髪を洗えないときウェットティッシュが便利!臭いやベタベタ予防に
「キャンプで髪を洗えない」
「災害時に髪を洗えないのは辛い」
髪を洗えないときに使える、ウェットティッシュが便利な理由と髪の拭き方、別の方法をまとめました。
Contents
髪を洗えないときはウェットティッシュが便利な理由
ウェットティッシュは水を含んでいるため、髪を拭くことができますよ。
どこでも持ち運びできて、アウトドアや災害時用にストックしておくと安心ですね。
水がなくても髪を拭ける
災害時は、水の使用を極力抑えたいもの。
自衛隊による水の配給がはじまるまで時間がかかるので、家庭にある水はできるだけ飲み水に回したいですね。
髪を洗えないときでも、ウェットティッシュがあれば濡れタオル代わりに。
水を使う必要がないので、水を節約したいシーン、水が使えない場合におすすめです。
持ち運び可能で災害時に便利
ウェットティッシュは手のひらサイズで、軽くて持ち運びがしやすいですよね。
毎日持ち歩くカバンのなかにウェットティッシュを入れることもできます。
また、災害時はできるだけ荷物を減らしたいため、軽いウェットティッシュが便利。
避難用リュックは飲み水や食べ物などで意外と重くなるので、できるだけ軽いものを選びたいですよね。
- キャンプなどアウトドアでも使える
- 学校の林間学校でお風呂に入れない
- お風呂がないキャンプ場に行く
このようなシーンに、ウェットティッシュで髪を拭くと便利です。
2日~3日髪を洗えない状態は辛いですが、ウェットティッシュがあれば少しはましに。
数日入浴ができない場面では、ウェットティッシュを持ち歩くといいですね。
髪を洗えないときウェットティッシュを使う効果
ウェットティッシュで髪を抜くと、2つの効果が期待できます。
髪を洗う方法と比べて効果は落ちますが、何もやらないよりマシになりますよ。
髪の臭いを軽減できる
皮脂を取り除くだけでニオイ予防に。
数日髪を洗わないと頭皮から皮脂が出てきて、ニオイの原因になります。
髪を洗えなくても、せめて皮脂だけでも取り除くと、ニオイが軽減できておすすめです。
髪のベタベタを軽減できる
同じく、髪を洗わず数日くらいすると、髪の毛に皮脂がからみつきベタベタしてきます。
洗わないとさっぱりとはしませんが、ウェットティッシュで頭皮を拭き取るだけでも、部分的な皮脂は減らせますよ。
ウェットティッシュを使った髪の拭き方と別のやり方
髪を洗えないときにウェットティッシュがいい理由がわかったら、次は使い方を確認してみてください。
また、ウェットティッシュ以外の方法も紹介します。
ウェットティッシュの使い方
頭皮の皮脂を拭き取るなら、ヘアブラシにウェットティッシュをさして、髪をブラッシングします。
ブラッシングすることで皮脂が浮きやすくなり、血行改善にもおすすめです。
濡れタオルで拭く
髪が洗えないときにウェットティッシュがない場合は、濡れタオルで代用できます。
小さなハンカチタオルがあれば、ウェットティッシュと同じようにヘアブラシにさして使えて便利です。
また、大きな濡れタオルは、全身を拭くためにも使えます。
体のニオイは皮脂が多い部分からおこりやすいので、頭皮・わきの下、首回りなどを拭き取るとサッパリしますよ。
ドライシャンプーを使う
水がなくてもシャンプーができる、ドライシャンプーが市販されています。
粉末状のものを髪に振りかけて、濡れタオルで拭き取るだけです。
水が硬水の地域では、髪を毎日洗うと髪が傷みやすいので、ドライシャンプーは一般的。
日本だと毎日シャンプーできる環境ですが、災害用やアウトドア用に1つドライシャンプーがあると便利ですね。
髪を洗えないときはウェットティッシュを活用しよう
髪を洗えないときは、持ち運びしやすいウェットティッシュがおすすめです。
指にウェットティッシュを巻き付けて頭皮を拭く方法もありますが、ブラシにさしてブラッシングする方法が簡単ですよ。
ただし、ウェットティッシュは長く保管しておくと、水分がなくなります。
バッグに入れておくときは、水分が乾かないよう定期的に入れ替えるといいですね。