日本人の平均年収は400万円代って本当?【我が家の年収はもっと低い】方必見

日本人の平均収入 お金のこと

「日本人の平均年収の額を知りたい」
このように考えてこのページを訪れたのでしょう。

国税庁が発表したデータによると、日本人の平均年収は422万円なんだそうです。
この数値を見て「自分のほうが安いかも?」と思った方もいるのでは?

この日本人平均年収の額にはからくりがあるため、この額よりも少ない人が多いのが現状のようです。
このページでは年齢別、業種別、地域別の日本人平均年収を解説しています。

さらに、年収を上げるコツも紹介しているため、「年収が低いのをどうにかしたい」と思っている方は、ぜひ読み進めてみてください。

日本人の平均年収とは?

国税庁は毎年、日本人の平均年収の額を発表しています。
平成28年の調査によると、日本人の平均年収は422万円だということがわかりました。
さらに性別で比較すると、男性521万円、女性280万円が平均年収です。

年齢別の平均年収

日本人の平均年収
出典:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2016/pdf/000.pdf

年齢男性女性
19歳以下157万円106万円
20~24歳275万円241万円
25~29歳383万円309万円
30~34歳457万円315万円
35~39歳512万円300万円
40~44歳563万円302万円
45~49歳633万円299万円
50~54歳661万円296万円
55~59歳649万円288万円
60~64歳479万円228万円
65~69歳387万円195万円
70歳以上368万円207万円

国税庁が発表したデータに基づき年齢別年収を比較してみると、男性が50代でピークをむかえるのに対し、女性は30代前半がピークになります。
男性のピークは661万円の年収になるのに対し、女性は315万円がピークで、半分近くしか収入がない状態です。

10~30代くらいまでは男女の差は大きくないのですが、女性が出産をして子育てする年齢になると、男女の年収に差がついています。
女性の場合は子どもが小さいころに働きに出たとしても、短時間労働のパート勤務が多くなるからでしょう。

そして年収がぐっと下がり始めるのは、男女ともに60代に入ってからです。
年金の受取は65歳からですが、早く受け取りたい方は60歳から受給が可能となります。
このことから60代になると仕事を辞めたりセーブしたりする人がいるため、年収が下がってくると考えることができます。

地域ごとの平均年収

都道府県全体男性女性
茨城県416万円449万円335万円
群馬県403万円430万円332万円
埼玉県411万円450万円336万円
山梨県404万円437万円322万円
神奈川県448万円498万円360万円
千葉県424万円467万円344万円
東京都452万円499万円389万円
栃木県413万円446万円326万円

出典:https://doda.jp/guide/heikin/area/
日本人の平均年収はあくまでも全国平均で、東京など物価の高い地域では年収が高くなりやすく、地域ごとにより数値は変わります。
DODAが発表した、2016年~2017年までの平均年収の数値を見てみましょう。

地域別にみてみると東京、千葉県、神奈川県などは平均収入が高くなっています。
国税庁が発表した数値では日本人の平均年収は422万円ですから、東京が数値を押し上げていることがわかるでしょう。

国税庁が発表した男性の平均年収は521万円で東京より高いのですが、女性の平均年収は280万円のため、全国平均は地域別と比べて低いことわかります。

業種別の平均年収

業種平均給与
建設業473万円
製造業493万円
卸売業・小売業364万円
宿泊業・飲食234万円
金融業・保険業626万円
不動産・物品賃貸441万円
電気、ガス、熱供給・水道769万円
運輸業・郵便業423万円
情報通信業575万円
医療・福祉389万円
研究、教育など503万円
複合サービス事業422万円
サービス業341万円
農林水産・鉱業294万円
全体平均422万円

出典:https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2016/pdf/000.pdf
国税庁が発表したデータから業種別平均年収をみてみると、電気・ガス・熱供給・水道業が最も高く769万円、ついで金融業・保険業の626万円でした。
平均年収が最も低くなったのは宿泊業・飲食サービス業で、234万円です。

電気、ガス、水道などはライフラインともなる重要な事業ですから、会社がつぶれるリスクもなく、安定した仕事だといえます。
銀行や保険業なども高収入が見込める職業で、役職が付けばそれなりの給与の額がもらえるため人気が高いようです。

