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捨てる生活のメリット16つ

 2015/10/01 暮らし
この記事は約 7 分で読めます。 626 Views

断舎離は整理ができるようになって良いとか、物の管理ができるようになり楽とか、掃除が簡単になったなど・・・色々な効果がいわれています。しかし、実は断舎離には生活の質さえも変えてしまう秘密があったようです。減らすことで得られる具体的な効果について紹介します。

成功している人が実践する断舎離

著名人の中にも断舎離のような物を少なくする生活を実践している人も多いといいます。スティーブジョブズなど成功している人の机の上は意外とミニマム。整理整頓もできていない人は、仕事の能率にも左右しますから当然のことかもしれませんね。

IT系の仕事ができる人のデスクトップ画面を見てみると、画面がフォルダやショートカットなどで散乱されておらずキレイなのだとか。散らかった机や部屋は人の能力を下げることは科学的に証明されています。物が多いとそれだけ多くの情報を得ることとなり、やらなければならないこと以外に脳を無駄に消費してしまうようです。

物を置き過ぎると、集中力や情報処理能力に悪い影響が生じます。プリンストン大学の神経科学者による「整理整頓された環境と散らかった環境における作業のパフォーマンスを比較した研究」でも、この影響が確認されています。
出典:http://www.lifehacker.jp/2013/07/130715clutter_affects.html

断舎離することで得られるメリットとは?

では具体的に断舎離をする上で得られるメリットについて紹介していきましょう。

1新しいことを得るためには捨てなければならない

何か新しいことを始めたい、何か新しい物が欲しい。など色々な欲求が私たちにはあります。しかし新しいことを受け入れるためには不要な物を捨てなければならないのです。宇宙の法則では無限に入ってくるのではなく、空間を作らないと得られないとされています。引き寄せの法則など幸運を得たり、ほしいものを得る方法はありますが、自分が受け入れられる空間を作っていないことに気が付かなければなりません。

2・捨てると心が楽

現代人は様々な情報に振り回されていることに気が付いていない人が多くいます。自分にとって必要な順位を付けて、不要な物を捨てると心が楽になります。例えば何気にみていたテレビを捨てることで、時間の余裕が生まれ趣味の時間を増やすことができたり、家族や恋人とのふれあいを深められる人も多いのです。

3・恋人がほしいなら捨てるべき

例えばこんな人がいます。恋人がほしいと考えているけど、自分の物がいっぱいで恋人の物を置くスペースが無い。新しく人を迎える準備ができていなかったことに気が付き、物を整理したら恋人ができた。何かほしいなら自分から現状をどんどん変えていき、受けいれられる環境を整えることも必要です。

4・死んだら物は持っていけない

誰もが生まれるときは何も持っていませんし、死んでも天国に持っていくことはできません。物で満たされようとしてもいつかは限界がきますが、天国に持っていけることを重視すると心が満たされるともいいます。

5・大切な物に囲まれると幸せ

物を増やさないと決めると、1つの物だけでも厳選し一生使えるかで考えるようになります。そうすることでお気に入りの物に囲まれ、物がたとえ少なくても幸福感を得られるようになります。日本人は今まで物を大量に買い求め次の物を買うために捨ててきました。これではいつまで経っても満たされないことに気が付いている人も増えています。

6・本当に必要な物はトランク1つ

旅行に行く場合もトランクケース1つで済むはず。長期的に家を空ける場合でも、家にある物は使わないはず。本来人が必要としている物はトランクケース1つに収まる程度です。実際にやってみると必要な物はそれだけでいいとわかるはず。物が捨てられないなら、まずはトランクケース1つに詰められる物だけしか持てないと仮定し、実際に詰め込んでみることです。

7・掃除が楽

物が少ないと掃除するために物を動かす必要が無いためとても楽です。小さな小物も少なく、ホコリを落したり、それぞれの汚れを拭き取る必要もありません。掃除が楽だと時間にも余裕ができて、生活にゆとりが出てきます。

