受精卵の大きさとは?受精卵の様子から着床までについて

妊娠1ヶ月

妊娠を予定している人にとって気になるのが、受精卵の様子でしょう。

受精卵というくらいですから丸い形状をしていますが、そのあと細胞分裂を繰り返し赤ちゃんのような体に変わっていくのです。

はじめはたった一つの受精卵だったのに、分裂することで人の体になるのですから神秘的ですよね。受精卵の様子を詳しくし紹介していきます。

受精卵とは?

受精卵とは卵子と男性側の細胞の1つずつが組み合わさったものです。

一番最初はたった一つの細胞だったのですが、細胞分裂を繰り返し胚となり、それが人間のような形に変わっていきます。

 

健康な女性は毎月1つの卵子を排出しており、そこに数多くの男性側の細胞が辿り着いてたった1つの細胞と結びつくことで受精卵ができあがります。

それが1つ卵子の中に入り込むと、そのほかの細胞は入り込めないようにバリアができるのです。

 

受精卵のなかには女性前格というものと、男性前格の両方が存在している状態で、それが組み合わさり細胞が倍、更に倍と細胞が分裂していきます。

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受精卵は人?

受精卵
宗教によっては受精卵は人ではないと判断する国もありますし、受精卵となった時点で命が宿っていると考える宗教もあります。

日本はどちらかというと受精卵はまだ人とは判断せず、細胞の一つみたいな感覚があるようです。

そのため人の形を形成するまでは人工中絶は認められているのです。

 

人工授精の場合でもこの受精卵を人工的に作り出し、それを子宮に戻して成長することではじめて人と判断されています。

倫理的に受精卵を操作するのはどうなのか?という考え方もありますが、日本の医学では受精卵を人工的に作ったり、良い遺伝子を持った受精卵のみ子宮に戻すといったことも行われています。

受精卵の大きさ

受精卵はたった一つの細胞ですから、大きさでいえばわずか0.1mmだともいわれています。

肉眼で見えるか見えないかのかなり小さな細胞だったわけですね。

それが細胞分裂を繰り返し2倍、更に4倍と二乗されていき人間の大きさまで細胞分裂するのはスゴイことです。

 

受精卵の段階ではまだ母体から栄養をもらうことはできないため、ある程度成長するまで栄養となる部分も含まれています。

鶏の卵でもわかるように大きくなるまでは卵の中で栄養を取り込んでいるんですね。

人間の受精卵も子宮に着床して胎盤を作り、初めて母体から多くの栄養を貰い始めます。

 

受精直後はかなり小さいためまだ多くの栄養は必要なく、自分で大部分はまかなうことができるのでしょう。

胎盤ができれば羊水が中を満たしこれを飲んだりオシッコとして出したりしています。

ちなみに受精卵の段階でも絨毛と呼ばれるものを子宮内に入り込ませ栄養や酸素などは得ています。

受精卵ができてから着床まで

受精卵
受精卵が卵管でできるとそれが3日くらいかけて子宮に降りてきます。

そのあと子宮内膜に受精卵が入り込み、着床となりますが、排卵後1週間くらいかけてやっと子宮の中に辿り着くのです。

途中で力尽きてしまえば流産となりますし、もし辿り着かず卵管で育ってしまうと子宮外妊娠となります。

 

母体は受精卵を迎えるために排卵後は子宮がふかふかのベッドのようになっていて、受精卵を取り込みやすい状態に変化しています。

受精卵が入り込まなければホルモンが変化し、生理となって子宮内膜が血液と一緒に排泄されるのです。

 

受精卵ができてから着床までは1週間ほど、そのあと妊娠を継続するためのホルモンが母体から分泌され、妊娠検査薬で調べると妊娠がわかります。

着床時は少量出血することもあるようですが、母体は殆ど自覚症状は無く痛みなどは感じません。

 

受精卵が胎児へと成長する姿は動画もありましたので紹介します。

この様子は学校の保健体育でも習ったことですが、妊娠を考えている方は改めて見直してみるとよいかもしれませんね。

まとめ

たった1つの卵子、たった1つの細胞が組み合わさり、それが受精卵という細胞になります。

それが倍々と細胞分裂を繰り返し人間のような姿になるのですからスゴイですよね。

受精卵の様子は基本的なことですが、女性なら知識として覚えておくといいと思います。