靴下の寿命はいつ?買い替え時期の目安について

他人の足元は見る機会が少ないので、靴下の寿命は気になりますよね!
みんなの靴下の買い換え時期はいつなのでしょうか?
多くの人が感じている、靴下の寿命だと判断するシーンを紹介します。
また、靴下の寿命が数か月と極端に短いなら、紹介する靴下の寿命を延ばす対策も参考にしてくださいね!
Contents
靴下の寿命はいつ?買い替え時期の目安
一般的に、靴下の寿命は1年以上が多いようです。
ただし、靴下の素材や履き方によっても寿命が変わるので、次に紹介する買い替えの目安となるシーンを参考にしてみてください。
片方の靴下がなくなったら
買ったばかりの新しい靴下であっても、片方の靴下がなくなったら寿命です。
- 洗濯で靴下をペアにしていない
- 収納で靴下がバラバラになっている
靴下は2つで役に立つアイテムのため、洗濯や収納に注意したいですね。
穴があいて縫っても穴があいたら
靴下に穴があいても、小さな穴だったら縫って補修することができます。
それでも、何度か補修すれば生地が凸凹になりやすいので、寿命ですね。
「靴下に穴があいても買えばいいじゃないか?」と思ってしまいますが、私だったら人から見えない場所ですし、穴くらいなら補修したいです。
また、靴下1足を買い足すより、Tシャツなど人から見られるアイテムを買いたい理由もあるので、靴下は縫って使うこともありますね!
気に入っている靴下なら、なおさら縫って使いたくなります。
かかとが薄くなってきたら
靴下の穴なら補修ができますが、かかとが薄くなると補修は難しい…。
生地が薄くなっていると補修してもすぐにダメになる可能性が高いので、そういった靴下は寿命だといえます。
靴下によっては、穴はまったくあかないのに、かかとだけ薄くなることも。
小さな穴なら靴を脱いだとき目立ちませんが、生地が薄くなっているのはさすがに恥ずかしいですよね。
ゴムが伸びてずり落ちるようになったら
靴下によっては、足首のゴムが伸びてずり落ちてきます。
ゴムが弱くなったら補修は難しいので、その靴下は寿命だといえますね。
そもそも、靴下のゴムが弱くなるって、どんな靴下?
長く靴下を履いていると、ゴム1本ずつが切れてきて、弱くなることがあるようです。
靴下の寿命を延ばすコツ
靴下の寿命が短い人は、何か問題があるのかも。
また、その人自身の問題ではなく、靴下そのものが悪いケースもあります。
靴下をローテーションで履く
できるだけ1足の靴下を長持ちさせたいなら、数足を用意してローテーションさせます。
毎日同じ靴下だと痛みが激しくなりやすいので、10足くらいは用意したいですね。
数足をローテンションさせると、1足あたりの実質的な履く時間が短くなります。
逆に履く時間が長くなれば、それだけ靴下は早く寿命を迎えることに。
たとえば、2足の靴下を1日おきに履くと、2~3か月で寿命を迎えることも。
それを10足まで増やすことで、1か月数回しか履かないことになり寿命を延ばすことができますよ。
運動用の靴下を別に用意する
スポーツなど靴下の摩擦が大きくなる場合は、専用の靴下の用意がおすすめ。
摩擦がかかりやすいシーンでは、かかとなど足の裏の生地が厚くなっている専用の靴下を用意するといいですね。
たとえば
- ランニング用の靴下
- 登山用の靴下
などでは、最初から摩擦がかかることが前提なので、生地は厚めにできています。
また、パパの靴下だけがすり減りやすいなら、ワーク系靴下がいいかも。
働く人の靴下は丈夫にできていて、簡単に破れにくくなっています。
綿素材の靴下を履く
靴下の素材では、化繊で薄い生地だと傷むのが早くなります。
逆に傷みにくいのは綿素材や綿混の靴下で、靴下の寿命が長くなりますよ。
耐久性が高い生地といえば
- デニム
- 帆布
- 軍手
これらのように綿素材を思い浮かべると思います。
化繊といってもナイロン・ポリエステル・アクリルは耐久性が高い素材ですが、ポリウレタンは耐久性が低い素材です。
靴下の素材が化繊だからダメというより、ビジネス用の生地が薄い靴下はやはり寿命が短いですよね。
靴下の耐久性で比較するなら、リネンもおすすめ。
天然素材の中でいちばん丈夫な素材で、さらりとした履き心地が魅力です。
靴下の寿命はもう履けないと思ったときがおすすめ
人によって靴下の寿命はさまざま。
穴が開いたら捨てる人もいれば、補修して何度か履く人もいますよね。
靴下の寿命で迷ったら、自分が「もう履けない」と思ったときが買い替え時です。
寿命を延ばしたいなら、少しお値段が高くてもお気に入りの靴下を購入して、意識から長持ちさせるようにする対策もおすすめです。
また、パパの靴下の寿命が短いなら、スポーツ用・ワーク用などを選んであげるといいですね!