妊娠7ヶ月の胎児の様子と、妊娠7ヶ月にママが対策したい胎教やこむら返り

妊娠7ヶ月

妊娠7ヶ月の胎児の様子はどんな感じなのでしょうか?
お腹が大きくなってママになる自覚も出てきた方もいるでしょう。
赤ちゃんはお腹の中でどのくらい成長しているのか、どんな器官が発達しているのか気になりますよね。
そんな方は、妊娠7ヶ月の胎児の様子をチェックしてみてください。

 

合わせて妊娠7ヶ月のママの様子も紹介します。

妊娠7ヶ月胎児の様子

妊娠7ヶ月はママのお腹も大きくなり、赤ちゃんの成長を実感している時期でしょう。
お腹の中で赤ちゃんはどのように成長しているのでしょうか?

大きさが35~40cmくらいまで成長する

赤ちゃんはかなり大きくなっていて、身長は35cm以上にもなります。
妊娠27週の妊娠7ヶ月後半には、身長が38cm程度まで成長するでしょう。
脂肪は徐々に付き始めますが、顔はシワシワでまるで老人のようです。

赤ちゃんの体重の増加は個人差が出てくる

妊娠7ヶ月の赤ちゃんの体重は、450g以上です。
27週の妊娠7ヶ月後半にもなれば、1,200gにも体重が増えています。
でも生まれた直後は3,000gほどあるのですから、まだまだ体は未成熟であるといえるでしょう。

 

妊娠7ヶ月の赤ちゃんの体重は、個人差があるため思ったより大きくなっていない場合があるため、確認しておくことをおススメします。
標準体重より小さめに育っている場合は、胎児に栄養がいきわたっていない可能性があります。
その場合は栄養をしっかり摂るようにしましょう。

心拍がしっかりしてくる

妊娠7ヶ月ごろから、赤ちゃんの心拍を聴診器で確認できるようになります。
聴診器は市販の商品もありますから、赤ちゃんの心拍音を聞いてみたい方は、入手してみてはどうでしょうか。
1つ聴診器があれば、子どもが生まれたとき、肺の音を聞くためにも使うことができます。

 

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激しい胎動で逆子になることも

妊娠7ヶ月は胎動が激しくなり、羊水の中でぐるぐると動き回っています。
今まではママしか胎動を感じ取れなかったのが、パパがママのお腹に手を当てると胎動を感じ取れるようになるでしょう。

 

羊水の中で回転して逆子になってしまうことがあります。

妊娠7ヶ月ならまだ逆子が直る可能性はあるので、あまり心配しないでください。
お腹からぽこっと足の裏や掌が出てきて、パパやママをびっくりさせることもあります。

耳がしっかり聞こえるように

妊娠7ヶ月ごろの胎児は聴覚も発達してくるため、胎教をはじめるのによい時期です。

 

赤ちゃんはなぜ生まれた直後にお母さんの声を聞きわけることができるのでしょうか?
これは妊娠中にお母さんが誰かと話す声を聞いているからですね。

 

妊娠7ヶ月の赤ちゃんは、耳から伝わった音を神経伝達して脳に伝えることができています。
伝達経路が妊娠7ヶ月に完成するため、音を聞き取っているのかもしれません。

 

胎内ではママの呼吸音や血液流れる音が邪魔して、ママの声ははっきりと聞こえてはおらず、こもったような音だと考えられています。

 

よく子どもが生まれてから胎内記憶をさぐってみると、お腹の中で「ゴーという音がしていた」という話をよく聞きますね。
これはお母さんの血液の流れる音などを聞いていた記憶が残っていると考えられます。

 

ゴーという音やザーザーという音は不規則となっているため、波の音ともよく似ているといわれています。
産後に夜泣きが酷かったら海の音が収録されているCDなどを聞かせるのもよさそうです。

 

妊娠中にパパが赤ちゃんによく話しかけていた家庭では、パパの声も覚えていて、産後にパパの声を聞くと安心してくれるのではないでしょうか。
パパもお腹の赤ちゃんにたくさん話しかけてあげてください。

 

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嗅覚や味覚が発達する

聴覚以外にも視力や味覚、嗅覚なども発達してくるのが妊娠7ヶ月目くらいからです。
妊娠7ヶ月は鼻の穴が開通し、まぶたも開いてきます。

 

