成功者はなぜ神社に行くのか?だからあなたの願いは叶わない

おばんでした、mikaです。
今回は、「成功者はなぜ神社に行くのか?」をテーマにしたいと思います。
よく神社は次のように言われますよね。
- 成功者ほど神社に行く
- 龍神に好かれると成功する
その一方で、神社に行っても、ちっとも成功しない人がいますよね。
一体、その違いは何なのでしょうか。
成功者が神社に行くのは事実ですけど、参拝の仕方が間違うと効果がなくなってしまうのです。
神社の仕組みや、成功するための参拝のコツを紹介したいと思います。
Contents
成功者はなぜ神社に行くのか?を解説している書籍
まずは、成功者と神社をテーマにした書籍の紹介からです。
「成功している人は、なぜ神社へ行くのか?」
- 著者:八木龍平
- 出版社:サンマーク出版
この書籍は、22万部と突破した人気の本です。
それだけ皆さん、神社に行って成功したいと考えているわけですね。
書籍では、有名政治家・経営者・有名武将などが神社に参拝して成功していると書かれています。
パナソニックを一代で築いた松下幸之助も、神社の参拝で成功したのだとか。
書籍では「500円玉がいい」とか、「龍神を味方につける」などの成功法が書かれているようです。
成功者はなぜ神社に行くのか?
それでは、「成功者はなぜ神社に行くのか?」を解説していきたいと思います。
結論からいうと、「潜在意識に働きかけているため」です。
潜在意識に働きかけるため
多くの成功者が神社に行く理由は、潜在意識を利用するためです。
潜在意識は自分が意識していない部分のため、働きかけるのは難しいですよね。
でも、神社に参拝すれば心の中で自分の考えを言葉にできて、潜在意識に働きかけやすくなるのです。
神社の仕組みを理解しよう
次に神社の仕組みを理解する必要があります。
そもそも初詣の習慣ができたのは、鉄道会社の経営戦略があったからです。
初詣の習慣ができたのは、明治以降でした。
鉄道会社がお正月の集客のため、「初詣に行こう」というキャンペーンを始めたんですね。
現代社会では、初詣に行く意味を次のように説明される場合があります。
- 1年無事に過ごせた感謝を伝えるため
- 新しい年の加護を祈るため
これらの意味は納得できるものがありますけど、もともと日本に初詣という習慣はありませんでした。
つまり、日本にある習慣の多くは、こじつけが多いことがわかりますね。
では、神社の仕組みはどうなっているのでしょうか。
日本には800もの神社があるのですけど、現代は高齢化社会により、どの神社も経営に苦しんでいるそうです。
年収300万円未満の神社は、なんと6割にも及んでいることがわかっています。
そこで、神社ブームですね。
経営難に苦しむ神社が打ち出したのが、パワースポットブームにあやかる神社ブームです。
結局現代社会での参拝は、流行りでしかないのです。
神社は神頼みする場所ではない
実は、神社は神頼みする場所ではありません。
その理由は、私が何度もお伝えしている宇宙の法則から説明できます。
宇宙には、「自分の思考が現実をつくっている」という大前提の法則があります。
神社に神様がいるかいないかは別として、宇宙の法則から考えると、神様にお願いをするのはおかしいことがわかりますね。
現実は、自分の思考でつくりだしているためです。
神様に頼る考えがあると、願い事は叶いません。
自分に現実をつくれる力があると知っていれば、神様に頼る必要はないわけですね。
では、なぜ成功者は神社に行くのでしょうか?
神様に頼って願掛けしているのではなく、自分に現実をつくる力があると知って、自分の潜在意識に働きかける意味があるためです。
成功者が神社に行くのは、宇宙に願いをオーダーしているわけですね。
意識の仕方がそもそも違うわけです。
多くの人は、神社に行って神様にお願いをするから、願い事が叶いません。
本当に成功したいと思うなら、「自分の力で現実を変える」想いで神社に行きましょう。
そのうえで、1年無事に過ごせたお礼をするのはいいことだと思います。
まとめ
私自身の考えでは、何となく「今の神社ブームは違うな」と思っていました。
神社に行くとご利益があると知って何度か神社に足を運んでみたのですけど、パワーを感じられる神社に当たったことはありませんでした。
結局、現代における神社は、お金が絡んでいるわけですよ。
自分に現実をつくる力があると知っていれば、わざわざ神頼みする必要はありませんよね。
現代社会での神社参拝は、間違った方法の場合が多いといえます。
本当に願い事を叶えたいなら、自分の潜在意識に働きかける気持ちで参拝しましょう。
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