マタニティブルーは妊娠後期にもあるの?普通は産後うつと呼ばれているもの

妊娠9ヶ月

妊娠後期に気分が落ち込んだりイライラしたりすると、これってマタニティブルー?と疑問を持ってしまいますよね。
なぜなら、マタニティブルーとは一般的に産後うつのことをいうからです。

 

このページでは

・妊娠後期の気分の落ち込みの理由を知りたい
・妊娠後期にイライラしやすい原因を知りたい
・妊娠後期の精神症状の対処方法を知りたい

このような人に向けて書いています。

 

妊娠後期にもマタニティブルーになる原因と、対策方法をお伝えします。

目次
  1. マタニティブルーは妊娠後期にもおこる
    1. 妊娠中の情緒不安定は誰でもおこる可能性がある
  2. 妊娠後期のマタニティブルーの原因
    1. ホルモンバランスによる変化
      1. hCGホルモン
      2. プロゲステロン
      3. エストロゲン
    2. 3つのホルモンバランスが乱れる
    3. 周囲のプレッシャーからマタニティブルーに
    4. 環境の変化でストレスを感じることでマタニティブルーに
    5. 流産や前置胎盤などのトラブルでマタニティブルーに
    6. 育児への不安がマタニティブルーに
    7. 将来的な家計や経済的な不安からマタニティブルーに
    8. 妊娠後期で出産への不安がマタニティブルーに
    9. 夫の協力や理解がないときにマタニティブルーに
  3. 妊娠後期にマタニティブルーかな?と思ったらチェックしよう
  4. 妊娠後期だけじゃないマタニティブルーの重症化
    1. 拒食や過食症などマタニティブルーの悪化
    2. 産後クライシスになり離婚への発展にも
    3. マタニティブルーは産後には治るの?
  5. マタニティブルーを妊娠後期に発症したら対策したいこと
    1. 趣味を活用してリラックスする
    2. 散歩をして気分転換
    3. 不安や恐怖心を誰かに聞いてもらう
    4. プラス思考で乗り切る
    5. 自然に触れる場所に外出してみる
    6. たまには家事の手を抜くことも必要
    7. 出産の恐怖心を和らげる工夫をする
    8. 育児や出産の不安をパパとしっかり話し合ってみる
    9. 思いっきり泣いてみる
    10. お姫様になろう
    11. 入浴をしてみる
    12. イライラしたり気分が落ち込んだりしたら寝る
    13. 不安を解消してみる
    14. 育児本を読みまくる
    15. 今の時間を楽しむ
    16. それでも心配なら病院へ
  6. まとめ

マタニティブルーは妊娠後期にもおこる

マタニティブルーとは、日本周期産期メンタルヘルス学会の情報によると、「産後うつ」とも呼ばれているものです。
その定義は「産後数日後、時的に現れてすぐに消える、軽い気分の変化」とあります。

 

つまりマタニティブルーとは、一般的に産後におこる気分障害なのです。
重い症状が現れる時期は産後3か月までとされていて、分娩を終えた女性が体験する可能性があります。
ところが、ホルモンの変化は妊娠後期にもおきていて、出産前にも関わらずすでにマタニティブルーの症状が出ている方もいるようです。

妊娠中の情緒不安定は誰でもおこる可能性がある

マタニティブルーはホルモンの変化や、環境の変化などが原因でおこるものだとされています。
妊娠前には出産のためのホルモンバランスとなりますから、誰でもマタニティブルーになる可能性があるでしょう。

 

日本産科婦人科学会によると、産後うつのことを「マタニティーブルーズ」または「産褥精神病」と表現しています。
これらは軽度のうつとされていて、産前から精神疾患を抱えている人は、産後うつにかかりやすいとされているのです。

妊娠後期のマタニティブルーの原因

妊娠後期のマタニティブルー
マタニティブルーの原因は、主な原因がホルモンバランスの変化ですが、環境の変化によるストレスや、出産や育児への不安感からくることもあります。

ホルモンバランスによる変化

マタニティブルーの問題は多くないことから、原因究明は進んでいません。
そのため原因ははっきりしていないようです。

 

原因として考えられているのが、女性ホルモンの急激な変化です。
マタニティブルーは産後数日くらいにおこることが多く、出産後に女性ホルモンの急激な変化によって、精神的な影響を及ぼすものだと考えられています。

