妊婦と爪の関係!爪のトラブル3つ紹介します
妊娠中に起こりすい爪のトラブルについてまとめてみました。お腹が大きくて爪が切れない!赤ちゃんに栄養を取られて爪がボロボロ、爪の伸びが早くなったんだけど?なんて悩んでいる方も多いようです。これらについて詳しく紹介していきます。
妊娠中は爪が切れない?
かなり肥満体型になった経験がある人ならわかると思いますが、爪を切る際にお腹がつっかえて手が足に届きません。これは臨月の妊婦さんでも多く感じていることです。
で、実際に私はどうやって対策をしたか?本来なら夫に頼んで切ってもらうのが一番だとは思うのですが、私の場合なんとか切れていました。気になる方は臨月になったら、早めに自分でカットしておくのが良いと思います。
もしどうしても旦那さんに爪を切ってもらえない場合は、ネイルサロンに行ってお願いする方法もあります。ネイルを塗るのは肌が敏感になりやすいから避けたほうが良いのですが、爪のお手入れをやってもらうのはOKです。普段自分ではなかなかやらない足の爪の甘皮処理なども丁寧にやってくれて便利ですよ。
妊娠中は爪がボロボロ?
妊娠すると母体が摂取した栄養の一部は、お腹の赤ちゃんに伝わります。普通に食べていればこんなことにはなりませんが、栄養に偏りがみられている方は注意しましょう。
特に爪はたんぱく質が主成分のため、食品からアミノ酸が摂取できていないと起こりやすくなります。たんぱく質=アミノ酸のため、積極的にこれらが含まれている食品を摂るのが一番の対策になります。
・ 肉類
・ 魚類
・ 豆類
これらが代表的。妊婦さんでお腹が大きくなり、あまり食べられないなら、豆乳を飲むなど対策をしてみてください。これにきな粉を入れると更にアミノ酸が多くなります。
爪の伸びるのが早い
これは妊娠中に分泌するホルモンの影響です。普段より伸びるのが早いためか?爪がもろくなったように感じる人もいます。先ほどの食品を十分摂取しているのに、爪が割れやすいなど悩みを持っている方は、爪の伸びる早さが関係している可能性があります。
通常より伸びが早いため、爪自体の強度が保ちにくいのです。長く伸ばすと割れたり、もろくなったりしますから、できるだけこまめに短く切ることをおすすめします。
女性ホルモンの影響で爪が伸びやすく感じるのは一時的なこと。代謝が活発になるため起こってしまいます。同時に毛が太くなったり、量が増えるなど体全体に変化が見られる人もいます。
まとめ
妊娠中に起こる爪のトラブルを紹介しました。爪が切りにくくなる問題は多くの人がかかえやすいため、早めに対処するようにしてみてください。また爪自体の問題は私自身はそんなに感じませんでした。もろくなるのは短めにカットし、栄養面で対処できると思います。短い間の問題ですから深刻にならず良い方法を見つけてみてくださいね。