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妊娠5か月の体重増加は何キログラムまで?妊娠前の体重で異なる3つの増加のめやす

妊娠5ヶ月の適切な体重増加は何キログラムくらい?

実はこの時期はつわりがおさまってきて食欲も出やすいため、一気に体重が増えてしまう人も多いのです。妊娠4ヶ月目くらいまではつわりで食欲が制限されたものの、妊娠5ヶ月になれば殆どの人がつわりが終わっているため、ホルモンのバランスのせいか食欲が一気に増えます。ただしこの時期に体重が増えすぎたとしても、後々気をつけながら調節することもできるため心配しないようにしましょう。妊娠5ヶ月での体重増加は何kgまでが適切なのか、そしてその対処方法を紹介します。

妊娠5ヶ月目は体重増加しやすくなる

つわりがおさまると普段よりもっと食べたくなります。早い人では妊娠4ヶ月くらいにつわりがおさまり、この頃から体重管理が必要となります。妊娠5ヶ月までつわりがあれば、妊娠5ヶ月から体重管理に努めましょう。

妊娠中の体重増加の目安は、1週間に500g以下がベストです。トータルで考えると、赤ちゃんの重さ3kgに、胎盤や羊水、増えた血液などもあわせると、自分以外の重さは6kg程度になります。これ以上増えるとママ自身の脂肪といえるため、これをひとつの目安として体重を増えすぎないよう調節する必要があります。

ただし、妊娠中はお腹周りに適度な脂肪が付いてお腹をガードしたり、出産と妊娠のためにも体力が必要となるため、妊娠期間のトータルで6kg増加では少し少なめです。一番はその人にあった適正体重を知ることですから、一概に妊娠中は6kg以上増えれば良いというわけではありません。

・7~12㎏が適正

標準的な体型の人の場合、7~12㎏までが適正だといえます。しかし、もともとやせ方なのか、肥満型なのかによっても、増えていい体重は異なるため、ママのBMIを目安に適正体重を割り出す必要があります。

・BMIの割り出し方

妊娠前の体重÷(身長×身長)=BMI

妊娠中の体重増加は、妊娠前の体型をもとに増減が決められます。BMIとはボディマスインディックスの略で、これを利用して妊娠中の体重増加がわかります。

痩せ型(BMI18.5未満)9~12㎏
ふつう(BMI18.5~25.0)7~12㎏
肥満(BMI25.0以上)5kgまで

痩せ型の人は体重をしっかり増やすことが重要です。痩せ型の人は妊娠しても体重が増えにくい人も多く、少し多めくらいでも大丈夫です。ふつうの方はマックス12kgを限度にしながら、できるだけ7kgに近づけるようにしましょう。肥満の方は妊娠中にトラブルが発生しやすく、もっとも体重増加を注意しなければなりません。

妊婦は2人分食べる?

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よく妊婦は赤ちゃんがお腹にいるんだから2人食べなさいと。古い考えをもっている人だとこのことが普通だと思ってしまいますし、特に自分の母は体を心配してくれるのかこう言ったりしますよね。昔は食事もまともに食べられない時代でしたから、2人食べなさいというのが常識だったのかもしれません。今は飽食の時代ですから、逆に制限する位が良いともいえます。

また、2人まともに食べていたら太ります。2人食べるのは量を多くするというよりは、しっかりと栄養を2人分食べると考えるだけでOKです。ジャンクフードで1000キロカロリー摂るのと、野菜中心の食事で1000キロカロリーでは栄養の中身がまったく違っています。

カロリーを多くするというよりは、赤ちゃんの成長に必要な栄養素をしっかりと摂るという考え方がおすすめです。

・食事のとりかた

妊娠中は摂取カロリーを抑えようとするのではなく、健康的な食事に切り替えるようにしましょう。塩分・脂肪・糖分は体重増加につながりやすいため、妊娠中はできるだけ控えましょう。バランスの良い食事を心がけ、糖質ばかりや脂質ばかりといった偏った食事を控えるだけで、妊娠中の体重管理がしやすくなります。

妊娠中の体重増加で、瘦せすぎ・太りすぎの影響

妊娠中のおやつ
妊娠中の体重の変化は、太りすぎだけでなく瘦せすぎも影響が出ることがあります。先ほども紹介した適切な増加の目安を参考にしながら、妊娠5ヶ月から体重管理をしてみましょう。

・妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病

以前は妊娠中毒症とひとくくりでいわれていたものです。妊婦さんが高血圧になると、赤ちゃんへの栄養供給が十分ではなくなります。母体にも負担がかかるため、妊婦検診で注意された方は減塩や体重管理が求められます。母体が摂取した糖分はそのまま血液を通し、赤ちゃんに伝わります。それにより赤ちゃんが巨大化して難産になるリスクがあります。