 

妊娠後期でも出産のために女性ホルモンが大きく変化するため、ホルモンの影響を受けやすい方は、マタニティブルーになることもあります。
後期になると3種類のホルモンが急激に変化しているのです。

ひとつずつ確認していきましょう。

hCGホルモン

妊娠初期に分泌されていたホルモンです。
hCGホルモンはプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌を促す作用があって、プロゲステロンにより基礎体温が高くなり子宮内膜が充実して、受精卵の着床を助けます。
プロゲステロンには子宮収縮を防ぐ働きもあって、妊娠初期の流産を防いでいるのです。

 

このhCGホルモンの分泌は、妊娠後期になると再び増えていきます。
妊娠後期になりhCGホルモンが増えると、プロゲステロンの分泌量が促され、子宮の収縮を抑えて、妊娠を継続させているのです。

プロゲステロン

hCGホルモンの影響を受けて、妊娠後期はプロゲステロン分泌量が増えます。

・基礎体温を高める
・子宮の収縮を防ぐ
・産後の母乳に備え乳腺に働きかける

このような目的で、妊娠後期にもプロゲステロン分泌が必要です。

エストロゲン

妊娠後期になるとプロゲステロンだけでなく、エストロゲン分泌量も増えます。
エストロゲンは乳腺発達に必要なホルモンで、産後に母乳を出すために必要です。
産後に母乳が出るのは、エストロゲンとプロゲステロンの両方の影響を受けています。

 

とくに妊娠後期に分泌量が増えるのはエストロゲンです。
hCGホルモンやプロゲステロンの分泌量よりも、エストロゲンの量が多くなります。
エストロゲンは細胞分裂を活発化させる働きがあって、乳腺を発達させ母乳をつくる準備をするために必要です。

3つのホルモンバランスが乱れる

妊娠後期は3つのホルモンの影響を受けているわけで、女性ホルモンの大きな変化により、情緒不安定になってもおかしくありません。
女性ホルモンを調節しているのは脳の視床下部で、ちかくに自律神経を整える部分もあるため、妊娠後期は自律神経失調症になる方もいます。
自律神経は、血圧、心拍などの調節もしているからです。

 

妊娠後期はいってみれば生理前のようなホルモン分泌の状態で、エストロゲンもプロゲステロンの影響も受けやすくなっています。
生理前に情緒不安定になり、イライラしやすいのも、女性ホルモンの急激な変化によるものです。

 

妊娠後期にも同じように女性ホルモンが大きく変化するため、女性は不安を抱えやすく、イライラしやすいと感じてしまうのです。
とくに出産直前となると、子宮収縮を抑えていたプロゲステロンの分泌量が減り、エストロゲンの分泌量の割合が高まってしまうため、エストロゲンの影響を受けやすいと考えられます。

 

リー博士の情報によると、エストロゲン過剰によりイライラや不安症状がおこりやすく、プロゲステロンがそれを抑えているとされているようです。

周囲のプレッシャーからマタニティブルーに

妊娠後期は女性ホルモンの大きな変化だけでなく、周囲からのプレッシャーもストレスとなる可能性があります。
周囲からのプレッシャーとは「跡取りを産んで欲しい」など親世代からの圧力が考えられるでしょう。

 

若い世代で「嫁は跡取りを産まなければならない」といった古い考え方にとらわれている方は少ないようです。

そのような現状がなくても、親世代が過度な期待をよせていれば、妊婦さんはプレッシャーを感じてしまうのではないでしょうか。

環境の変化でストレスを感じることでマタニティブルーに

妊娠後期は里帰りで過ごす環境が大きく変化する方もいます。
実家に帰れば「両親に甘えられて安心」と思うかもしれませんが、誰もがそうとは限りません。
自分がかつては住んでいた家でも、普段住み慣れている家を離れることに変わりがありません。

 

それに、里帰り出産するとなると、今まで通っていた病院とは違う環境になります。
出産のために病院を変えなければならず、環境が大きく変化して戸惑ってしまう方もいるでしょう。
いつも話しなれた医師や助産師さんから離れてしまうのですから、不安を抱えてもおかしくはありません。