8・人間関係も断舎離

人付き合いで自分の時間が削られたり、余計な気を使って心が病んでしまうなら、いっそのこと人間関係も断舎離してしまいましょう。友達がたくさんいそうなタモリさんでも、友達はいなくてもいい!と言っています。

あの教育がおかしいんですよね、友達がたくさんいないといけないっていう。 友達なんかいなくたっていいじゃないですか。 ゼロだってかまやしないんですよ。 あの歌がいけないですね、“学校入って友達何人できるかなー” って。 何言ってんだよ! できるときゃできるしできないときはできないって
出典:http://youpouch.com/2014/04/23/189937/

9・10年以上使える物があればストレスが無い

私たちは常に消費して捨ててを繰り返してきました。これによりいつも新しい物を買い物求める努力をしなければならず、物に振り回されてきました。しかし物は最低でも10年は使えることを前提に選ぶと、後10年は買わなくて済むため時間や心の余裕が出てきます。物を買うなら流行で選ぶのではなく、素材や形であとどれだけ使えるかで選びましょう。

10・物にありがとうを言う

物が捨てられないなら、処分する際に「ありがとう」と言います。次の幸福のために手元からいなくなってくれるのですから感謝しておきたいですね。捨てることで次にどんな幸福がくるのか?素敵なアイテムを手に入れられるか考えるだけでワクワクしませんか?

11・物を捨てるのはコンプレックスを捨てるのと一緒

私たちは物をたくさん持つことで心を満たしてきました。それは一種のコンプレックス解消だったわけです。物で満たされることで曖昧にしてきたことも、それを捨てる勇気が出ると同時にコンプレックスも解消できるようになります。物に頼らない精神ができあがれば、自分だけでも大丈夫な心が育っていきます。

12・過去よりも未来

物を多く持つということはそれだけ過去に縛られています。捨てることで多くの未来が手に入ると考えると捨てやすくなります。

13・常識に縛られなくなる

絶対に必要だと思っていた物でも手放してみると意外と不用だったりします。例えば女性ならバッチリメイクをしないとダメと思うから、たくさんのメイクグッズが必要ですし、それを落すクレンジング、そして落としてしまった皮脂を補う美容液などが必要となります。最初からバッチリメイクが当たり前じゃないと思うと、物も減らせますし心も軽くなります。メイクしなきゃとという常識に縛られるばかりに、自分の皮脂まで落すクレンジングを使い、化粧水・乳液・クリーム・美容液など多くのアイテムが必要となってくるのです。

14・何でも自分で直せる

物を消費するだけの考えしかないと、物は壊れたらまた買えばいいという発想しか生まれてきません。それが大切な物なら直したり、お手入れをしながら持ち続けるはず。物を捨てると大切な物のみになるため、物は修理して使うものという発想が生まれます。さらに自分で手入れできるよう修理方法も学び、結果的に知識も増えていきます。

15・自分は自分

世間の常識に当てはまらないと変人、ダメな人と言われたりします。枠にはまろうとして頑張りすぎるから疲れてしまいます。自分は自分、心地よいものは心地良い。嫌な気持ちになるものは捨てたって意外と困らない。古いしがらみも捨ててしまいましょう。

16・ニュースも毎日知らなくても別に良い

空き時間をスマホでニュースを見ていたり、ゲームをしていたり・・・。意外と無駄な時間で過ごしているのではないでしょうか。ニュースは次々に情報が流れてきますが、別に知らなくても日常生活に支障がないものです。いやな事件やニュースの情報を見て心が落ち込むなら、いっそのこと止めて自分の時間のために使ってみましょう。

まとめ

たくさんの断舎離をすることで得られるメリットを集めてみました。私も全てのことができているわけではありませんが、少しずつ実践するようにしています。以前は物を直ぐに買って心を満たしているのが嫌で落ち込むこともありましたが、最近は厳選して物を選んだり情報も少しずつ整理するようになり心が軽くなった気がします。

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