妊娠中期(6ヶ月)頻尿で困っている方へ、妊娠20週にトイレが近い人の原因と対策方法

妊娠6ヶ月

「30分おきにトイレが近くて困る」
「夜中もトイレが近くて何度も起きる」

妊娠中期の妊娠20週目はこのように「トイレがすごく近い!」と感じられる人がとても多いようです。
お腹もだいぶ大きくなってきて、子宮が膀胱を圧迫しますからトイレが近いと感じられることもあります。

 

人によっては夜中に何度もトイレに起きる場合もあるため、気になる方もいるかもしれません。
妊娠20週目というのは妊娠6ヶ月目に入ったばかりで、トイレのトラブルがおこりやすいため対処方法を紹介します。

妊娠中に頻尿があらわれる時期とは?

妊娠中の頻尿は妊娠初期からあらわれる人がいます。
中期以降ならお腹が大きくなって膀胱を圧迫しているのが大きな原因ですが、妊娠初期は妊娠を継続させるためのプロゲステロンの影響です。

 

つまり妊娠中の頻尿がおこる時期は、妊娠初期~妊娠後期までと幅広い時期になります。
妊娠初期だとまだ仕事を続けている人もいますし、妊娠中期以降に仕事を辞めても外出時に頻尿対策が必要ですよね。

妊娠中期に頻尿になる時間の間隔とは?

妊娠中期の頻尿
妊娠初期はプロゲステロンだけの影響だったため、またトイレに行きたくなる間隔は短いようです。
それが妊娠中期になると、お腹が大きくなって膀胱が圧迫される症状も加わるため、短い時間ですぐにトイレに行きたくなる方が増えてきます。

日中は5分間隔でトイレに行きたい

さっきトイレに行ったはずなのに、5分後にはもうトイレに行きたくなっている場合もあります。
厳密にはたった5分間で尿が膀胱に溜まることはないため、残尿感が取れないといった感じです。

夜中は3~4時間ごとにトイレに行きたい

トイレに行きたい衝動は夜中もおさまることがありません。
人によっては3~4時間ごとにトイレに起きてしまうため、妊娠中期から寝不足になる方もいます。
最低でも夜中に1回は起きなければなりません。

妊娠中期の頻尿の原因とは?

妊娠中期にトイレが近い
妊娠中期に頻尿になる原因は4つ考えられます。

・プロゲステロンの影響
・腎機能が活発になる
・お腹が大きくなり膀胱が圧迫される
・トイレに対する不安感から

この4種類です。

プロゲステロンの影響

妊娠を継続させて流産を防ぐ役割があるプロゲステロン(黄体ホルモン)が増加するのも、妊娠中に頻尿になる原因です。
プロゲステロンは平滑筋を緩める作用があるため、1回に出る尿の量が減るのに対し、尿漏れもおこしやすくなります。

 

プロゲステロンは生理前にも増えているホルモンで、生理前になると頻尿になる原因と、妊娠中に頻尿になる原因は一緒です。
妊娠中は流産を防ぐためプロゲステロンは妊娠初期に多く分泌されているため、妊娠初期に影響が出やすいでしょう。

 

妊娠中期~後期にかけても、プロゲステロンはさらに分泌量が増えています。
出産にそなえて筋肉を緩ませる目的のためです。
その影響から、妊娠中期~後期にかけては、よりプロゲステロンの影響は受けやすくなります。

 

プロゲステロンは骨盤をゆるめ、お産を促すために必要なホルモンですから、妊娠中期~後期にかけて頻尿になるのは仕方がないことです。
「お産のために必要なホルモン」と思えば、納得できるのではないでしょうか。

腎機能が活発になる

妊娠中は血液の量が通常と比べて、30~50%増加します。
そのサイクルは24週が最大となるため、妊娠20週くらいから徐々に頻尿を感じるのは当然のことです。
血液の増加がもとに戻るには、産後6週間くらいかかるため、妊娠中期から産後までは頻尿に悩まされる人も少なくありません。

 

腎臓が血液をろ過して尿として捨てています。
妊娠中に血液が増えるということは、それだけ腎臓機能もアップしなければなりません。

 

腎臓に流れ込む血液で重要なのが下大動脈で、お腹が大きくなりこの部分を圧迫していると、腎臓に届けられる血液の量が減り、尿の産生が低下してしまいます。

 

