マタニティブルーの診断・セルフチェックをしてみよう

妊婦の悩み
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マタニティブルーは診断が利用できるのでしょうか?自分では精神的な変化のため気が付きにくい方も多いと思います。今回はマタニティブルーになっているのか確かめる方法を紹介します。

マタニティブルーとは

マタニティブルーとは、一般的に産後に女性ホルモンの変化により心の問題が起こることをいいます。人によっては妊娠中から症状が出る人もおり、自分でなくなったような気がして、どうしてよいかわからない人も多くなっています。

産後に症状が起こる場合は、出産後に女性ホルモンのバランスが大きく変化したため、10日前後で改善すると考えられています。多くの方はそのくらいの期間でホルモン状態が落ち着き、育児生活にも慣れてくるからです。

マタニティブルーの主な症状

マタニティブルーの診断として、次の項目をチェックしてみましょう。項目にチェックが多ければ、ホルモンの変化の影響を受けていると考えられます。

・ちょっとしたことでイライラしやすい
・いつもは何とも思わないことで悲しくなる
・何もやる気が起きない
・体がだるい
・育児がとても不安だ
・いつも疲れている感じがする
・食欲が落ちた
・いつも好きな趣味ができない

症状は心の変化、そして体にも現われてきます。一過性のうつ病みたいなものだと考えておくと良いでしょう。ほとんどの場合は出産後2週間ほどで症状がなくなるため、特に心配する必要はありません。

マタニティブルーはこんな時期に起こる

マタニティブルー診断

つわりが起こる初期から

妊娠を継続させるため女性ホルモンのバランスが大きくかわります。胸が張ったり、つわりが起きたり・・・。妊婦さん自身も体の変化に戸惑い、そして妊娠への期待や不安も混じってきます。

妊娠すればいろいろな不安が起こるのは当たり前です。
・子どもを本当に自分が育てていける?
・仕事を止めなきゃならない
・パートナーは喜んでくれるだろうか?
・妊娠がわかってから薬を飲んでしまった・・・

元々心配性な方、神経質な方は妊娠をキッカケにマタニティブルーになる人も少なくありません。真面目でなんでも完璧に考えてしまう方は注意が必要です。

妊娠中期

そろそろお腹も大きくなり、日常生活に支障が出てくるころです。疲れやすい、眠気が強い、お腹が痛くなるなど。

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それなのに、夫は妊娠中の辛さをわかってくれず、一人でイライラを抱えてしまう方もいます。男性は自分自身が妊娠することはできませんから、100%わかってもらうのは難しいことです。素直に言葉にすることでイライラは解消しやすくなります。

特に男性は、言葉にしないと分からない体質なのです。女性は子どもの変化や家族を世話する能力がるため、人のちょっとした違いで心の変化を感じ取れます。男性はそのような性質は身につけておらず、ストレートに言葉にしないとわからない生き物なのです。

妊娠後期

妊娠後期も出産が近づくためホルモンが変化しだします。このときに不安感が強くなったり、悲しくなる人もいます。出産への期待もあるけど、産むことの恐怖心などもあるでしょうか。

・陣痛が来たらどうしよう?
・陣痛の痛みに耐えられるかしら?
・子どもはちゃんと生まれてくる?

初めての方なら、当然不安感が強いのは当たり前です。

マタニティブルーは治療できる?

マタニティブルー診断
産後のマタニティブルーは基本的に治療はしません。女性ホルモンのバランスが調えば自然と改善できるからです。ホルモン療法や精神安定剤なども必要としません。

主な治療は理解してもらえる人に話を聞いてもらい、ゆっくりと体を回復することです。出産で体力を使い果たし、精神的にも疲労が溜まっていれば誰だって産後うつのような症状がでるものです。

・医師や助産師さんなどに話を聞いてもらう
・よき理解者となる母に相談する
・疲れたら休み、育児を変わってもらいましょう

この時期に無理をすると、産後のマタニティブルーが長引きます。1人でがんばろうとすればするほど空回りします。心の緊張状態をほぐし、ホルモンの変化をゆっくりと待つことも必要なのです。

産後は大抵、実家でゆっくりと過ごす人が多いですね。この風習はとても良いことです。疲れたら自分の母に育児を変わってもらえ、自分自身もお母さんに甘えることができます。そうやって女性達は産後のマタニティーブルーを改善していったようです。