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・難産になる

産道に脂肪がつくため、赤ちゃんが出づらくなってしまいます。母体の体重が増えすぎると、難産に繋がったり、自然分娩ができず帝王切開になるリスクもあります。

・産後の体型がもとにもどりにくい

妊娠中に体重が増えすぎると、その脂肪は母体に付いたもののため、産後に体型がもとにもどるのに時間がかかります。妊娠中に食欲が出て脂肪が付きすぎた方は、産後のダイエットに苦労する可能性があります。

・赤ちゃんの栄養が不足する

ママが妊娠中に瘦せすぎていると、赤ちゃんへの栄養供給ができません。痩せ願望で食べないのはNGです。しかしもともとやせ方の人は、食が細くたくさん食べられない人もいます。妊娠中は赤ちゃんにも栄養がいっているため、できるだけ体重を増やす努力をしてみましょう。赤ちゃんの出生体重が2,500gを切るとリスクが高まります。

・赤ちゃんが将来生活習慣病に

低体重のママから生まれてきた赤ちゃんは、将来生活習慣病になるリスクが指摘されています。小さく産むことは母体にとっては良いことですが、産後に急激に赤ちゃんの体重が増えると、肥満細胞が増えてしまい将来の肥満や生活習慣病にも繋がる恐れがあります。

・出産する力が足りない

痩せ型の妊婦さんは出産するエネルギーが不足しがちです。出産には多くの体力を必要としますから、普段瘦せているママも妊娠中はしっかりと食べてください。

妊娠中の体重増加は10kgが目安

今は妊娠中毒症を防ぐためにも体重の増加は制限されています。理想は10kg前後です。そのうち赤ちゃんが3kgだとして、羊水や胎盤・血液が3kg、後の残りは母体に脂肪がついたといえます。ただし体重がこれより5kg多ければ、単純に脂肪が5kg付いたわけではなく、むくみによる影響も出ています。

ちなみに体重の増加で制限は病院によっても異なりますが、15kg以上だとまずいといわれます。病院によっては7kg程度とかなり制限する所もあるため、平均して7㎏~10㎏程度といった感じです。

でも体重の増加だけが安産と関係があるといったらそうでもないかもしれません。私は確か11㎏~12㎏ほど増えましたが超スピード出産でした。陣痛の始まりの時間が分からなく大体3時間ほどだったとは思うのですが、分娩室に入ってからは30分~1時間くらいで産むことができたように思います。そのくらいの体重増加だったらそれ程影響はないのかもしれませんね。

体重増加があった姉は超難産だった

妊娠5ヶ月
ちなみに私とは裏腹、姉は超難産でした。妊娠中期頃から食べすぎでみるみる太り、最終体重増加も多かったそうです。予定日をすぎても陣痛がこなくて、結果的には病院に入院し陣痛促進剤を使って産みました。出産する時間もかかったそうで、かなり辛かったのだそう。人工的に陣痛を起こすのですから当然痛みも不自然で痛いのでしょう。

体重増加があると難産になりやすいことは覚えておくことをおすすめします。姉は食べすぎもあったのですが、実家にいたため家事も殆どせず動かなかったためそれも原因だったのでしょう。妊娠中は家事は適度にやり、食事の量も気をつけたほうが良いですよ。

妊娠中に体重増加を防ぐこと

私が実践していた内容では、妊娠後期に2人食べない、できるだけ低カロリーな食事にする、野菜を多くするなどの工夫をしていました。食べる量は極端に減らしてはいないのですが、1人分より少し減らしていたでしょうか。おやつなども制限していました。

あと大切なのはよく動くこと。私は家事などでよく動いていたし、普段車で行くようなところでも歩いて行ったりしていました。だからって1日1時間ウォーキングといったハードな事は一切していません。日常生活でよく動くことが実は良い運動だったりするのではないでしょうか?私が歩いたのは近所のお店に歩くくらいでした。運動は安産にも繋がるし、体重管理にもなるため是非実行してみてください。

夜ごはんで炭水化物を抜くだけでも脂肪が付きにくくなります。血糖値を上げなければ脂肪が蓄積しにくくなるため、GI値が低い食品もおすすめです。野菜から最初に食べて、最後に白米を食べると血糖値が上がりにくく、脂肪が蓄積しません。

まとめ

妊娠5ヶ月ころはつわりが終わるため食欲が増えて体重増加で悩む方も多いようです。ここで気がついたなら食事管理や軽い運動などで調節しましょう。最終的に10kg以内に押さえればよく、まだまだ大丈夫ですよ。おすすめは野菜を増やして血糖値をあげない食事の工夫です。

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