あおむけに寝ると下大動脈を圧迫しやすく、下半身に血液がたまってむくみやすくなります。
横に寝ると圧迫しにくくなるため、尿の産生量が増えます。

お腹が大きくなり膀胱が圧迫される

妊娠6か月くらいになると、お腹も大きくなり、子宮の近くにある膀胱が刺激されやすくなります。
そのため常に膀胱が圧迫されているような感覚となり、膀胱にたくさんの尿をため込むことが困難となってしまうのです。

 

出産が近づくと子宮の重さは5kgにもなっています。
赤ちゃんの重みと羊水の重みも加わり、重力の関係から膀胱が圧迫しやすい状態です。
つねに重みがかかっている状態で骨盤底筋が引き延ばされ、妊娠後期や産後は尿モレに悩まされる方がいます。

トイレに対する不安感から

頻尿になる原因のひとつは、トイレに対する不安感もあります。

 

心因性による頻尿はなにも妊娠中だけでなく、普段の生活でもストレスがかかったときにおきています。
心配事があるときに頻尿がおこるのが特徴で、何かに集中しているときや寝ているときはおこりません。

 

「妊娠中に頻尿になりトイレに間に合わなかったことがある」
このような原因から不安感がおこり、自律神経が乱れて尿意を強く感じてしまいまいます。

 

ストレスや不安感が直接的な原因となっているため、妊娠中の頻尿対策をしながら、外出時のトイレの悩みを解消してみましょう。
万が一の際のために尿モレパットを付けておけば、不安感も和らぎます。

そもそも頻尿とは?

妊娠中期の頻尿
日本泌尿器科学会によると、頻尿の定義は、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上としています。
しかし、排尿の回数は人によって個人差があるため、何回以上が頻尿とはいえません。
この回数の目安はあくまでも通常の場合で、妊娠中は体内の血液の量が増えるため、8回以上になっても頻尿とはいえないのです。

妊娠中の頻尿は尿の量が少ない

妊娠中の頻尿は、膀胱に尿をたくさん溜めておくことができなくなり、頻尿になります。
そのため1回の排尿量は普段より少ないです。
たくさんの尿を溜められない状況ですから、もし尿が漏れてしまっても大量にはなりません。

女性は頻尿に悩みやすい?

そもそも女性はもともと頻尿に悩まされやすい体質です。
男性に比べて女性の尿道は短く、長時間溜め込むことができません。
そのため、女性は少しの力がお腹にかかっただけで、尿意を感じやすく、尿モレがおきてしまうのです。

 

妊娠や出産の際に骨盤が開くことも、頻尿や尿モレの原因となっています。
骨盤は内臓や女性生殖器を支えているのですが、骨盤が開くと下からハンモックのように支えている「骨盤底筋」がゆるむのです。
一度伸びたものはもとに戻りにくく、産後も頻尿や尿モレで悩む方が出てきます。

 

関連記事妊娠6ヶ月頻尿がひどい!恥ずかしい思いをしないための対処方法

妊娠中期の頻尿の対策方法

妊娠中期の頻尿
妊娠中期に頻尿になったら、次の対策をやってみましょう。

・トイレに行きたくなったら行く
・仕事中の頻尿対策
・水分補給の量に気を付ける
・体を冷やし過ぎない
・カフェインの摂取量を減らす
・寝る前に水分補給の量を減らす
・ケーゲル体操をする
・夜中の頻尿を防ぐ対策
・夜の頻尿で寝不足を感じたら昼寝をする

これら9つの対策を順番に紹介していきます。

トイレに行きたくなったら行く

妊娠中に頻尿を感じても、トイレを我慢してはいけません。
なぜなら、トイレを我慢すると膀胱炎のリスクがあるからです。

 

尿は細菌を洗い流す働きもあるため、必要以上に我慢するのはよくありません。
妊娠中はホルモンバランスの変化から免疫力が低下しやすく、尿道から細菌が入り込む可能性があります。
妊娠中に頻尿になってトイレが近くなるのは理にかなっていて、膀胱炎になりにくいよう尿量を増やしてくれているのです。

・トイレに行った直後に残尿感がある
・トイレに行く回数が増えた
・排尿時に痛みを感じる

このような症状があれば膀胱炎を疑うべきです。

 

膀胱炎になってしまうと、重症化すれば腎盂腎炎になってしまうリスクもあるため、妊娠中でも抗生物質を服用しなければなりません。
細菌感染は赤ちゃんにとってもリスクがあるため、妊娠中はトイレが近くても我慢しないことです。

膀胱炎とは?