流産や前置胎盤などのトラブルでマタニティブルーに

妊娠後期までに何かトラブルをおこしていると、その不安感からマタニティブルーになる方もいます。
とくに一度流産を経験した方は、「また流産したらどうしよう?」という不安感を持ってしまうのです。

 

妊娠後期になり前置胎盤だと診断された場合も、不安が出てしまうこともあるでしょう。
前置胎盤があると、胎盤と子宮が癒着する可能性があるため、ほぼ100%が帝王切開の処置が必要となるからです。
「帝王切開が怖い」と思う方は少なくないようで、前置胎盤があれば悩みのひとつとなります。

育児への不安がマタニティブルーに

今までは「赤ちゃんが無事に育ってほしい」ということを願っていたのが、妊娠後期になると育児への不安感が出てきます。
誰でもはじめての育児は不安がつきものです。

 

私も妊娠後期になると、「赤ちゃんが育てられるのだろうか?」と不安になりました。
妊娠がはじめてだったので赤ちゃんを育てた経験もなく、未知なことばかりだったからです。
「母乳はちゃんと出るだろうか?」「夜泣きはしないだろうか?」など不安はいくらでも湧いて出てきました。

将来的な家計や経済的な不安からマタニティブルーに

これから子育てをしてくと思うと、家計や経済的な不安感から、マタニティブルーになってしまう方も少なくありません。
今は子ども1人を育てるのに1,000万円もかかる時代で、社会福祉で育児へのサポートも期待できないため、多くのママは不安感を持っているようです。

 

子どもが生まれたはいいけど、赤ちゃんをかかえて働きに出られるのか不安な方や、働き口がみつかっても、子どもを抱えての仕事、家事の両立に不安を感じる方もいるのです。

妊娠後期で出産への不安がマタニティブルーに

妊娠後期になると、一番心配なのが、出産時の陣痛のことでしょう。
一度も出産を経験したことがない方は、陣痛はどのくらいの痛みなのか予想することしかできません。

 

今はネットで陣痛のことを調べられる時代となり、どれだけ痛かったか情報を知って、不安になる方も少なくありません。
出産はどのような痛みなのか未知だから不安があるのですが、情報を知れば知るほど不安感が大きくなってしまう方もいます。

夫の協力や理解がないときにマタニティブルーに

妊娠中に夫の協力が得られないと、産後の生活に不安を感じて当然でしょう。
子どもが生まれれば育児を担当するのは妻の役割で、夫が仕事に行っている間は一人で子育てしなければなりません。

 

「夫は子育てに協力してくれるのだろうか?」と考えてしまい、マタニティブルーになってしまう方もいます。
経験からいうと、妊娠中に妊婦さんに対し気づかいができない夫は、産後も妻が一人で家事や育児を背負う形となり、不安が大きくなる可能性が高いです。
妊婦さんもそれを薄々気が付いていて、不安感が大きくなってしまうのでしょう。

妊娠後期にマタニティブルーかな?と思ったらチェックしよう

妊娠後期のマタニティブルー
妊娠後期のうつ症状に対し、診断方法の基準はないのですが、産後うつの場合は「エジンバラ産後うつ病質問票」を使って調べることができます。
マタニティブルーかな?と思ったら、この調査票を使って調べてみましょう。

 

エジンバラ産後うつ病質問票は、英国で開発されたものです。
10個の質問に対し、それぞれの答えに記載されている数字を合計します。
30点のうち9点以上となると、うつ病だと判断されるようです。

 