視力は最後に発達すするため、お腹の中でぼんやりと光を感じるくらいでしょう。
光を感じ取り昼間や夜もわかってくるため、赤ちゃんの睡眠リズムが整ってきます。
赤ちゃんの睡眠は20分くらい間隔で、胎動が静かな時は寝ているとき、よく動き回っているときは起きているときです。

 

赤ちゃんは妊娠7ヶ月目にもなると羊水を飲んでオシッコとして出しています。
このとき羊水の味によって飲む量が左右されるのだとか。

 

赤ちゃんは母乳のような味が好きなようで、ほんのりと甘味がついているほうが好む傾向があるそうです。
羊水の味に影響しないよう食事にも気をつけてみたいですね。

 

もともと母乳は薄い甘味があって毎日飲んでも飽きない味になっています。
羊水もこの母乳のような味に近ければ、赤ちゃんが好む味なのでしょう。

 

でも、羊水が甘いほうが赤ちゃんは好むとはいっても、お菓子やスイーツばかり食べていたらどうなのでしょうか?
羊水の味は確かに甘く変化するかもしれませんが、甘いものの食べ過ぎは肥満をまねき、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクもあるため注意したいものです。
甘いものには添加物や油など、避けたいものも入っていますしね。

 

羊水を甘く美味しくするためには野菜やフルーツ、白米など食べ物から得られる自然な甘味を付けるのが一番かもしれません。

赤ちゃんの性別が判明する場合も

赤ちゃんの性別が判明する時期は、妊娠6ヶ月以降が多いようです。
まだ赤ちゃんの生殖器が確認できていない場合は、妊娠7ヶ月ころになれば、そろそろ確認できるでしょう。

 

早い方で妊娠5ヶ月ごろから赤ちゃんの性別はわかるため、まだわかっていない場合は、待ち望んでいるのではないでしょうか。
男の子だと突起物が見えるためわかりやすいのですが、女の子は位置が悪いと見えにくいです。

 

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妊娠7ヶ月のママの体の変化

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妊娠7ヶ月の胎児の様子がわかったら、ママの体の変化も調べておきましょう。
簡単にママの体の様子も紹介します。

ママのお腹の大きさや体重の目安

妊娠7ヶ月目に入ると、ママのお腹は大きくなっていきます。
子宮底長は24cmに成長するため、皮膚が引き延ばされて妊娠線が出てくる方もいるようです。

頻尿になるママも

お腹の重みやホルモンの影響から、骨盤の関節がゆるみやすくなります。
そのため頻尿になるママや、腰痛を感じるママが出てくるでしょう。

 

頻尿の症状があっても、トイレを我慢しないでください。
尿を出すことで細菌が洗い流され、膀胱炎を防いでいます。
妊娠中はホルモンの影響で免疫力も低下しやすく、膀胱炎の予防のためトイレを我慢しないほうがよいでしょう。
トイレが近いからといって水分補給を我慢するのも体によくありません。

ニセ陣痛を感じるママも

妊娠7ヶ月ごろから、「ニセ陣痛」というものを感じる方がいます。
お腹の張りや痛みを感じて早産だと勘違いしてしまうこともありますが、ニセ陣痛は出産までの予行練習のようなもので心配がありません。

 

ニセ陣痛はお腹が張っても、しばらく休んでいればおさまってきます。
本物の陣痛は、時間が経過するごとに痛みの間隔が短くなるため、区別がつきやすいでしょう。

 

「何となくお腹が張っている」と感じるくらいの痛みはニセ陣痛で、「うずくまるくらいの痛みが定期的にやってくる」なら本陣痛です。
ニセ陣痛かわからないときは、少し休んで様子をみてみましょう。

切迫早産や早産のリスク

妊娠7ヶ月で本陣痛がきた場合は、切迫早産や早産のリスクを考える必要があります。
切迫早産とは赤ちゃんが生まれる前のことで、早産は赤ちゃんが生まれてしまう状態です。

 

どうやらニセ陣痛とは違うお腹の張りや痛みがあるなら、急いで病院に行きましょう。
お腹の張りを止める薬などを利用することで、切迫早産でとどめることができます。
破水してしまった場合は、病院に入院する必要があるでしょう。

 

