ゲオの返却期間が過ぎたらどうなる？返却方法と延滞料金について

ゲオの返却期間が過ぎたら焦りますよね…。

この記事では

返却期間が過ぎたときかかる延滞料金・返却方法をまとめました。
1日でも早く返却するのが一番ですが、料金が気になる人は事前にいくらかかるか調べてから返却に行くと安心ですね！

ゲオの返却期間が過ぎたらどうなる？

ゲオの返却期間が過ぎたら、延滞料金を支払わなければなりません。

延滞料金がかかる

ゲオの返却期間が過ぎたら、返却日の翌日～返却までの延滞料がかかります。

延滞料金は店舗により異なりますが、1日300円前後です。
1日ごとに延滞料金が増えていくしくみなので、ゲオの返却期間が過ぎたら1日でも早く返却にいきましょう。

たとえば、3月4日が返却予定日で、1日300円の延滞料金だったとします。
3月5日に返却すれば300円の延滞料金がかかるということです。

ちなみに、延滞料金に新作・旧作の区別はなし。
旧作で1週間100円で借りたとしても、返却期間が1日でも過ぎれば1日あたり300円かかることになります。

延滞料金の支払いを無視できない

ゲオの返却期間が過ぎて無視するのは避けましょう。
住所や氏名など本人確認をしているので、支払いを逃れることはできません。

返却期間が過ぎて数日くらいすると電話がかかってくることになり、さらに数週間程度すると支払いのハガキが自宅に届くでしょう。
それでも放置していると、債権回収業者に移行してしまうため注意が必要です。

電話連絡・ハガキ送付にて確認を行う場合があります。
引用：ゲオ

また、債権が回収業者に移行した時点で、お店では支払えないため注意してくださいね。
さらに債務者が支払いを無視し続ければ、裁判所へ訴えられることになります。

裁判所命令があれば、支払いを無視することはできません。
もし支払いができないときは、裁判所命令により、給料や預金の差し押さえができるようになります。

ブラックリストに入り借りることができない

一度支払いで問題を起こした人は、確実にブラックリスト入ります。
リストに入れられれば、ゲオの店舗を変えて借りようとしても無駄なので注意したいですね。

延滞料金の上限はDVD購入価格となる可能性

債権回収業者に移行する前にお店に相談すれば、延滞料金の上限はDVD購入価格で済む場合があります。
ただし、店長の対応次第でもあるため、確実とはいえません。

裁判になれば、数万円の延滞料の支払いになるケースは少なくありません。
DVD購入価格が延滞料の上限になれば、1本1万円程度で済む可能性もあるでしょう。

「すみません、もうしないのでDVD購入価格でどうにかなりませんか？」
このように店長に交渉してみると、上手くいくかもしれません。

ゲオの返済期間が過ぎたときの対処方法

ゲオの返却期間が過ぎたら、次に紹介する対応をしてくださいね。

店内カウンターに返却に行くこと

ゲオの返却期間が過ぎれば延滞料期の支払いがあるため、返却は店内カウンターに行きます。
店員さんが1日あたりの延滞料金を計算してくれるはず。

延滞料金の支払いを提示されたら値引きはできず、その金額の支払いが必要となるため注意してくださいね。

返却ボックスに入れるのはNG

延滞料金の支払いがあるのに、お店の前にある返却ボックスに入れるのはNGです。
返却する前に、返却期間が過ぎていないか確認しましょう。
期間が過ぎているときは、店内のカウンターに返しに行かなければなりません。

もし、延滞金が発生しているのに返却ボックスに入れてしまったときは、次回ゲオでDVDを借りるときに延滞金の支払いが必要です。
延滞金を支払わなければ、次のDVDが借りられないので注意してくださいね。

返却時間が過ぎても営業時間前ならOK

ゲオの返却時間が過ぎても、お店の開店前に返却ボックスに入れれば、前日に返却した扱いになりOKです。

たとえば、3月4日の20時が返却時間だったとします。
店内のカウンターに返しに行くなら3月4日の20時まで返却が必要ですが、返却ボックスに入れるときは3月5日10時までなら前日扱いです。

ゆっくり返却ならお昼の12時まで返却する

ゲオの返却が「ゆっくり返却」になっていれば、お昼の12時が返却時間になります。

先ほどの例と同じく3月4日が返却日だったとしても、3月5日のお昼12時までに返却すれば、前日扱いになります。
前日扱いになれば、当然延滞料金はかかりません。

「ゆっくり返却」があるのは、返却ボックスがない店舗で多いようです。
返却ボックスがあれば翌日10時までに返却ボックスに入れて前日扱いですが、ないときはお昼12時までが前日扱いということですね。

ゲオの返却期間が過ぎたら1日でも早く返そう

「ゲオの店舗がなくなったから返さなくていい」
このように勘違いされている人もいるかもしれません。

ゲオでブラックリストに登録されれば、全店共通でデータが共有されます。
また、債権回収業者に移行すれば、最悪裁判所に訴えられて、給与や預金の差し押さえとなることもあるので注意したいですね。

ゲオで返却期間を過ぎたら、1日でも早く返しましょう。
1日300円前後の延滞料金なので、10日で3,000円もかかってしまうのは避けたいですね。