はちみつレモンの日持ちは2週間くらい!長持ちする保存方法
夏になると食べたくなる、はちみつレモン。
冷蔵庫で保管するとしても、何日くらい日持ちするかは気になりますよね。
この記事では、
- はちみつレモンの日持ちは何日か?
- 日持ちを長くする保存方法
まとめて作って保存したい人は、参考にしてくださいね。
Contents
はちみつレモンの日持ちは何日くらい?
では、自家製はちみつレモンの日持ちは何日くらいなのか見ていきましょう。
美味しく食べられるのは2週間くらい
冷蔵庫ではちみつレモンを保存すると、1週間~2週間は食べられます。
美味しく食べたいなら、1週間くらいに食べきるのがおすすめ。
2週間持つこともありますが、時間が経つと新鮮さが失われていきます。
レモンが新鮮な状態のほうが美味しいので、できれば1週間以内がいいですね。
最長でも1か月くらいが目安
新鮮さを重視しないなら、冷蔵庫で1か月ぐらい持つことがあります。
最悪食べられなくなるのは、はちみつレモンにカビが生えた状態なので、見た目で判断するのもいいですね。
2日漬けると美味しくなる
はちみつレモンはその日から食べられますが、1日~2日経ってから食べるとはちみつがレモンにしみこんで美味しくなります。
美味しく食べたいなら、食べたい1~2日前に漬け込んでおくといいですね。
はちみつレモンの日持ちを長くする保存方法
できるだけ長く保存したいなら、はちみつレモンに一工夫が必要です。
ちょっとしたことですが、対応することで日持ちしやすくなりますよ。
はちみつ多めにする
はちみつは、量が多いと保存性が高まります。
レモンにはちみつをかけて、レモン全部がしっかり漬かるくらい入れましょう。
日持ちしない場合は、大抵はちみつの量が足りていません。
漬け込むことでレモンから水分が出てくるので、はちみつは気持ち多めに入れるようにするといいですよ。
ちなみに、はちみつの種類は何でもOKです。
安いものはシロップが混ぜてありますが、それでも問題ありません。
レモンに合うはちみつを選びたいなら、ミカンなど柑橘系のはちみつがいいですね。
はちみつはミツバチが集める蜜の花の種類で香りが変わるので、ニオイが強いものは避けるようにしましょう。
漬かるまでさわらない
はちみつレモンを美味しく漬けるなら、漬かるまでさわりません。
「浸かっているかな?」と確認したくなりますが、全体をかきまぜると強い苦みが出るので注意してくださいね。
味見をしたいときは、かき混ぜないよう注意しながら、一番上のレモンだけ取り分けます。
清潔な箸で取り分ける
保存容器に雑菌が入ると傷みやすくなるので、取り分けるときは清潔な箸で。
はちみつ自体に殺菌作用はありますが、無菌状態にはできないので、菌をできるだけ入れないようにしたいですね。
糖度を上げる
はちみつレモンの糖分が多くなると、保存性が高まります。
長期保存するときは、シロップや氷砂糖を加える方法もおすすめです。
ジャムが長期保存でも腐らないのは、糖分の高さのおかげ。
長期保存したいときは、できるだけ糖分が高いはちみつを使うといいですね。
密閉容器に移し替える
はちみつレモンは短期間で痛みませんが、空気に触れると酸化や乾燥してしまいます。
空気に触れないよう密閉袋に入れておくと、保存性がアップしますよ。
食べる分だけを容器に取り分けて、残りはシッパー付きの密閉袋に入れるといいですね。
水気に注意する
保存容器を洗ったときに水分が残っていると、水気で痛みやすくなります。
容器はよく乾かしてから、レモンやはちみつを入れましょう。
はちみつレモンは2週間で食べきれる量をつくろう
長期保存が効くはちみつレモンですが、新鮮なうちに食べきるよう、数日くらいの量を作りたいですね。
大量に作るときは、密閉容器に取り分けるなど工夫してみてください。
はちみつレモンは、そのまま食べても、紅茶に入れても美味しいです。
暑い季節には、はちみつレモンを水や炭酸で割って飲むのも、早く消費ができておすすめですよ。