切迫早産の場合は、お腹の張りを止める薬を服用しながら、自宅での安静が必要な場合があります。
急におりものが増えたとき、血が混じっているとき、お腹の張りがおさまらないとき、破水したとき、恥骨が傷むときは注意が必要です。

 

関連記事妊娠中のお腹の張りはどんな感じ?原因と危険な度合いをちゃんと知る方法

妊娠7ヶ月でママがやっておきたいこと

妊娠7ヶ月胎児の様子
妊娠7ヶ月になると、そろそろママはお産の準備をしておきましょう。
体調の変化もあらわれやすいため、対策が必要となります。

こむら返り予防のミネラル補給

妊娠中は足がつりやすく、寝ているときにこむら返りがおこるときがあります。
お腹が大きくなって血流が増えるため、下半身への血液量が減るためだと考えられているようです。

 

こむら返りはミネラル不足でおこりやすいため、何度も夜中に足がつっている方は、食事からミネラルの摂取量を増やしましょう。
筋肉の収縮に必要となる、カルシウムやマグネシウムの不足でおこりやすいです。

 

乳製品や小魚などでカルシウムの摂取量を増やし、ナッツ類や大豆食品でマグネシウムを摂取しましょう。

おりものが増えるため下着に気を付ける

妊娠7ヶ月になると、おりものの量が増えて下着が汚れやすくなります。
後期になるとおりものが増えやすいのは、エストロゲンの分泌量が増えるためです。
出産に備えてエストロゲンの量が増えていき、臨月にかけておりものの量は増加します。

 

おりものの量が増えて下着に付くと、不快感が出やすいでしょう。
専用のシートを活用しながら、こまめに取り換えるとかぶれにくくなります。

 

おりものは自浄作用を持っていて、雑菌が入り込まないようにしてくれます。
ビデなどで必要以上に洗い流すのは止めてください。
頻繁に洗浄してしまうと、雑菌を洗い流す作用が低下して、かえって感染症にかかりやすくなります。

ヘアカットをしておく

臨月になると美容院に行くのが大変になりますから、妊娠7ヶ月ごろにヘアカットしておきましょう。
産後もお手入れが簡単なヘアスタイルにしておくのがおススメです。
赤ちゃんが生まれたら自分の髪を乾かす暇もなくなるため、お手入れしやすいショートヘアに変えるママもいます。

むくみで指輪が外れなくなるため外しておく

妊娠後期になるにつれて、体がむくんで指輪が外れなくなります。
今のうちに指輪を外しておけば、外れずイライラしなくても済むでしょう。

 

私は妊娠中に指輪が外れなくなり、ホルモンの影響もあってイライラしていまいました。
普段は気にならない指輪なのに、外れないと思うと無性に外したくなってイライラしたのです。
結婚指輪を外しておくときは、抜けるときに外しておくとよいですよ。

 

関連記事妊娠中は疲れやすい!7ヶ月目から対処したいまとめ

妊娠7ヶ月目からの食育が大事

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赤ちゃんの味覚が発達しているなら、この頃から食育をおこってみてはどうでしょうか。
お母さんが食べた物によって赤ちゃんも影響しやすいため、何でもバランスよく食べておくことをおすすめします。

 

ちなみに私は妊娠中に大嫌いでまったく飲めない牛乳をがぶがぶ飲んでいました。
もしかしたら赤ちゃんが牛乳を欲しがっていたのかも?
妊娠中にお母さん自身の味覚が変わるという話はよく聞きますから、この時期からすでに赤ちゃんの好き嫌いは出てきているかもしれませんね。

 

子どもの好き嫌いが発生するのは赤ちゃんの頃に食べた食品が原因ともいわれています。
2歳くらいまでどのくらい多くの食品を取り入れたかによって、あとあと好き嫌いが決まってくるのだとか。
赤ちゃんの頃に食べなれた味が多ければ多いほど、大人になっても色々な食べ物が食べられる可能性もあるでしょう。

 

妊娠7ヶ月から食育をとり入れればさらに効果的だと思います。

妊娠7ヶ月胎児の様子のまとめ

妊娠7ヶ月目の胎児の様子は音がよく聞こえだし、味覚が発達する時期です。
胎教をはじめるのにもよい時期でしょう。
赤ちゃんが小さいと言われてしまった方は、栄養バランスにも気を付けてみてください。