを開けて寝ることは、エネルギーの流れを乱し、プライバシーの保護が弱まるため、運気が下がると考えられています。カーテンを閉めることで、外からの負のエネルギーを遮断し、個人のエネルギーを守り、安定した睡眠を促すとされています。
Q2: レースカーテンだけで寝る場合のメリットは何ですか?
レースカーテンだけで寝る主なメリットは、自然光を部屋内に取り入れつつ、一定のプライバシーを保持できる点です。朝日を取り入れることで、体内時計をリセットし、自然に近い環境で目覚めることができます。また、レースカーテンは外からの視線を遮ることができるため、防犯面での安心感も得られます。
Q3: マンションで夜カーテンを閉めない場合、どのような苦情が考えられますか?
マンションで夜にカーテンを閉めない場合、隣接する住居からのプライバシーの侵害や、内部の明かりが外部に漏れ出すことで周囲に迷惑を及ぼす可能性があります。また、明るい光が近隣の住人の睡眠を妨げる原因にもなるため、苦情の対象となることがあります。
Q4: 夜、カーテンを閉めることの防犯上のメリットは何ですか?
夜にカーテンを閉める最大の防犯上のメリットは、外部からの視線を遮断し、室内の様子が外から見えにくくなることです。これにより、不審者に対して家の中の様子を見られるリスクを減らし、侵入を試みられる可能性を低下させます。プライバシーの保護と共に、安全な生活空間を確保する効果があります。
Q5: カーテンを閉めない生活が示す心理とは何でしょうか?
カーテンを閉めない生活を好む人は、一般的に外界との開放感を好む傾向にあり、閉塞感を感じにくい性格の持ち主であることが考えられます。
また、自分を表現することに対してオープンで、社交的な側面も示唆されます。しかし、無意識のうちにプライバシーに対する無関心や、セキュリティリスクを軽視している可能性もあるため、バランスの取れた生活環境を意識することが大切です。
夜カーテンを閉めないまとめ
私個人は、部屋の中を見られたくない気持ちがあるので、夜カーテンを閉めない人がいることに驚いてしまいました。
しかし、夜カーテンを閉めないメリットもあるようですね。
- 朝日を浴びられる
- 夜景が見られる
防犯問題が気になるときは、光目覚まし時計の利用も検討すると良いですね。夜カーテンを開けるかどうかは個人の勝手ですが、「だらしない家」だと思われて、空き巣に狙われるのだけは避けるようにしましょう。