かまくらの作り方【画像付き解説】山を作ってから掘り出してみよう

かまくらの作り方 北海道
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「かまくらの作り方を知りたい・・・」
このように考える方のために、画像付きでかまくらの作り方を解説しているページです。

かまくらの作り方は、雪を山に盛り上げていく方法と、四角にカットしたものを積み上げる2種類の方法があります。
今回は、山に盛り上げていく方法を紹介しますので、幅広い地域で楽しんでみてください。

このページでは、かまくらの作り方と、かまくらの作り方の注意点を紹介しています。
今回はかなり大きなサイズとなりますが、小さいサイズでもアレンジが可能です。

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かまくらの作り方【画像付き解説】

かまくらの作り方を画像付きで解説していきます。
どのような順序で作ってよいのかわからない方は、画像を見ながら作り進めてみましょう。

雪を高く積み上げる

かまくらの作り方
今回は雪を山のように高く積み上げる方法のため、周りにある雪をひたすら積み上げる作業が必要です。
我が家では庭のスペースを使って、毎日振った雪を積み上げています。
雪があまり降らない地域では、短期集中で積み上げていきましょう。

ママさんダンプを使うと作業が楽

かまくらの作り方
毎日雪が降る地域では、ママさんダンプがあると思います。
ママさんダンプとは、一度に大量の雪をどかすための道具です。
雪国ではこの道具がなければ、雪かきはできないくらい大切なものとなっています。

ママさんダンプ
持ち手を持ち、雪を集めたい方向に進んでいくだけで、大型スコップの中に雪が入り込みます。
女性でも大量の雪を運ぶことができる道具で、かまくら作りにあると便利です。
ちまちまスコップで雪を集めていても、大きなかまくらはできませんから、本格的なかまくらを作りたい方は購入してみてください。

ホームセンターで2,000円くらいですが、ネットで買うと5,000円程度と少しお値段が高くなるようです。

雪山は毎日振る雪で、ひたすら積み上げていきます。
高さが出てくると女性では、ママさんダンプを押し上げるのは難しくなるため、男性の力があると便利です。

雪山の上で踏み固める

かまくらの作り方
適度な大きさまで雪山が大きくなったら(今回はパーゴラに届く高さまで)、雪山の上に登り、踏み固めていきます。
雪山を作っただけでは密度の高い状態は作ることができないため、必ず上から踏み固めましょう。
子どもがいれば、子どもにやらせると楽しんでできます。

雪山ができたらサイドの雪を削っていく

かまくらの作り方
雪山を作っただけでは、富士山のような形の山しかできません。
広い場所でかまくらを作るならやらなくてもよいのですが、我が家のように狭い場所でやる場合は、端を削っていったほうがよいと思います。

さらに、かまくららしい形にもなります。

下の部分を削る

かまくらの作り方
我が家のケースではここが入り口となる部分です。
通路にもなりますから、スペースを確保するよう、雪山の下の部分を削り、雪山に乗せていっています。

雪山は富士山型で、てっぺんの横に雪が付いていないため、この段階で削った雪を上の横にくっつけるよう乗せていきます。

雪山に水をかける

かまくらの作り方
かまくらのベースができ上ったら、水をかけていきましょう。
サラサラのパウダースノーとなる地域では、必須の作業となります。
水をひととおり周りにかけたら、一晩おいて雪山を固めてしまいましょう。

パウダースノーの地域では、雪がサラサラしすぎて密着性がなく、そのまま掘ると雪山が崩れてしまう可能性があります。

かまくらの入り口を掘っていく

かまくらの作り方
金属製のスコップを使い、雪山を掘っていきます。
我が家で使用しているスコップは雪用ではなく、ガーデニング用の金属タイプのスコップです。
先がとがっていて、柄が短いスコップのほうが削り出しやすくなります。

かまくらの入り口に印をつけて、削り出していきましょう。

入り口を掘っていく

かまくらの作り方
かまくらの入り口を少し掘り進めている状態です。
この段階ではまだまだで、入り口部分のみを掘り進めた程度で、まだ足りません。
まだ掘り進めるのは大変ではないため、子どもにやらせても楽しいと思います。

入り口はできるだけ小さく

かまくらの作り方
かまくらの入り口はできるだけ小さいサイズにしたほうが、中にいても風が入ってきません。
入り口の印をつけた部分から、まっすぐ掘り進めていく感じです。
この段階ではひたすらまっすぐ掘り進めてください。

ようやく人が入れる程度に

かまくらの作り方
入り口を狭く作っているため、掘り進めるのは少し大変です。
大人だと中腰の状態で掘り進めていかなければなりません。
スコップで掘っていき、余分な雪が溜まったら外に出していきましょう。

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ある程度まで掘れたら上に進む

かまくらの作り方
入口からある程度の奥行きが確保できたら、今度は上にも掘り進めていきます。
横にもスペースを広げていきましょう。
水をかけて雪山を固めているので、スコップで掘り進めていっても、雪山が崩れてくる心配はありません。
人が入りながら掘り進めていくときは、安全確保のため、2人以上でやるのがおススメです。

かまくら作りは濡れても良い服装で

かまくらの作り方
かまくらの中に入り掘り進めていく人は、地面に足を付かなければならないため、濡れても良い服装にしましょう。
スキーウェア、ウインドウブレーカーなどがおススメです。

