いらない鉛筆の使い道!燃料電池やマジックに使ってみよう
この記事では、いらない鉛筆の使い道のアイディアが複数あります。
いらない鉛筆で、次のような悩みはありませんか?
- 鉛筆を燃えるゴミに出すのはもったいない
- いらない鉛筆を有効利用したい
イラストを始めるなど活用方法はありますが、絵を描くのが好きじゃない人もいますよね。
この記事では、いらない鉛筆の以下の使い道がわかります。
- いらない鉛筆を燃料電池にする実験ができる
- いらない鉛筆をマジックに使える
- いらない鉛筆をルアーにできる
詳しく解説しますね。子どもの実験や、大人の暇つぶしにもおすすめですよ。
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Contents
工作を使ったいらない鉛筆の使い道5選
学生時代に使っていたいらない鉛筆の使い方に迷っているなら、以下の方法があります。
- 鉛筆は電気を通すので燃料電池にする
- 鉛筆でダイヤモンドにする作り方
- 鉛筆のバラバラマジックに使う
- 鉛筆をタッチペン代わりに使う
- 鉛筆をルアーにする
鉛筆は電気を通すので燃料電池にする
鉛筆と塩水を使って、燃料電池にできます。
コップに水と山盛り1杯の塩を入れたら、コップの中に両端を削った鉛筆を2本立てます。鉛筆は、水の中で浮くように固定してくださいね。
先を削った鉛筆に電池の+と-をコードでつなぎます。数十秒くらいすると、水に浸かっている鉛筆の芯から泡が出てきますよ。
泡が立ったら、燃料電池の充電が完了しました。鉛筆の先から繋いでいる+と-のコードを、電気を使いたい物に繋いで使用してくださいね。
塩水に電気を流すと、+からは塩素、-からは水素が出てきます。水中に水素と塩素がある状態ですが、物に電気を流すと逆の反応が起きて電気が使えますよ。
鉛筆でダイヤモンドにする作り方
鉛筆の芯にある炭素は、高温に熱して圧縮するとダイヤモンドが作れますよ。
まずは、鉛筆から芯を取り出してください。芯は1,000度に熱して、さらに圧縮をかけます。
すると、天然のダイヤモンドみたいなになります。かなりの高温で圧力もかけなければならないので、家庭で使わない鉛筆を役立てる方法としては、難易度が高めです。
鉛筆のバラバラマジックに使う
引用:楽天
家庭にいらない鉛筆が余っているなら、バラバラマジックを試してみては?
鉛筆のバラバラマジックとは、1本の鉛筆が複数に分かれるのに、元に戻るというマジックです。
マジックで箱に入った女性の体が切断される原理と同じです。
鉛筆の場合は、箱の中に1本の鉛筆を入れますが、鉛筆がうまく隙間に入って隠れているだけですよ。バラバラになった鉛筆を取り出すので、本当に鉛筆がバラバラになってから元に戻ったように見えます。
動画の種明かしでは、マジック用の箱の作り方が解説されています。どの部分に1本の鉛筆が隠れるのか、どのように箱を動かすのかわかるので、家庭で試してみると良いですね。
鉛筆をタッチペン代わりに使う
引用:楽天
いらない鉛筆のシンプルな使い方を希望するときは、タッチペン代わりがおすすめです。
そのままの鉛筆ではタッチペンにならないので、ひと工夫します。鉛筆全体にアルミホイルを巻いてから、鉛筆の先に導電ゴムキャップをはめてくださいね。
これで、オリジナルのタッチペンの出来上がりです。
動画のように、鉛筆にリボンを巻き付けて、先端にかわいいポンポン飾りをつけても可愛いですよ。
鉛筆でルアーを手作りする
いらない鉛筆を適度な大きさにカットしたら、釣り糸を付けるフックを取り付けます。
後は、水にも強くなるよう、鉛筆の周りをコーティングしたら出来上がりです。
動画は長いので、いらない鉛筆を使ったルアーの作りだけを確認したいときは、12分くらいまでスキップさせてくださいね。
その他のいらない鉛筆のおすすめ使い道
工作が苦手な人向けに、いらない鉛筆のおすすめ使い道を紹介します。
鉛筆をノベルティにする
子どもがよく集まるお店なら、いらない鉛筆をノベルティにすると喜ばれます。もともといらない鉛筆なので原価なし、ラッピング代だけで素敵なノベルティが出来上がりますよ。
鉛筆を卒園記念としてプレゼント
引用:楽天
幼稚園に通う子どもには、いらない鉛筆を卒業記念としてプレゼントすると喜ばれます。小学校に入ると鉛筆は大量に使うので、何本あっても困りませんよね。
家庭にあまっている鉛筆があったら、孫や親戚の子どもに卒園記念としてプレゼントしてみましょう。もちろん、卒園記念のお祝い金も一緒につつんであげてくださいね。
いらない鉛筆をプレゼントするときは、鉛筆用ののし袋に入れるとお祝い感が出ます。
鉛筆をペン回しに使う
いらない鉛筆は、テーブルの上などに置いて、ペン回しに使う方法があります。
ペン回しは指先を使うので、高齢者のボケ防止にも役立ちますよ。
学生時代によくやった鉛筆のペン回しでも、年齢を重ねるとできなくなっているはずです。指先の動きが良くなると、血流もアップするので、いらない鉛筆は捨てずに活用したいですね。
いらない鉛筆の使い道のまとめ
いらない鉛筆の使い道で迷ったら、工作に使ってみると良いですね。また、いらない鉛筆が余っているときは、燃えるゴミで捨ててしまうのではなく、デッサンなどに挑戦する方法もあります。
普段鉛筆で文字を書く機会が減っているので、鉛筆を使うと手が痛くなりますよ。それだけ指先を使っていない証拠なので、暇を見つけて工作やイラスト作成などに活用してみてください。