授乳クッションの代用9選!先輩ママが代わりに使っていたもの

産院で授乳中に授乳クッションを使うことがありますね。
そんなとき、退院後のため「授乳クッションを買わないとダメかな?」と悩んでしまうママは少なくありません。
授乳クッションは買ったら便利なことはわかっているけど、わざわざ買うものなのか?代用できるものはないのか?疑問に思ってしまいますよね。
そんな悩みを抱えるママ向けに、授乳クッションの代用となるものを9個紹介します!
先輩ママの口コミを参考にしながらまとめてみました。
Contents
授乳クッションの代用になるもの9選
授乳クッションの代用は、家にあるものなら何でもOK。
でも代用で迷ったら、赤ちゃんの頭を支えやすい次に紹介する9個のアイテムがおすすめです!
枕
先輩ママが授乳クッションの代用に使っていたことが多いのが枕。
寝室にあるもので、夜中の授乳中に枕を使っていたママが多いみたいです。
枕は高さが足りない・硬さが足りないときは、1~2個を組み合わせるのがおすすめ。
寝室に枕を2個用意しておくと、授乳中に枕を2個重ねて高さを調節しやすくなります。
枕を授乳クッションの代わりに使うなら、枕カバーを使いたいですね。
赤ちゃんのミルクの吐き戻しで枕が汚れてもいいように、カバーを使いましょう。
クッション
授乳クッションの代用で人気なのがクッション。
リビングに数個置いてある家庭も多いので、日中の授乳に使うことができます。
ソファーにクッションを数個置いておけば、ママの背もたれサポートにも。
授乳中は同じ姿勢をずっと保つので、ママの体も楽にするためクッションがあるといいですね!
枕と同じように、クッションはカバーが洗えるものがおすすめ。
クッション本体を丸洗いするのは大変なので、カバーが取り外しできるものが便利です。
座布団
実家で授乳クッションの代わりとして使うことが多いのが座布団。
ママやパパの実家にも、座布団ならある!という家は多いですよね。
おじいちゃんおばあちゃん世代の家では、クッションを置いている家庭は少ないかも。
私も、我が家の子どもが赤ちゃんだったころは、実家に行ったとき座布団を使わせてもらうことが多かったです。
座布団は、二つ折りにすると高さを調節できて便利。
座るものなので適度な硬さもあり、赤ちゃんの頭をサポートしやすいメリットがあります。
ぬいぐるみ
家にクッションや座布団がなくたって、ぬいぐるみがあれば代用できます。
ぬいぐるみを使うなら、パンパンに綿が詰まっているものよりも、柔らかめのものがいいですね。
あえてアイテム名をあげるなら、しまじろうのぬいぐるみ程度。
ソフトで綿が適度に詰まっているぬいぐるみなら、授乳クッションの代用におすすめです。
抱き枕
ママが妊娠中の腰痛対策に抱き枕を使っていたなら、授乳中も使うといいですね。
抱き枕は大きなものが多いのでリビング向けではないですが、寝室で授乳するときに便利です。
授乳中にそのままママが寝てしまってもOK。
抱き枕は肌に触れてもやさしい素材のことが多いので、赤ちゃんに使っても安心です。
また、抱き枕はママがいつも使っているものなので、ママの香りがついていて赤ちゃんが安心するはず。
バスタオル
外出先で授乳クッションの代用になるのがバスタオル。
バスタオルを1枚持っておくと、赤ちゃんのブランケットに、授乳クッションに、オムツ変えシートにもなって便利です。
くるくると丸めることで、バスタオルは高さが調節できるのもいいですね。
綿素材のものを選べば、赤ちゃんの肌に触れても安心です。
バスタオルは汚れもガンガン洗えて、授乳クッションの代わりに気兼ねなく使えます。
クッションだと洗うのが面倒なため、汚れないよう気を遣ってしまいますが、バスタオルならその心配はないですね。
かけ布団
肌掛け布団、タオルケットなど薄手の布団も、授乳クッションの代わりになります。
厚みのある布団だと、赤ちゃんの体が布団に埋もれてしまうかも。
だから、薄手の布団を重ねて硬さを調節するといいですね。
羽毛布団のようにふかふかの布団よりも、綿や化繊綿が入った布団のほうが、硬さは調節しやすいかもしれません。