サービス業の平均収入が低くなってしまうのは、アルバイトやパートの割合が高くなるからなのでしょう。
高校生や大学生などの学生でもできる仕事が多く、マニュアル化されているため仕事内容は難しくありません。
その点誰でもできる仕事ということから、平均収入は上がりにくいでしょう。

年収中央値で比較

国税庁が発表した日本人の平均年収額は、年収が高い人も低い人も含めた平均値です。
この場合、年収が大幅に高い人も含まれてしまうため、自分の年収がどのくらい低いのか判断しにくくなります。

中央値とは、すべての人を横並びにしたときの中央を測った数値のことです。
年収の中央値はサイトによっても数値が異なるのですが、日本人の平均年収の中央値は350~400万円と表示しているところが多くなっています。

平均年収が思ったより高い理由は?

国税庁が発表した日本人の平均収入が増えてしまうのは、幾つかの理由が考えられます。

若い起業家が大幅に稼いでいる

今はIT化が進んでいるため、若い世代のネット起業家が登場し、それらの人たちが数億円規模で稼いでいます。
コインチェックの社長もまだ20代で、確実に億単位で稼いでいる一人です。
さらにWEBで検索してみても、ネット起業して成功している人たちは20代の方の姿が目立ってきています。

アンケートに答える企業は余裕があるから

国税庁が調べたデータは、すべての企業から回収したデータをもとにしているわけではありません。
アンケートを依頼して返ってきた数値のみをデータ化しています。
つまり、本当の平均年収かはわからないということです。

アンケートに答える企業は、ある程度余裕があると考えられます。
そのため、実際には公表されている数値より下がるのではないでしょうか。

年収の違いの呼び方

日本人の平均年収
日本人の平均年収の額を見て「自分の年収が低い!」と思った方は、自分がどの層に含まれているか、詳しく見ていきましょう。

貧困層

厚生労働省が公表している相対的貧困率1の算出方法を参考とし、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分(貧困線)に満たない世帯を「相対的貧困層」と定義。
出典:http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/life/h23/pdf/gaiyo/2.pdf

2人世帯で貧困層となるのは200万円未満、3人世帯では250万円未満、4人世帯では250万円未満が貧困層となります。

下流層

下流層は貧困層よりも多い収入がある場合です。
2人世帯では200~300万円くらいなら、下流層だと判断できるでしょう。
日本人は年収300万円代の人が増えているともいわれており、下流層と中流層が最も多い割合となります。

中流層

中流層は年収400万円以上ある場合だとされています。

上流層

上流層に入るには、年収1,000万円以上が基準となるでしょう。
億を稼ぐ割合は、日本人の数%程度しかいません。

平均年収を高くするための対策

日本人の平均年収
「我が家は日本人の平均年収より低い!」という家庭では、子育て中のママも働きに出て、世帯収入を上げる努力をしているのではないでしょうか。
周りのママを見ていても働いている方が多いようで、子どもが大きくなるに従い教育費もかさむため、家計を支えるママは増加傾向にあるようです。

子どもを1人成人させるまでにかかる教育費は、オール公立なら1,000万円、オール私立なら2,000万円ともいわれています。

夫の年収が仮に400万円だとすれば、400万円×20年8,000万円の収入で、教育費は5~30%くらいの割合のため、400~2,400万円の教育費がまかなえるといえるのです。

日本人の平均年収の額は、年金や保険などの費用を含めた額のため、手取りで考えると子ども1人を育て上げるだけの費用が足りない可能性があります。
だからこそ、子育て家庭では平均年収を上げる努力をしなければなりません。

年収400万円の場合の手取り額は、およそ300万円です。
300万円×20年=6,000万円、教育費を5~30%と仮定すると300~1,800万円となります。
つまり、年収400万円の家庭では、子どもをオール私立で卒業させることはできないのです。

具体的に年収を上げる対策をみていきましょう。

会社で出世を狙う

最も一般的に考えるのが、今の会社での出世でしょう。
役職が付けばそれだけ平均年収も高くなるため、昇給を狙うのは当然のことです。

しかし、今の会社で平均年収を上げるには、限界があります。
偉くなって年収が上がったころには、子どもはもう成人している可能性だってあるのです。
子育て家庭では何年もかけて平均年収を上げるわけにもいかず、出世での対策は現実的ではありません。

