妊娠中のおやつは、さつまいも、おにぎりなど10選

妊娠中はおやつは厳禁!と思ってしまいますが、実は間食をする事で心が満たされることもあるため、ストレス解消にはいいんですよ。しかし妊娠中は体重の増加に繋がる食べ方は避けたいため、できるだけ工夫するようにしましょう。妊婦さんができるおやつ対策を紹介します。
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1・チョコレートは意外と味方に
チョコレートというと甘い物という印象があるため避けている方も多いですよね。実はチョコレートに含まれるカカオは精神安定効果が期待できる食べ物なんです。糖分が多いと肥満や妊娠中毒症の影響があるため、カカオ分が多いビターチョコレートがおすすめ。カカオ70%以上のものを選ぶとリラックス効果が得られ、カロリーオーバーになりすぎません。
2・ナッツ類を食べる
ナッツ類にはビタミンが含まれているため妊娠中も優秀なおやつになります。大量に食べようとしても食べられず、意外と少量で済みます。油が多く避けやすいのですが、ナッツの油分は良質な油なため、満足感を得られやすくなります。
3・サツマイモをふかす
昔懐かしいおやつですね。食物繊維もたっぷりで食べ応えが十分あります。妊娠中に甘い物がどうしても食べたいなら、サツマイモを利用しましょう。
4・ミニおにぎりを食べる
無性におやつが食べたいときは血糖値が下がっていることも多いようです。小さなおにぎりを作りちょこっと食べてみましょう。温かいお茶と一緒に食べると満足感も得られやすいです。血糖値が上がることで甘い物欲求が減らせます。
5・水分を補給してみる
実は食欲と勘違いしやすいのが喉の渇きなんです。一度水分を補給してみて、それでもおやつが食べたいなら少量食べてもOKというルールを作りましょう。温かい飲み物をゆっくりと味わってからだと、意外と欲求が減るのです。
6・和菓子を一つだけ食べる
洋菓子は砂糖と脂肪の組み合わせで肥満に繋がります。和菓子なら炭水化物のみのものも多く脂肪になりにくいのです。クッキーやケーキよりはお饅頭やおはぎのほうがベターです。
7・果物を凍らせる
果物の食べすぎは糖質が多くなりやすいため避けたいですよね。凍らせて食べると少量でも満足感が得られやすいです。同じようにフルーツゼリーを凍らせても1個で十分なおやつになります。
8・アイスクリームが意外と良い
カロリーが高そうなアイスクリームですが、スナック菓子より意外と低カロリー。冷たいため大量に食べられず、脂肪分が多い商品は満足感が高いのです。
9・スムージーを事前に飲む
おやつ欲求が溜まったら野菜やフルーツ一杯のスムージー、100%ジュースを手作りして飲みましょう。市販の野菜ジュースやオレンジジュースなどは酵素が含まれておらずビタミンも壊れていることが多いためおすすめできません。また濃縮還元ジュースだと意外と糖分も多いため手作りしましょう。
10・おやつは午後3時まで
おやつを食べる時間を決めれば毎日だって取り入れることができます。夕食後は脂肪になるだけのためできるだけ午前中から午後3時くらいまでに食べるのがベターです。昼間は活動量が多く脂肪になりにくいのです。また、食事をしっかり食べ栄養が満たされているとおやつの欲求が和らぎます。食事をメインに考えおやつはストレス解消程度に留めましょう。
まとめ
妊娠中でも上手におやつを取り入れてみてくださいね。血糖値を上手くコントロールする事ができると食欲が落ち着きます。食事はゆっくりと消化され血糖値が緩やかに下がる食生活を心掛けましょう。パンや麺類のように血糖値が急降下しやすく直ぐにお腹が空くメニューよりもご飯を食べるのがおすすめですよ!