スマホやめる効果「毎日がつまらない」がなくなる
「スマホをやめる効果を知りたい」
あなたは、こんな悩みがありませんか?
「スマホをやめると人生が変わる」という話を聞いたのかもしれませんね。
スマホ中毒になれば自分を幸せにできないことは何となく気づいているのでしょうが、本気でスマホをやめるキッカケを見つけるのは意外と大変です。
そこで、今回はスマホをやめると「毎日がつまらない」がなくなる効果について考察してみたので紹介したいと思います。
スマホを止める効果「毎日がつまらない」がなくなる理由
では、さっそくスマホを止める効果について見ていきましょう。
情報過多から抜け出せる
まずスマホをやめると、多くの情報が入ってこなくなります。
私たちは毎日多くの情報に触れているので、「多くの情報はよいことだ」「もっと情報が欲しい」「知識があることは優秀な証」などと考えてしまいますね。
でも、本当でしょうか。
世の中に多くの情報があるとはいえ、私たちが得る情報は限られています。
多くの情報を得ると自分が賢くなったように思えますが、実は頭の中が多くの情報でいっぱいになり、まるでデジタルの世界に自分が閉じ込められたようになります。
なぜ、多くの情報がよくないのか?
それは、意識が自分のほうではなく、他人のほうを向いてしまうから。
たとえば、SNSで「〇〇さんが素敵だった、私もなりたい!」と思ったとします。
確かにキラキラと輝いて素敵な女性はSNSにあふれていますが、それって本当に自分が求める理想の形なのでしょうか?
他人と自分を比べていると、いつまで経っても理想の自分にたどり着けません。
まさにエンドレス。
そうやって、「あーやっぱり自分は〇〇さんみたいになれない」というネガティブな感情に支配されてしまいます。
誰かになろうとすると、いつまで経っても幸せにはなれないのです。
でも、スマホをやめればSNS・ニュース・動画などからの情報が少なくなるので、「自分はどうなりたいのか?」という目線になれるので、人と比べなくなり今の自分にも満足できるようになりますよ。
今の小さな幸せに気づけるようになる
私は、先日「そういえば、スマホがなかった時代は幸せだったな」と思いました。
そこで、なぜスマホがないと幸せだったのか考えることにしました。
ちょうど扇風機で髪を乾かしていたときです。
ふと思ったのが「扇風機の風に声を当てると、楽しかったな」ということ。
扇風機に向かって「あー」というだけで、なぜか楽しかった。
別に特別なことじゃないのですが、皆さんも経験がありますよね。
たぶん、そのときは周りの情報が一切なく、自分の世界に入り込んでいたから、小さな幸せに気づけたのだと思います。
「扇風機に向かってあーというと、変な声になる!」
たったこれだけの気づきを得たことで、幸せを感じることができたのでした。
毎日スマホを使っていると、そんな小さな発見もないので、幸せはないですよね。
多くの情報を得ていて、幸せのヒントを得ているようで、実は幸せになるための選択肢が多すぎて、私たちは迷ってしまうのではないでしょうか。
本当は、シンプルに生きていたほうが幸せだったし、自分に意識が向いていたほうが幸せだったように思います。
だから私は、「暇だからスマホを見よう」という習慣は、できるだけなくしたいですね。
スマホを止める効果を高めるおすすめの方法
では、スマホを止める効果を高めるには、どうしたらいいのか?ですよね。
その方法とは、「雑誌を読みましょう」です。
「スマホでたくさんの情報が得られる時代に、雑誌ですか?」
そうなんです、あえて私はあえて雑誌を選ぶことにしました。
なぜかというと、雑誌は情報が少ないからです。
そして、雑誌は人に興味をもってもらえるよう魅力的に作られているので、眺めるだけで楽しくなるからです。
1つの画像を見るだけでも、じっくり浸れますね。
たとえば、先日ホームセンターにある無料の小冊子を見ているとき、「サークルガーデン」の情報があったのですが、「こんな家庭菜園もいいかも?」と想像して楽しめました。
たぶん、ネットで同じ「サークルガーデン」の情報を見ても、同じように深く想像して楽しむことはできなかったと思います。
なぜなら、ネットだと次々の情報に移ることができるので、1つの情報に対して深くイメージを膨らませることはないからです。
そのときの私の気持ちは、「サークルガーデンか、ふーん、こんなのもあるんだ、次に行こう」という感じです。
サークルになった植物の植え方があるとわかっても何も興味を示さないと思います。
しかし、無料の小冊子にある1枚の画像を見たときは、「ふーん、省スペースでも野菜が植えられるんだ」と考えながら、実際に自分の庭で実践するとどんな感じになるか視覚的にイメージもしました。
ネットの情報と、雑誌では何が違うのでしょうか。
それは、イメージを楽しむということです。
別に、私は本当にサークルガーデンをやるかは、わかりません。
でも、無料の小冊子の画像からは、本当にやったときの具体的なイメージが画像として現れてきて、その場のワクワクした感情まで出てきたのです。
このとき、私はちっちゃな幸せを感じることができていました。
本当に小さすぎて幸せだと気付かないレベルなのですが、ネットからの情報だとこの小さな幸せにもたどり着けなかったと思います。
だから、スマホを本気でやめて、小さな幸せを得たいなら雑誌を読みましょう!