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ダイソーの重曹で足の臭い対策!おすすめのやり方

 2022/06/10 暮らし
この記事は約 6 分で読めます。 3,122 Views

100均ダイソーにある重曹、「この重曹で足の臭い対策ができないかな?」と考えていませんか?

足の臭いで悩んでいるなら、重曹はおすすめです。
でも、やり方を間違えると、かえって足が臭くなることがあるんです。

正しいやり方をしたい人は、重曹で足の臭い対策ができる理由から注意点まで確認しておいてくださいね。

重曹で足の臭い対策ができる理由


「なぜ、重曹で足の臭い対策ができる?」
酸性の臭いと中和する働きと、皮脂やたんぱく質汚れを落とす2つの作用があるからです。

ニオイのもとは酸性なので重曹で中和する

足が臭くなるのは、靴の中が蒸れて汗をかくからです。
でも、汗自体にはほとんど臭いがないんですよ。

それでは、なぜ足が臭くなるのでしょうか?
理由は、汗をかくと古い皮脂・角質とまじりあい雑菌が繁殖しやすくなるからです。

そうです、足の臭いの直接的な原因は、雑菌なんですね。
雑菌の餌となる汗・皮脂・垢は酸性のため、重曹のアルカリ性で中和すると、臭いを発生しにくくできますよ。

重曹は皮脂やたんぱく質汚れが落ちやすい

重曹が足の臭い対策にいい2つ目の理由は、重曹が皮脂や角質汚れを落としやすくするからです。

臭いのもとは雑菌と説明しましたが、皮脂や垢などの汚れを餌にして雑菌は繁殖します。
ところが、毎日の入浴で中性や弱酸性のボディーソープを使っていると、皮脂や垢が落ちにくくなり蓄積してしまうのです。

弱酸性のボディーソープは肌に優しい感じがしますが、雑菌の餌となる皮脂や垢が残りやすいので注意したいですね。

皮脂や垢をしっかり落とすなら、アルカリ性の乳化作用を利用する方法がおすすめ。
アルカリ性をもつものは重曹や石鹸なので、足の古い角質を落とすならこれらでしっかり洗うようにしてくださいね。

ダイソーの重曹を使った足の臭い対策のやり方


それでは、具体的にダイソーで売られている重曹を使ったやり方を紹介します。
足で直接対策する方法と、靴や靴下の臭いを対策する方法があるので、使い分けてみてくださいね。

重曹で足湯をする

入浴中に足の臭いの対策をしたいなら、足湯がいいですね。
洗面器にぬるま湯を入れて大さじ2杯くらいの重曹を入れて足湯をします。

重曹は水には溶けにくいので、ぬるま湯を使ってくださいね。
入浴のときに靴下も一緒に洗面器でつけ置きしておき、翌日洗濯する方法もおすすめです。

足を洗い忘れる人は意外と多いのですが、重曹の足湯なら手軽ですね。
重曹のアルカリ性により、皮脂や古い角質を乳化して落としやすくしてくれます。

重曹スプレーを足に吹きかける

重曹の足湯で効果が薄いときは、重曹水を直接足にスプレーしましょう。
100均ダイソーでスプレーボトルが売られているので、重曹と合わせて購入しておいてくださいね。

100mlのぬるま湯に小さじ1杯くらいの重曹を入れてよく溶かします。
重曹水ができあがったら、スプレーボトルに詰め替えて足に吹きかけるといいですね。

重曹水をつくるのが面倒なときは、市販の消臭スプレーを代用する方法もあります。
参考までに、楽天で口コミ数が多い消臭スプレーのリンクを貼っておきますね。

リンク:ヌーラの公式サイトに行くならクリック

重曹水で靴を洗う

足の臭いの原因は、もしかしたら靴が影響しているかもしれません。
靴が汚れていると雑菌が繁殖しやすくなるので、ぬるま湯に重曹を溶かして靴をつけ置きしてから洗いましょう。

重曹の粉を靴の中に入れる

重曹はニオイを吸着する作用があるので、靴に入れて臭い取りにも使えます。
また、靴にたまった湿気も吸い取ってくれて、臭い予防におすすめです。

100均でお茶パックの袋を買って、重曹を詰めておきます。
重曹袋をつくったら、靴を履かないときに靴の中に入れておくだけで臭い予防になりますよ。

重曹で靴下をつけ置きする

足の臭いの原因は、汚れが落ちてない靴下の影響もあります。
皮脂汚れが落ちていないと雑菌が繁殖しやすいため、靴下も重曹でつけ置きして洗ってくださいね。

ぬるま湯に重曹を入れて溶かし、1~2時間くらいつけ置きします。
もし、皮脂汚れが落ちにくいときは、さらに強力な酸素系漂白剤でつけ置きするといいですよ。

酸素系漂白剤で効果がないときは、臭い対策専用の洗剤を使う方法も。
作業着洗い専用洗剤や魔女っ粉のような商品は、皮脂汚れを強力に落とす成分配合になっているので試してみてください。

重曹で足の臭い対策をするときの注意点


ダイソーで売られている重曹は、足の臭い対策に使えて便利ですね。
ただし、やり方を間違えると、かえって足が臭くなるため注意してください。

足がアルカリに傾くと雑菌が繁殖しやすくなる

肌はもともと弱酸性に保たれているおかげで、雑菌の繁殖を防いでいます。
ところが、重曹で足湯をすると肌が弱アルカリ性に傾いてしまうので、かえって雑菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

重曹で足を洗ってもずっと足が弱アルカリ性なままではありませんが、弱アルカリ性に戻す対策をすると雑菌が繁殖しにくいのでおすすめです。

たとえば、弱酸性のクリームを塗る方法ですね。
ほかにも、ぬるま湯にクエン酸やお酢を溶かす方法もおすすめです。

重曹で弱アルカリ性に傾いた肌でも、仕上げにクエン酸やお酢で中和するといいですね。

アンモニア臭に重曹は効果なし

尿のようなアンモニア臭は、アルカリ性です。
重曹のアルカリ性で中和することはできないので、臭い予防の効果はありません。

足がアンモニア臭となっているときは、クエン酸やお酢が有効です。
皮脂や汗の影響はアルカリ性なので、重曹で足の臭い対策をしてくださいね。

足の臭い対策はダイソーの重曹を試してみよう

重曹のよいところは、地球や体に優しいことです。
排水を汚す心配がなく、石鹸で洗う方法と比べても肌に刺激が少ないので、肌が弱い人におすすめですよ。

足の臭いの原因は、ちゃんと洗っていないことが原因のことがあります。
皮脂や垢が落ちていないときは、重曹のアルカリ性で乳化させて、汚れを落としやすくするといいですね。

ただし、重曹で足の臭い対策をしても、靴下や靴が汚れていると意味がありません。
合わせて、靴下や靴も重曹で洗うようにしてください。

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