とはいっても、どんな布団でもママの工夫次第で授乳クッションの代わりにできますよ。
ママのバッグ
外出先では、ママのバッグを授乳クッション代わりにする先輩ママが多いようです。
革の硬いバッグというより、リュックやトートバッグのように柔らかい素材が使いやすいですね。
中綿入りのバッグなら、授乳クッションの代わりにもバッチリ。
金具がたくさんついたバッグだと、赤ちゃんに触れてしまうことがあるので、シンプルなバッグがおすすめ。
マザーバッグを持ち歩いていれば、赤ちゃんにも優しいものが多いのではないでしょうか。
バッグを選ぶときは、授乳クッションの代用になるか考えながら選ぶといいですね。
ママのアウター
パーカーなど綿素材でできたアウターは、授乳クッションの代わりにピッタリです。
ナイロン素材のアウターでも、くるくると丸めて高さ調節しやすいですね。
赤ちゃん連れの外出は荷物が増えやすいので、授乳クッションは持ち歩けません。
ママのアウターを授乳クッション代わりにすれば、荷物が増えなくて安心。
アウターを着る季節ではないなら、カーディガンやパパのシャツでも何でもOKです。
1枚羽織るものを持ち歩いておけば、授乳クッションの代用になりますね。
授乳クッションの代用の選び方
代わりのものを選ぶなら、授乳しやすいか比較するといいですね。
紹介した授乳クッションの代わりになるものでも、使いやすいかいろいろ試してみるといいかもしれません。
授乳しやすい高さか?
授乳クッションは、ママの負担を減らすためにあります。
長い時間授乳すると、赤ちゃんを支えるママの手が疲れてしまうので、サポートするために使うものです。
授乳クッションの代わりを選ぶなら、高さは重要なポイント。
高さが足りないと2個重ねる必要があるので、手間がかかってしまいます。
また、赤ちゃんはぐんぐん体が大きくなるので、高さ調節しやすい代用品を選ぶといいですね。
座布団のように丸めて高さ調節するもの、バスタオルのように丸めて高さ調節できるものだと授乳クッションの代用に便利です。
汚れても洗えるか?
カバーは外して洗えるか?繰り返し洗っても大丈夫な素材なのか?
綿素材のものを選ぶと、洗濯しやすいのでいいですね。
授乳中はどうしても赤ちゃんの汗やミルクの吐き戻しなどで汚れてしまいます。
赤ちゃんに直接触れるものなので、いつでも選択して清潔に保ちたいですね。
洗いやすいという点では、授乳クッションよりバスタオルのほうがいいかも。
ソファーに置いておけばいつでも使えて、赤ちゃんがお昼寝したときにタオルケット代わりにもなって便利ですね。
適度な硬さがあるか?
柔らかすぎる素材は、赤ちゃんの体が沈み込んでしまいます。
授乳クッションも適度な弾力をもたせているものが多いですね。
柔らかい素材のものは、高さ調節がしにくいデメリットも。
授乳中に寝てしまって、赤ちゃんの顔が埋もれてしまう心配もあるかもしれません。
その点、座布団やバスタオルはつぶれる心配なし。
昔の日本の家にはどこでも座布団がありましたが、幅広いことに代用できる便利グッズなのかもしれません。
授乳クッションは買わなくてOKの理由とは?
授乳クッションを買うと、数千円はします。
買えば便利に使えるのはわかっていても、買うかは迷いますよね。
実際に授乳クッションを使ってみると、生後3か月までしか使わないことが多いですよ。
赤ちゃんが4か月くらいになると、授乳クッションが邪魔になってしまう…。
でも、授乳クッションは「授乳専用」なだけあって、あると楽ですね。
赤ちゃんがお座りするようになったら、赤ちゃんにも使えて便利です。
授乳クッションは、くぼみになっている部分があって、赤ちゃんの体や頭を支えるのにも役立ちます。
うちの子は、授乳クッションの丸い部分に頭を入れるとおとなしく寝てくれました!
授乳クッションの代用品のまとめ
授乳クッションを買うか買わないかは、その家庭によって違うかもしれません。
もし、買わない選択をするなら、紹介した授乳クッションの代用となるグッズを使ってみてくださいね。
紹介した授乳クッションの代用は、家庭にあるものばかり。
新しく買う必要がなく、実家に帰ったときにも使えるので、覚えておくといいですね!