膀胱炎とは、膀胱に細菌が入り込み炎症をおこした病気です。
尿道から細菌が入り込んで膀胱にたどり着き、炎症をおこしてしまいます。

 

通常は尿道に細菌が入り込んでも、体の免疫力により増殖を抑えることが可能です。
ところが免疫力が低下しているときに入り込むと、細菌を抑え込む力が弱くなってしまいます。

 

女性の場合は生理前に膀胱炎になりやすい方もいます。
その理由はプロゲステロンの影響を受けているからで、免疫力が低下しやすい時期のため注意が必要です。
妊娠中も同じようにプロゲステロンの影響を受け免疫力が低下しやすいため、膀胱炎になりやすいといえます。

腎盂炎とは?

腎盂炎とは膀胱炎がより進行し、細菌感染が腎盂まで及んだものです。
腎臓の一部に「腎盂」という部分があって、ここに細菌が入り込み炎症をおこしています。

 

腎盂炎になると高熱や背中の痛みが出ます。
もちろん腎盂にも細菌感染から体を守る防御機能あるため、簡単に感染するわけではありません。
膀胱炎を放置して治療せず細菌が増えてしまった場合や、免疫力が低下したときにおこります。

 

腎盂炎は妊娠中の女性だけでなく、糖尿病の方や、ステロイド薬などを使用していると、かかりやすくなります。
持病を持っている方は腎盂炎にかかりやすく、妊娠中はとくに注意してください。

 

関連記事妊娠中に抗生物質を飲んだら?女性がなりやすい感染症対策

外出時はトイレの場所を確認しておく

妊娠中に膀胱炎や腎盂炎にならない対策は、「トイレに行きたくなったら行く」ということです。
オシッコをすることで細菌も一緒に洗い流されていくため、膀胱炎に発展しにくくなります。

 

何度もトイレに行くのは大変ですが、「感染症を防ぐため」と考えて、行きたくなったらトイレに行くようにしましょう。
とくに外出先では、トイレを事前に確認しておくと不安感が解消されやすいです。

・出かける前に自宅でトイレを済ませる
・外出先で付いたらトイレに行く
・トイレに行きたいと思う前にトイレに行く

このように対策することで、外出先でもトイレに間に合わなくなることはなくなります。

仕事中の頻尿対策

妊娠中期になってもまだ仕事を続けている場合は、頻尿で仕事どころではなくなってしまいます。
直属の上司に「トイレが近い」ことは伝えておきましょう。

 

外勤の方は内勤に変えてもらい、トイレが近い席に移動してもらうことも対策となります。
長時間集中して仕事をすることも難しくなることを、事前に伝えておきましょう。
会議などで長時間トイレに行けないときは、事前にトイレを済ませておくと、途中でトイレに行きたくなる衝動が抑えられます。

 

お店の販売スタッフの場合は、1人でお店にいるとトイレに行けなくなってしまいます。
2人制のときのみ勤務に入れてもらうか、隣のショップ店員さんに事情を話し、ときどきトイレで席を外す際に店番ができないかお願いしてみましょう。

 

そのような状況で仕事を続けるのが難しい場合は、育児休暇を取ることも考えてみてください。

水分補給の量に気を付ける

トイレに行きたくなるのは、水分補給の量が多いことも原因となります。
ただ、妊婦さんが水分摂取量を減らしすぎるのは体によくないため、1日に必要な水分量をちゃんと把握したうえで、水分制限をしてください。

妊婦が1日に摂る水分の量

妊娠中はできるだけ普段より多くの水分を摂るようにしましょう。
通常は1日に1.5リットル程度といわれますが、妊娠中はさらに多く2リットルくらいを目安としてみてください。

 

とくに20週目くらいからは赤ちゃんも急激に大きくなるため、多くの水分が必要としています。
「水分を多く摂るとそれでなくてもむくみやすい妊娠中なのだから、さらにむくむのでは?」
と考える人もいますが、水分を摂っただけでは体に蓄積されないため大丈夫です。

 

確かに妊娠中は普段よりむくみやすく、それによって水分を控えがちです。
オシッコとして出す水分は実はいろんな役割を持っています。
膀胱や尿道などの細菌を洗い流し感染症を防ぐ、妊娠中の便秘を防ぐなど。
むくむからと思って水分補給を控えているとこれらの悪影響が出てしまう可能性もあります。

 

あまりにもむくみが酷いなら妊娠高血圧症候群などを疑うべきで、水分の摂りすぎとはあまり関係していません。

妊娠中の水分補給のやり方

赤ちゃんがお腹の中にいる場合は、普通の女性より多くの水分を必要としています。
羊水には水分が多いことからもわかるように、水分補給には注意が必要です。
しかし、頻尿とか夜中にトイレが近くつらいという場合では、どのくらい飲んだらよいのかは迷ってしまうでしょう。

