執着を手放すたった1つの方法!デメリットも解説
「お金持ちになりたい!」
「ダメダメ、執着があると努力を引き寄せるんだった…」
このように、無理やり執着を手放そうとしていませんか?
私は今日、執着を手放す結論が出ました。
本当に執着を手放すことを理解したい人は、続きを読み進めてみてくださいね!
執着を手放すのデメリット
まずは、執着を手放すことのデメリットから。
執着を手放そうとすると逆に意識する
「執着を手放そう」このように考えるほど、「執着を手放さなければならない」というふうに意識してしまうんですね。
たとえば「お金持ちになりたい」。
でもお金持ちになりたいという執着があると、「お金持ちになるため頑張る自分を引き寄せ」てしまうんですね。
これが、執着を手放しましょうといわれる理由。
執着があると、自分の本当の希望をかなえようとするのではなく、お金持ちになる執着自体を引き寄せる結果に。
本当の目的は違うところにある
では、お金持ちになりたい理由は何なのでしょうか。
- 自由を手に入れたい
- 思う存分旅行を楽しみたい
- 好きな物を買いたい
- 生活の心配をしなくてよくなりたい
どれも執着ですね!
でも、人は何らかの執着がなければ、行動をおこすことはありません。
執着を手放すのがよいことではなく、表面的にある執着をもっと深堀して、自分が本当に何を望んでいるか?に気付くことが大切なんですね。
簡単にいうと、自分を見つめる。
これだけで、「本当はお金が欲しかったわけじゃなかった」ことがわかります。
執着を手放す方法はたった1つ
続いて、執着を手放すたった1つの方法について、私が今日気付いたことをシェアしたいと思います。
それは、「いいからやれ!」。
ドキッとした人も多いかもしれませんね。
また、「執着を手放すとは無心になり、流れに任せることじゃなかったの?」と思う人もいると思います。
もしかしたら、執着を手放すことを勘違いしている可能性があるのかも。
手放すことは無心になることでも、欲をなくすことでもありません。
重要なのは、「執着がなくなるほど、徹底的にやる」ということに、私は気づきました。
今頑張れることに集中して徹底的にやりこむと、それが普通になります。
普通になると、以前は辛いことだったのですが、歯磨きをすることと同じくらいその人にとって自然なことに。
すると、自然と執着は消えていくのではないか…と。
間違ってしまうのは「執着を手放そう」とすることですね。
執着を手放そうとすると手放す努力を引き寄せるので意味がないのですが、今できることをやり、それが自然になったとき執着は勝手に外れていきます。
この違い、わかります?
執着を手放すステップは
- 自分が執着していることをピックアップ
- さらに自分を深堀して本当の希望を洗い出す
- 本当の希望がわかったらとにかくやる
血がにじむくらい今に集中すると、最初出てきた執着は自然となくなります。
と、いうか忘れてる?
今に必死になり、血のにじむ努力から「当たり前」に変わったとき、本当の「執着を手放す」現実がやってくると感じました。
だから、自分に「とにかくやれ!」ということを言い聞かすことにしましたよ!
執着を手放すとは自然とやってくること
「執着を手放す」となると、間違った方向に行きがち。
- 行動を起こしちゃいけない
- ただ無心になるだけ
でも、自分の本当の希望を叶えるには、行動しかないんですね。
過去の失敗や未来の現実のことを考える暇がないくらい、今に集中して自分にとって当たり前になるくらいやりこむと、はじめて執着を手放せる気がしました。
よくある間違いに
- 婚活をすれば結婚できる
- 妊活をすれば妊娠できる
というものがあります。
大抵、このような執着が強い人は成功していません。
結婚や妊娠をゴールに設定して執着している状態なので、「頑張る現実」を引き寄せる。
執着は決して悪いものではなく、本当の自分を知るキッカケでしかない。
本気で手に入れたい執着があるなら、執着を忘れるくらい行動してみませんか?
- お金が入ってこないんじゃないか
- ただひたすらお金がある未来を妄想する
このような執着ではなく、日常生活で苦痛を感じなくなるくらい、とにかく繰り返して執着を忘れるほど行動する、しかないと思いました。
行動→執着を忘れる。
これが本当の「執着を手放す」意味だったのかもしれません。