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妊娠20週はトイレが近い!どうすれば?

2017年5月5日更新

「30分おきにトイレが近くて困る」
「仕事中いつもトイレにいる気がする・・・」
「夜中もトイレが近くて何度も起きる」

妊娠20週目はこのようにトイレがすごく近い!と感じられる人がとても多いようです。
お腹もだいぶ大きくなってきて、子宮が膀胱を圧迫しますからトイレが近いと感じられることもあります。

人によっては夜中に何度もトイレに起きる場合もあるため、気になる方もいるかもしれません。
妊娠20週目というのは妊娠6ヶ月目に入ったばかりで、トイレのトラブルが起こりやすいため対処方法を紹介します。

そもそも頻尿とは?

日本泌尿器科学会によると、頻尿の定義は、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上としています。
しかし、排尿の回数は人によって個人差があるため、何回以上が頻尿とはいえません。
この回数の目安はあくまでも通常の場合で、妊娠中は体内の血液の量が増えるため、8回以上になっても頻尿とはいえないのです。

妊娠中は普通より多くの水分が必要

赤ちゃんがお腹の中にいる場合は、普通の女性より多くの水分を必要としています。
羊水には水分が多いことからもわかるように、水分補給には注意する必要があります。
しかし、頻尿とか夜中にトイレが近くつらいという場合では、どのくらい飲んだらよいのかは迷ってしまうでしょう。

一気に水分を摂るとそれが吸収されにくく尿として排出しやすくなるため、できるだけ少しずつ口に含むようにして飲むことです。
喉が渇いたと思って一気にコップ一杯の水を飲んでも喉は満たされませんが、ちびちび水を飲むと喉が満たされるのを皆さんも実感しているはず。

水分は水が一番ですが、冷たいと一気に飲みやすくなってしまうため、白湯など温かいお湯がおすすめです。
夏の場合は常温にした水などをコップに入れておき、気がついたら飲むという習慣を付けておきましょう。

私も冷たい水を飲むと一気に飲んでしまい、後でトイレが近くなって後悔することが多いため、温かい飲み物を普段から飲むようになったら喉も渇かないしトイレも近くなりにくくなりました。
一気に飲めば尿として一気に出やすいため注意してみてください。

妊娠中に頻尿になる3つの原因

1・子宮が大きくなるから
妊娠6か月くらいになると、お腹も大きくなり、子宮の近くにある膀胱が刺激されやすくなります。
そのため常に膀胱が圧迫されているような感覚となり、膀胱にたくさんの尿をため込むことが困難となってしまうのです。

2・プロゲステロンの増加
妊娠を継続させて流産を防ぐ役割があるプロゲステロン(黄体ホルモン)が増加するのも、妊娠中に頻尿になる原因です。
プロゲステロンは平滑筋を緩める作用があるため、1回に出る尿の量が減るのに対し、尿漏れも起こしやすくなります。

3・血液の量が増えている
妊娠中は血液の量が通常と比べて、30~50%増加します。
そのサイクルは24週が最大となるため、妊娠20週くらいから徐々に頻尿を感じるのは当然のことです。
血液の増加がもとに戻るには、産後6週間くらいかかるため、妊娠中期から産後までは頻尿に悩まされる人も少なくありません。

腎臓が血液をろ過して尿として捨てています。
妊娠中に血液が増えるということは、それだけ腎臓機能もアップしなければなりません。
腎臓に流れ込む血液で重要なのが下大動脈で、この部分を圧迫していると、腎臓に届けられる血液の量が減り、尿の産生が低下してしまいます。

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あおむけに寝ると下大動脈を圧迫しやすく、下半身に血液がたまってむくみやすくなります。
横に寝ると圧迫しにくくなるため、尿の産生量が増えます。
寝ているときの頻尿を予防したい方は、横向きより仰向けのほうが適しているのです。
ただし、尿の量が減るということは、それだけ体に余計な水分が蓄積しむくみの原因となるため、夜中にトイレに起きるのを避けるより、尿の量を増やしてトイレに起きるほうが体に負担が少ないとはいえます。

カフェインの入った飲み物を避ける

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コーヒーや緑茶などはカフェインが多く、利尿作用があるためトイレが近くなります。
あまりにも頻尿ならカフェインの量を調節してみてはどうでしょうか。
麦茶ならカフェインゼロですし、ハーブティなんかも妊娠中に飲みやすいです。

コーヒーは1日1杯くらいなら妊娠中でも飲んでも大丈夫といわれますが、トイレが近いなら制限したほうがよいでしょう。
コーヒーと似た味がするたんぽぽコーヒーはノンカフェインで、妊娠中にもおすすめです。

また、カフェインはお茶だけでなくチョコレート、ココア、栄養ドリンクなどにも入っていることがあるため注意してみてください。
カフェインは思っても見なかった食べ物、飲み物に入っていることもあります。

妊婦が1日に摂る水分の量

妊娠中はできるだけ普段より多くの水分を摂るようにしましょう。
通常は1日に1.5リットル程度といわれますが、妊娠中は更に多く2リットルくらいを目安としてみてください。

特に20週目くらいからは赤ちゃんも急激に大きくなるため、多くの水分が必要としています。
「水分を多く摂るとそれでなくてもむくみやすい妊娠中なのだから、更にむくむのでは?」
と考える人もいますが、水分を摂っただけでは体に蓄積されないため大丈夫です。

確かに妊娠中は普段よりむくみやすく、それによって水分を控えがちです。
オシッコとして出す水分は実はいろんな役割を持っています。
膀胱や尿道などの細菌を洗い流し感染症を防ぐ、妊娠中の便秘を防ぐなど。
むくむからと思って水分補給を控えているとこれらの悪影響が出てしまう可能性もあります。

あまりにもむくみが酷いなら妊娠中毒症などを疑うべきで、水分の摂りすぎとはあまり関係していません。

トイレを我慢するほうが危険

尿は細菌を洗い流す働きもあるため、必要以上に我慢するのはよくありません。
妊娠中はホルモンバランスの変化から免疫力が低下しやすく、尿道から細菌が入り込む可能性があります。
妊娠中に頻尿になってトイレが近くなるのは理にかなっていて、膀胱炎になりにくいよう尿量を増やしてくれているのです。


・ トイレに行った直後に残尿感がある
・ トイレに行く回数が増えた
・ 排尿時に痛みを感じる

このような症状があれば膀胱炎を疑うべきです。
膀胱炎になってしまうと、重症化すれば腎盂腎炎になってしまうリスクもあるため、妊娠中でも抗生物質を服用しなければなりません。
細菌感染は赤ちゃんにとってもリスクがあるため、妊娠中はトイレが近くても我慢しないことです。

まとめ

妊娠20週目ともなると赤ちゃんも大きくなり膀胱を刺激してトイレが近くなる方が多くなります。
頻尿がイヤで水分補給を控えるのは赤ちゃんのためにもならいため、飲み方を注意しましょう。
この時期は通常より多くの水分を必要としており、オシッコがたくさん出ないようにちびちび水分補給をするのがコツです。
でも多少の頻尿は妊娠が順調だからと割り切って上手く対処してみてくださいね。

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