1.笑うことができるし,物事のおもしろい面もわかった.
(0)いつもと同様にできた.
(1)あまりできなかった.
(2)明らかにできなかった.
(3)全くできなかった.
2.物事を楽しみにして待った.
(0)いつもと同様にできた.
(1)あまりできなかった.
(2)明らかにできなかった.
(3)ほとんどできなかった.
3.物事がうまくいかない時,自分を不必要に責めた.
(3)はい,たいていそうだった.
(2)はい,ときどきそうだった.
(1)いいえ,あまりたびたびではない.
(0)いいえ,そうではなかった.
4.はっきりした理由もないのに不安になったり,心配した.
(0)いいえ,そうではなかった.
(1)ほとんどそうではなかった.
(2)はい,ときどきあった.
(3)はい,しょっちゅうあった.
5.はっきりした理由もないのに恐怖に襲われた.
(3)はい,しょっちゅうあった.
(2)はい,ときどきあった.
(1)いいえ,めったになかった.
(0)いいえ全くなかった.
6.することがたくさんあって大変だった.
(3)はい,たいてい対処できなかった.
(2)はい,いつものようにはうまく対処しなかった.
(1)いいえ,たいていうまく対処した.
(0)いいえ普段どおりに対処した.
7.不幸せなので,眠りにくかった.
(3)はい,ほとんどそうだった.
(2)はい,ときどきそうだった.
(1)いいえ,あまりたびたびではなかった.
(0)いいえ,全くなかった.
8.悲しくなったり,惨めになった.
(3)はい,たいていそうだった.
(2)はい,かなりしばしばそうだった.
(1)いいえ,あまりたびたびではなかった.
(0)いいえ,全くそうではなかった.
9.不幸せで,泣けてきた.
(3)はい,たいていそうだった.
(2)はい,かなりしばしばそうだった.
(1)ほんのときどきあった.
(0)いいえ,全くそうではなかった.
10.自分自身を傷つけるのではないかという考えが浮かんできた.
(3)はい,かなりしばしばそうだった.
(2)ときどきそうだった.
(1)めったになかった.
(0)全くなかった.
出典:http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5407-202.pdf

妊娠後期だけじゃないマタニティブルーの重症化

妊娠後期のマタニティブルー
マタニティブルーは妊娠後期だけでなく、産後のほうが影響を受ける可能性があります。
なぜなら産後は、妊娠中に分泌していた女性ホルモンの量が一気に低下するからです。
影響を受けても数日程度で改善し、長くても1か月程度となっています。
ところが、それ以上に産後うつを経験する方もいるため注意しなければなりません。

拒食や過食症などマタニティブルーの悪化

産後うつは精神的な影響を受けてしまう可能性があります。
重症化すれば1か月以上発症して、なかには1年以上症状が改善されないケースもあるのです。
症状が重くなれば通常のうつ病と同じ投薬の治療が必要で、ひどくなったときは入院処置も必要となります。

産後うつの重症化による入院。妻が医療保護入院しましたが、合う薬が見つかれば退院を考えております。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11175016181

私も重症の産後うつ経験者です。子供が可愛いくないとか…部屋から出られない、食欲もゼロ…
毎日が自分が消えてしまいたい…死んでしまいたいと思う日々…橋から何度身を乗り出した事か…
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1144414666

このように食欲もなくなってしまい、拒食症になってしまう方もいます。
産後のストレスで過食を繰り返してしまい、その後拒食症に陥る方もいるようです。

産後クライシスになり離婚への発展にも

産後クライシスとは、産後のホルモンの変化により、夫への愛情が冷めてしまうことといいます。
急に夫への愛情がなくなり、一緒にいられないと感じて離婚する方も少なくありません。
これが女性ホルモンの変化だと本人が知らなければ、本当に夫への愛情が冷めてしまったと勘違いしかねません。

マタニティブルーは産後には治るの?

妊娠後期にマタニティブルーになった方は、産後は治るのでしょうか?

 

とくに注意したいのが、妊娠前にうつ病を発症したことがある方です。
そのような方は精神的ストレスによる産後うつに発展する可能性があります。
産後は女性ホルモンの変化による影響もあるため、リスクが高まる可能性があるのです。

 

もともとうつ病を発症したことがない方は、産後もマタニティブルーを引きずるかはわかりません。
個人的な経験でいえば、私は妊娠中に女性ホルモンの影響を受けやすかったのですが、産後うつにはなりませんでした。

 

妊娠中はささいなことでイライラしたり、泣いたりしていました。
いつもなら気にしないことでも、妊娠中は何故かとても悲しくなってしまったのです。
周りの人からささいなことを言われて、一人で泣いたこともありました。
今思えばぜんぜん気にすることでなかったので、女性ホルモンのバランスが精神的不安定さをもたらしていたのだと思います。

 

そんな私でも産後うつにはならなかったので、妊娠後期にマタニティブルーになっていても、「産後うつになるのでは?」と心配する必要なないですよ。

マタニティブルーを妊娠後期に発症したら対策したいこと

入浴
妊娠後期にマタニティブルーかもと思ったら、紹介する方法で対策してみてください。
個人的に効果があったと思うのは、「思いっきり泣く」でした。
いろいろと試しながら解消してみてください。