 

一気に水分を摂るとそれが吸収されにくく尿として排出しやすくなるため、できるだけ少しずつ口に含むようにして飲むことです。
喉が渇いたと思って一気にコップ一杯の水を飲んでも喉は満たされませんが、ちびちび水を飲むと喉が満たされるのを皆さんも実感しているはず。

 

水分は水が一番で、冷たいと一気に飲みやすくなってしまうため、白湯など温かいお湯がおすすめです。
夏の場合は常温にした水などをコップに入れておき、気がついたら飲むという習慣を付けておきましょう。

 

私も冷たい水を飲むと一気に飲んでしまい、後でトイレが近くなって後悔することが多いため、温かい飲み物を普段から飲むようになったら喉も渇かないしトイレも近くなりにくくなりました。
一気に飲めば尿として一気に出やすいため注意してみてください。

体を冷やし過ぎない

妊娠中の頻尿の原因で、プロゲステロンの影響や膀胱を圧迫する問題は解決できませんが、体が冷えていることでおこる頻尿対策はできます。

入浴で体をしっかり温める

妊娠中に頻尿を感じている方は、1日1回入浴で体を温めましょう。
夏だとシャワーだけで済ませてしまいますが、それでは体の芯まで温めることはできません。
妊娠中は長湯にならない程度に、湯船につかりましょう。

腹巻や腹帯をして体を温める

「腹巻や腹帯は効果があった」という人もいるようです。
直接お腹を温めることができるグッズで、大きくなったお腹を支えるためにも役立ちます。
夏だと蒸れやすくなりますが、コットン素材の腹巻を使う対策がおススメです。

 

シルク100%の腹巻は、通気性に優れ、皮膚呼吸を妨げません。
肌に適度な保湿を維持しながら、余分な角質対策にもなります。
個人的にはシルクふぁみぃさんのシルク腹巻が、お値段もお手頃で使いやすいです。

 

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冬は湯たんぽを入れて寝る

お腹に手で触れてヒヤッとしている方は、冬に湯たんぽを入れて寝ましょう。
下半身が冷えやすいときにおススメなのが、太ももの下に湯たんぽを入れる方法です。
長時間湯たんぽに触れ続けると低温火傷のリスクがあるため、寝るときだけ短時間温めましょう。

膀胱近くにカイロを貼って対策

日中の冷え対策は、膀胱近くにカイロを貼ることで対策ができます。
カイロも低温火傷のリスクがあるため、肌に近い部分に貼らないで、下着の上から適度にあたたまる程度に調節してみましょう。

カフェインの摂取量を減らす

コーヒーや緑茶などはカフェインが多く、利尿作用があるためトイレが近くなります。
あまりにも頻尿ならカフェインの量を調節してみてはどうでしょうか。
麦茶ならカフェインゼロですし、ハーブティなんかも妊娠中に飲みやすいです。

 

コーヒーは1日1杯くらいなら妊娠中でも飲んでも大丈夫といわれますが、トイレが近いなら制限したほうがよいでしょう。
コーヒーと似た味がするたんぽぽコーヒーはノンカフェインで、妊娠中にもおすすめです。

 

また、カフェインはお茶だけでなくチョコレート、ココア、栄養ドリンクなどにも入っていることがあるため注意してみてください。
カフェインは思ってもみなかった食べ物、飲み物に入っていることもあります。

寝る前に水分補給の量を減らす

寝る前の水分補給の量が多すぎると、夜中にトイレに起きやすくなります。
睡眠前の水分補給の量で適切なのは、コップ1杯程度です。
寝ているときにペットボトル500ml1本分くらいの汗をかいているため、そのぶんを事前に補います。

 

睡眠中に水分不足がおきてしまうと、血液の濃度が高くなってしまい血流が悪くなります。
血液ドロドロ状態だと、妊娠高血圧症候群などのリスクも高めてしまうため、コップ1杯の水を飲むのがおススメです。

 

寝る前の水分補給は、冷たい飲み物は避けるようにしましょう
冷たい物で体を冷やしてしまうと、深部体温が下がり、寝る前に深部体温がそれ以上下がらないため、寝つきが悪くなってしまうからです。

 

寝る前の水は常温や温かい飲み物がおススメです。

ケーゲル体操をする

ケーゲル体操とは、骨盤底筋を鍛えるエクササイズのことです。
妊娠中はお腹の重みで骨盤底筋がゆるみやすく、産後は尿モレをおこしやすいため、今のうちに対策しておきましょう。