副業をする

会社での出世を狙っても何年もかかるため、平均年収を上げるために副業をする方は少なくありません。
今の副業とは、ネットを使って手軽に稼ぐ方法が人気です。
クラウドソーシングで単発の仕事を受ける、ブログアフィリエイトなどが挙げられるでしょう。

サラリーマンが不動産収入を得る対策もありますが、大家業で儲けを出すのは、副業程度では難しいのです。
普段の業務は管理会社に任せることができますが、その分のコストがかかり、建物が古くなると修繕費もかかるため、結局儲けが少ないことも考えなければなりません。

最近では、株式投資、FX、仮想通貨などの投資方法で副業をやる方法もあります。
しかし、サラリーマンは会社で副業を禁止している場合もあるため、本業に響くような副業は避けるようにしなければなりません。

転職をする

よほどのスキルを持っているなら、転職をするのもひとつの方法です。

子育て世代だと30代や40代くらいとなるため、この年齢で転職をすることは、逆に年収を下げるリスクがあることは知っておく必要があります。

今は人手不足だといわれていますが、人が足りないのは給与が低くなるサービス業や、介護の仕事などです。
リサーチをせずに安易に転職すれば、今よりも年収を下げる可能性があるため、情報収集が必要となります。

サラリーマン思考では生活は楽にならない

出世を狙う、転職する、どれもサラリーマン思考から抜け出せていない状態です。
サラリーマンとして働いていく以上、その価値観に縛られてしまうため、大幅に年収を上げることは難しくなります。

主婦がパートに出た場合も、最低賃金かそれより少し高いくらいの時給で働かなければならず、子どもの教育費を捻出するのがやっとです。

時給800円×5時間欠ける20日間=80,000円
80,000円×20年間=1,600,000円

つまり、主婦がパートに出ても20年間で160万円しか稼ぐことしかできず、子ども1人を大学まで出してあげることさえできません。

これからは主婦もブログで稼ぐ時代

子どもがまだ小さいなら、パートに出ることを考えるのではなく、主婦がブログを始めることを考えてみてください。
今はスマホの普及によって、ネットで買い物をすることは当たり前となり、ネットで情報収集することが普通になっているため、ネットで稼ぐ方法はまだまだ伸びる可能性があります。

一度ブログをつくってしまえば、放ったらかしでもアクセスを呼び込んで稼いでくれます。

・子どもが熱を出しても
・子どもがぐずっても
・家族で旅行に行っていても

稼いでくれるブログという収入源は、子育て世代にとってピッタリだといえます。

思考は現実になる

よく「思考は現実になる」といったりします。

自分の家庭が日本人の平均収入より低く、「もっと収入を増やさなくちゃ」と思っていても、実際に稼ぐための行動をする人の割合はほんのわずかです。
なぜ行動しないのかというと、収入を増やしたいと思っている一方で、今の生活に満足していて変えたくないと思っているから。

「収入を増やしたい」と思っても、実際にはそのようなことは本気で思っているのではなく、夢物語としてとらえているため、現実を変えたくないという思考が叶ってしまっています。

サラリーマンとして働くことは安定収入が得られて、主婦がパートに出れば生活費の一部くらいは稼げます。
その生活に不満を持っていながらも「現実を変えるのが怖い」という隠れた心理があるため、行動に起こせない方が多いようです。

成功者の思考を盗むには、起業で成功した人の話を聞く・読むのが一番です。
今は本を読めば成功者の思考を盗むことができるようになり、YouTubeを利用すれば手軽に動画も見られるようになりました。

サラリーマン思考では

・安定した収入があるのが一番安心
・会社勤めするのが当たり前
・楽して稼ぐのは悪いこと
・大手企業に入れば成功したようなもの
・定年までしっかり働いた人は偉い

このような思考が頭から抜け出せないでいるようです。

日本の平均収入より現状が低く、その額を変えたいと思うなら、サラリーマン思考を変えることから始めなければなりません。

まとめ

日本人の平均収入を見てどう思いましたか?
今は年収300万円代の人が増加しているともいわれているため、「自分の年収のほうが低かった」と感じる人は少なくないと思います。

平均年収はここから年金や保険料などが引かれてしまうため、手取りはもっと少ないのです。
この金額で子ども一人を大学まで出すのは、ちょっと難しいと感じた方も多いと思います。

だからこそ今は
・結婚なんてしていられない
・この年収じゃ子どもも産めない
と思っている人が増えているようです。

年収を増やす方法として、ブログをやってみたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

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