みかんが腐るとどうなる?見た目・カビなど見分け方
みかんは長期保管することが多いため、「腐らない」と思っていませんか?
実は、みかんは腐りやすい果物のひとつなのです。
この記事では、
- みかんが腐るとどうなるのか?
- みかんが腐りやすい理由
- みかんを腐らせない保存方法
買ってきたみかんを腐らせず長く美味しく食べたい人は参考にしてくださいね。
Contents
みかんが腐るとどうなる?
みかんも果物なので、当然腐ります。
しかし、「みかんが腐るってどういうこと?」このように、みかんが腐る様子を見たことがない人もいるかもしれません。
カビが発生する
みかんにカビが生えたら、そのみかんは腐っています。
緑色になっているのはアオカビやミドリカビ、灰色になっているものは灰色カビです。
みかんにカビが生えてくると、白っぽいものと緑色のカビをよく見かけますね。
カビが生えたミカンは、隣のみかんに菌が移ってしまいます。
とくに白っぽいカビは移りやすいので、みかけたら早めに取り除くといいですね。
皮がぶよぶよしてくる
カビが生えていないみかんでも、皮がぶよぶよになったら腐っています。
皮の一部が溶けたようになり、実が見えてジュクジュクした感じです。
みかんにカビが生えるより、ぶよぶよして痛むケースは少ないかもしれません。
押して柔らかい部分が出てきたら、皮が崩れていなくても腐ってきているので注意しましょう。
みかんが腐りやすい理由
そもそも、果物のなかでもみかんは腐りやすい品種です。
昔のみかんは冬に1か月くらい日持ちしたように思いますが、最近は品種の関係から短期間で腐りやすいものが増えています。
水分量が多い
みかんの皮はやや硬くなっていますが、実に水分が多く含まれています。
カビが生えるのも、腐るのも、水分量の多さと関係しているから。
柔らかく傷がつきやすい
みかんは果物のなかでも柔らかく、傷がつくとそこから傷んできます。
- 輸送途中にこすれてしまう
- みかんの収穫時に傷がつく
- 段ボール内のみかんの重みで傷つく
みかんは、収穫の段階から傷がつく恐れがあります。
品種によってはトゲが生えるみかんの木もあるので、収穫のときトゲで目に見えない傷がつき、内部に菌が入り込んで早く腐るため注意が必要です。
また、家庭でのみかんの扱い方によっても、腐りやすさは変わってきますね。
みかん同士をぶつけた、みかんを落とすと皮のバリア機能が落ちてしまい、早く腐りやすいみかんになってしまいます。
腐敗を遅らせる酸が少ない品種が多い
最近はどの果物も糖度を高くする品種改良が多いですね。
みかんも同じで、糖分が多く酸味が少ない品種が増えているようです。
酸が多ければカビから多少守る力があるのですが、最近の甘いみかんは糖度が高く早く腐りやすい特徴があります。
みかんが腐らないための対策
みかんの日持ちは、2週間~4週間程度。
できるだけ腐らせず長く食べたいなら、保管方法に注意したいですね。
風通しの良い所で保管する
みかんのカビや痛みを少なくするなら、風通しの良い所で保管しましょう。
ビニール袋に入った状態だと通気性が悪くなるので避けます。
みかんを買ってきたら、袋から出してざるなどにあけておきます。
昔の家はテーブルにみかんを乗せるざるがあったもので、昔の人の知恵はちゃんと理にかなっていたわけですね。
みかんを乗せるざるは、平たく浅いものがおすすめ。
重なりあうとみかんの重みで皮が傷つきやすいので、乗せても1~2個程度になるざるがいいですね。
ざるがなければ、新聞紙を敷いてみかんを並べておくだけでも違います。
直置きだとみかんの下の通気性が悪くなるので、新聞紙で湿気を吸い取ると腐りにくいですよ。
へたを下にする
みかんを置くときは、へたを下にします。
へたを下にすることで、みかんの重みで皮が傷つきにくくなるからです。
皮を綺麗に洗って保管する
大量のみかんを買ってきたときは、みかん1個ずつ拭き取るといいですね。
箱から出して綺麗に洗い、清潔なタオルで水気を拭き取ります。
できれば、みかんを入れるざるや容器も綺麗に洗うといいですね。
容器に雑菌が付着していると、みかんに移ってしまうことがあります。
みかんが腐ったら食べないで捨てよう
みかんは腐りやすい果物です。
涼しい季節に食べることが多いため、腐らないと勘違いしている人も多いかも。
みかんにカビが生えた・腐ったら捨てたいですね。
傷んだところだけ取り除いて食べることはできますが、周りに広がっている恐れもあるため、早めに取り除いて捨てるのが一番です!