 

①3~5秒かけて肛門を締めるようにしながら、膣を締めます。
②肛門や膣を緩めます。
③5~10回を1セットとしながら、1日2回が目安です。

夜中の頻尿を防ぐ対策

昼間ふくらはぎに水分が溜まってしまうと、夜寝たとき体の水分が全身にいきわたるようになり、夜中の頻尿を招いてしまうことがあります。
妊婦さんは下半身のむくみを感じやすくなりますから、できるだけふくらはぎに水分がたまらない対策をしてみましょう。

 

ふくらはぎに水分が蓄積してしまうのは、ふくらはぎの筋肉によるポンプをちゃんと使っていないからです。
妊娠中期になるとお腹が大きくなり、仕事も休んでいる方は少なくないため、歩く量が減ってしまいます。
夜中に頻尿で悩んでいる方は、日中に足をよく動かしてみましょう。

 

日中にふくらはぎが冷えているのも、水分が蓄積する原因のひとつです。
レッグウォーマーを付ける、ハイソックスを履く、冷えがひどい場合はふくらはぎにカイロを貼るなどの対策をしてみましょう。

夜の頻尿で寝不足を感じたら昼寝をする

夜中に頻尿があると、何度もトイレに起きてしまい、日中の眠気を感じやすくなります。
妊婦さんは無理せずに、昼寝を取り入れてみてください。
ホルモンの変化でも睡眠が浅くなりやすいため、寝られるときに寝ておきましょう。

妊娠中の尿モレを防ぐための対策

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妊娠中は頻尿だけでなく、尿漏れもおこりやすくなります。
トイレが近いだけならまだしも、尿がモレやすくなったら困りますよね。
次に紹介する対策をしてみてください。

妊娠中の尿モレは当たり前

妊娠中は後期にかけて骨盤がゆるみやすく、くしゃみや咳などの衝撃で尿モレしやすくなります。
膀胱に尿をたくさん溜めておくことができないのですから、尿の量はたくさんではないものの、ときには大量の尿が漏れてしまうこともあるでしょう。

 

多くの妊婦さんが尿モレに悩んでいるため、「妊娠中の尿モレは当たり前」と思っておいてください。

破水とは違う妊娠中の尿モレ

「尿モレと破水は区別がつくの?」このように考える方もいるでしょう。
尿モレと破水はとても似ているため、間違ってしまわないよう注意してみてください。

 

妊娠中の尿モレはくしゃみなどの反動で少量出るのに対し、破水は次から次へとどんどん出てきます。
少量の破水の場合は、量だけでは判断しにくいかもしれません。
尿と破水はどちらもさらっとした水分で、感覚的には似ているでしょう。

 

色でも区別がつくためチェックしてみてください。

・尿モレ 尿特有の黄色
・破水 透明または血が混じった色

尿モレの場合はアンモニア臭がありますから、ニオイでも区別ができます。
どちらか迷ったら、病院を受診して診察してもらってください。

 

関連記事破水ってどんな感じ?実体験からわかる破水のイメージ

尿漏れシートで対策しよう

妊娠中に尿モレがするようになったら、専用の尿モレシートを活用しましょう。
おりもの専用シートだけだと、尿モレの量が多くなったときに対処できません。
尿モレシートはニオイもガードする機能が付けられているため、専用のもののほうが安心です。

チャームナップ 吸収さらフィ

チャームナップからは尿モレの量に合わせて、複数のパットが選べます。
2CC用の少ないタイプなら、おりもの専用シートと使い心地は変わらないでしょう。
量が多いとき用や、長時間用も販売されているため、妊婦さんも安心です。

 

里帰りで長時間のフライトや、電車で長い間移動するときは、尿モレパットをバッグに入れておきましょう。
もしトイレが我慢できずたくさん漏れてしまっても、しっかり尿をキャッチしてくれます。
香り付きで尿のニオイをガードする商品です。

 

まとめ

妊娠中期の妊娠20週目ともなると赤ちゃんも大きくなり膀胱を刺激してトイレが近くなる方が多くなります。
頻尿がイヤで水分補給を控えるのは赤ちゃんのためにもならいため、飲み方を注意しましょう。
この時期は通常より多くの水分を必要としていているため、オシッコがたくさん出ないようにちびちび水分補給をするのがコツです。
多少の頻尿は妊娠が順調だからと割り切って上手く対処してみてくださいね。