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海外から見た日本人のイメージが衝撃的だった!

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東京の様子

「外国人から見た日本人のイメージって?」
こんな悩みがありませんか?

メディアでは「日本サイコー!」みたいな番組が多数ありますが、ひとつの側面からしか日本を見ていないので、本音がわかりにくいですよね。

実は先日、海外から見た日本人のイメージに衝撃を受けてしまいました!
それは、外国人から見た日本を描写した映画を見たからです。

「イメージとして日本を見てみたい!」
そう考える方におすすめの映画を2本紹介したいと思います。

海外から見た日本人のイメージがわかりやすい映画2作品を紹介

東京を舞台にした海外の映画では、外国人が感じる日本人のイメージ描写ができます。
多数ある映画の中でも、私が衝撃を受けた映画作品を紹介しますね。

ロスト・イン・トランスレーション

この映画は、監督が日本に滞在した様子を描いた作品です。

ストーリーは、孤独や生き方を模索する、中年男性と大学を卒業したての若い女性が心を通わせていく内容となっています。

主演のスカーレット ヨハンソンは、日本と繋がりのある映画作品に出ている女優さんで、私は彼女が好きなので、今回ロスト・イン・トランスレーションを見ました。

スカーレット ヨハンソンの過去の代表作としては

  • LUCY/ルーシー:スピリチュアル系
  • ゴースト・イン・ザ・シェル:日本の漫画攻殻機動隊の作品
などがあります。

彼女は大の日本好きで、ロスト・イン・トランスレーションの作品の中で東京を体験したことから、「東京で生活することが夢」と語ることもあったとか。

ロスト・イン・トランスレーションは、外国人から見た東京の様子をリアルに描いているので、「外国人から見た日本はどんな国だろう?」「日本人はどう見られている?」と疑問に感じたらおすすめの作品です。

バベル

この映画は、複数の主人公のストーリーが進む映画で、モロッコ・アメリカ・メキシコ・東京が登場します。

旧約聖書にあるバベルがテーマの作品で、神は人々に別々の言葉を話させて、各国の人々は心が通じないというテーマで描くストーリーです。

神といっても、映画作品に旧約聖書も神も登場しません。

日本では東京で暮らす父と娘を描いています。
娘役の菊地凛子さんは、映画の賞を複数受賞しており、その演技力が評価されました。

私個人はこの映画を見て内容が面白いとは思いませんが、海外から見た東京をリアルに描いているので、客観的な目線から日本を見たいときにおすすめの作品だと思いました。

海外から見た日本人のイメージ

東京の様子
上記で紹介したロスト・イン・トランスレーションとバベルという映画は、どちらも東京が舞台となっています。
2つの作品で共通する、私が感じた外国人から見た日本のイメージを紹介しますね。

広告ネオンがぎらついてうるさい印象

ロスト・イン・トランスレーションでは、中年男性がタクシーから東京のネオン街を眺めている様子が登場します。

普段私たち日本人が見慣れた風景ですが、海外から「こんな風に見られているんだ」とよくわかる描写だと思いました。

一言でいうと、「うるさい」です。
広告の文字がぎらついて街に統制がなく、「日本人はどれだけ多くの広告に触れているか」がわかりました。

アメリカやイギリスなどは、街の景観を重視するので、統制がありますよね。
落ち着いた雰囲気や、シックでレトロな雰囲気、高級感さえも感じさせる街並みです。

しかし、日本のネオン街は、汚い。

企業の看板は色とりどりで、日本人らしいワビサビ感はまったくありません。
日本人が中国の街並みを見ると「うるさい」印象を持つと思いますが、海外から見た東京もさほど変わりがないことがわかります。

性の統制がされていない

ロスト・イン・トランスレーションでは、主人公の女性が電車に乗るとき、日本男性が露出の激しい漫画を堂々と読んでいる様子が登場します。

よく外国から来た方が言うのは「日本は性の取り締まりがない」ということ。

コンビニに行くと、お店のディスプレイに露出の激しい雑誌を目にしますよね。
海外の人にしてみれば、誰でも簡単にあのような雑誌や漫画が買えること自体が驚きなんだそうです。

また、ロスト・イン・トランスレーションでは、日本の風俗店の様子も登場します。
女性の私からすると、思わず目をそらしたくなるくらい、汚い様子でした。

映画バベルでも、東京の人は性にだらしない様子が描かれています。
女子高生が超ミニスカートで過ごす様子が描かれており、日本の私たちにとって普通の風景ですが、外国人から見ると異様な様子なのでしょうね。

映画に登場する父と二人暮らしの女性は、心が不安定な状態です。
「周りの人に合わせなきゃ」という不安感で大人に近づくような行動をしている様子が描かれているので、日本人が周りからプレッシャーを受けているのがよくわかりますね。

キチガイで変わった民族

ロスト・イン・トランスレーションで登場する中年男性は、日本のことを「変わった人たちだ」と言いました。

言い方は優しいのですが、ようは「キチガイだらけ」ということなのでしょう。

海外から見る日本人は、「ストレスを発散するため羽目を外している」「英語の発音をわざと外す頭の悪い民族」だと思われているようです。

どちらの映画も、私は日本人が恥ずかしくなりました。
テレビなどのメディアでは、「日本はすごい国」という印象がありますが、今回紹介した2つの映画では、はっきり言って日本人はキチガイでした。

映画では良い面も描かれている

もちろん、2つの映画作品は、日本の悪い面だけが描かれているわけではありません。

  • 清潔な国である日本
  • ヘルシーで健康的な料理
  • ハイテクすぎる
  • サービスマンが丁寧すぎ

海外に行くとサービスが悪すぎて、いい加減な人が多いので、「日本人で良かった!」とは思いますが、その代わり自分を隠して生きている人が多すぎです。

電車が遅れることなくピッタリ到着する、日本人が時間を守るのも良い面です。
しかし、ある意味「ルールを守らないとダメ人間」という風習があるので、仲間から外れるとものすごい恐怖感がありますよね。

今回紹介した内容のように、海外から見る日本人の悪い部分もちゃんと知っておくことが大切だと思います。
客観的に日本を知りたいときは、紹介した東京を舞台とした映画作品をチェックしてみてくださいね。

ちなみに、私はどちらもHuluで見ました。

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