雪を掘り出す人とかきだす人

かまくらの作り方
最初の段階ではかまくらの中はかなり狭いため、スコップの取り回しが大変です。
かまくらを掘り出す人と、掘り出した雪をかき出す人と分担すると、作業効率が良くなります。

入り口は腰くらい、雪山は人より高い

かまくらのサイズ
人が数人入ることができるかまくらのサイズを紹介します。
我が家では家族数人が入れる大きさです。
入り口は大人の腰の高さ位までにして、雪山は大人の男性の身長より高く作っています。
このくらいの大きさなら、3人入っても十分な広さです。

かまくらの種類

かまくらの種類
かまくらには2種類のやり方があるようです。
札幌雪祭りなどで使われているかまくらは、雪山を作って削り出す方法が多いと思います。
短時間で作り上げる場合は、スコップで削り出した雪を積み上げていく方法です。

雪山を作って踏み固めていく

雪山を作って踏み固めてから、入り口から掘り進めていく方法は、時間がかかります。
積み上げて雪山ができるまで1か月、水をかけて固めてから2~3日くらいが目安です。
雪が降る量にもよると思いますが、ある程度雪が振る地域でも、人が入れるかまくらサイズは、雪の積み上げに1か月くらいはかかると思います。

実際に掘る時間は、数人でも1日では無理です。
結構な重労働なため、男性がいても数日かかると思っておいてください。
掘り進めていく作業が一番大変ですから、日数を減らしたい場合や、労働力が足りない場合はこの方法はおススメできません。

スコップで角に切り出して積み重ねていく

角に切り出した雪を順番に積み重ねていく方法は、「イグルー」と呼ばれるものです。
小さなものから大規模なものまで作れて、アイスホテルなどはこのタイプだと思います。

イグルー
北海道のニセコでは、イグルー作りが体験できるそうです。
積もった雪を角に切り出し、ブロックのように積み上げていきます。
子どもでも体験ができる方法のため、大量に雪がある地域ではこの方法で試してみましょう。
画像出典:http://h-takarajima.com/detail/index/494?ss=area=37;daycheck=f;sy=0;sm=0;sd=0;gen1=50;gm=1;g=39;im=12

イグルー作り
海外では牛乳パックを使って角の氷を多数作っておき、順番に積み重ねていく方法が紹介されていました。
色を付けた氷を積み重ねると、光が透けて幻想的です。
画像出典:https://imgur.com/a/R5V5x

かまくら作りの注意点

かまくら作りで注意したいのが、雪が崩れてきて埋もれてしまうことです。
雪は少量でもかなりの重量がありますから、数人で作るようにしましょう。

水をかけてから1週間くらい置くこと

雪山ができ上ったら、必ず水をかけて凍らせることです。
水をかけて一晩おくと、しっかりと表面が固まります。
中まで浸透するくらい掛けなくても大丈夫で、表面が多少濡れる程度です。

すぐに掘ると崩れて生き埋めになる

サラサラのパウダースノーでは、すぐに掘ろうと思うと雪が崩れてきてしまいます。
子どもの頃一人でかまくらを作ったことがあるのですが、小さな山だったら崩れてくることはなかったです。
大きなかまくら作りの場合は、中に人が入っていると生き埋めとなるため、とくに注意してください。

かまくらで炭火は危険

過去にかまくらの中で炭火を付けてジンギスカンを楽しんだ方が、一酸化炭素中毒になっています。

札幌西署によると、2人は別の60代男性2人と、住宅の敷地内に雪でつくったかまくら(幅約250センチ、高さ約185センチ、奥行き約350センチ)の中で、炭火で羊の肉や野菜を焼いて食べる「ジンギスカン」をしていたという。かまくらの入り口は木製の扉が取り付けられ、当時は閉じられていたという。
出典:https://www.asahi.com/articles/ASK3Q7FXNK3QIIPE03B.html

最悪の場合は死亡することもあるため、炭火で焼き肉は止めたほうがよさそうです。
どうしてもやりたいときは、かまくらに数か所穴をあける必要があります。

我が家でも、かまくらの中で炭火を付け焼肉をやったことがあるのですが、とにかく煙がすごいです。
入り口は開け放し、風がビュービュー入ってくる状態で、焼き肉を楽しむ必要があります。

かまくらは途中で崩れないのか?

しっかり外側を固めて作ったかまくらは、途中で崩れてくることがありません。
我が家のかまくらは、春先まで崩れることは一切なく、温かい時期(3月か4月くらい)になりようやく天井が落ちます。
・足で踏んでしっかり固める
・水をかけて凍らせる
・一晩おく
このようにしっかり固めることで、中に人が入っているときに天井が崩れてくる心配はありません。

かまくらの作り方の疑問点

かまくらの形がイマイチになってしまう方は、次の点に注意してみてください。

富士山型になってしまう

雪山を作っただけでは、富士山型となり見た目が悪いです。
下の部分を削り、上の横に雪を積み重ねて、理想的な形に仕上げてみてください。

まとめ

雪が毎年振る地域では、子どもたちと一緒にかまくら作りに挑戦してみましょう。
大型のかまくらを作れば、数人入って過ごすことができます。
かまくらの中は意外と暖かく、入り口を閉めてしまえば風が入らないため、我が家では毎年鍋料理を楽しんでいます。
かまくらは作るのが大変ですが、アウトドアが好きな方や、子どもがいる家庭でおススメです。