趣味を活用してリラックスする

マタニティブルーかもしれないと思ったら、趣味の時間を作りましょう。
何かに没頭していると、女性ホルモンのバランスはあまり気にならなくなります。

 

私自身が妊娠中にやっていたのは、赤ちゃんの物を作る趣味でした。
女性ホルモンのバランスが乱れてイライラしたり泣いたりしても、赤ちゃんのことを考えて物を作っているときは気を紛らわせることができたように思います。
お裁縫が苦手な方でも挑戦できる、100均のタオルハンカチに紐をつけるスタイ作りはおススメです。

散歩をして気分転換

妊娠後期になりイライラや不安感が出てしまうのは、家で長時間過ごしているからかもしれません。
気分が晴れない日でも、外出するとスッキリすることがあります。
近くのお店に行くために散歩に出かけて歩くと、リズム運動によりセロトニン分泌が高まりますよ。

不安や恐怖心を誰かに聞いてもらう

出産の不安や、産後のことで悩みがあるなら、経験者に聞いてもらうのが一番です。
自分の母親や姉などがいれば、悩みも打ち明けやすいでしょう。
不安を自分の中に閉じ込めてしまう方はストレスが溜まりやすいため、誰かにその気持ちを話してみてください。

プラス思考で乗り切る

出産の恐怖心があるなら、できるだけプラス思考をすることです。
陣痛のことを考えると不安感が高まってしまうため、陣痛があまり痛くなくて、30分くらいで出産したときを想像してみましょう。

 

私は朝陣痛が来ていても気が付かず、何となくお腹が痛いと思いながら寝ていました。
本当に下痢もしていてトイレに何度か行ったらそのまま破水してしまったのです。
夢中で入院の用意をしながら病院に行ったら、子宮口がすでに全開で、分娩室に入ったら30分か1時間くらいで産んでしまいました。
あなたの出産もそんなふうになるとイメージしてみてくださいね。

自然に触れる場所に外出してみる

都会に住んでいると自然に触れる機会が少ないため、休日に夫を連れ出し外出してみましょう。
妊娠後期に長時間歩くのは辛いため、ゆったり座れる場所を選んでみてください。
芝生の上で横になるだけでもリフレッシュできます。

たまには家事の手を抜くことも必要

イライラしたり不安があったりする場合は、思い切って家事を休んでしまいましょう。
食事の支度を休んで外食に出かけるのもいいですね。
1日くらい掃除や洗濯をしなくても、死にやしません。

出産の恐怖心を和らげる工夫をする

陣痛がきて、病院について分娩台にのっても痛いより怖いの方が大きくて「怖い怖い」と言ってました。助産師サンに手を握られてました。
結果、あっとゆーまにツルンと生まれてしまい、拍子抜け。
そういえば1人目の時は「痛いんだろーなー痛いんだろーなー」って思っていて怖がってましたが、ツルンと生まれてくれ、「痛いんだろーなー痛いんだろーなー」っていう先入主観がすごくて、実際は思ったほどではなかった(–;)って感じでした。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1181791891

こういう出産が軽かった人の口コミをどんどん読みましょう。
怖いと思っているとついつい難産だった人の口コミばかり目につきますが、軽い人だっているんです。

育児や出産の不安をパパとしっかり話し合ってみる

周りに出産や育児への不安を相談する人がいないなら、パパに話してみましょう。
育児の不安はパパにも関係があることなので、子どもが生まれたらどうするか話し合うことで解消しやすくなります。

 

男性は気持ちを察知する能力が低く、話をしないとわからないことも多いです。
「生まれたらパパも子育てに協力してくれるだろう」とあいまいにしないで、きちんと気持ちを伝えてください。

思いっきり泣いてみる

思いっきり泣くのもストレス発散になります。
子どもが生まれたらゆっくり映画を見る暇もなくなりますから、今のうちに感動作品を楽しんでおきましょう。
泣くとストレスホルモンが低下しやすく、イライラや不安感もどっかにいきます。

お姫様になろう

妊娠後期は怒りっぽくなってイライラしていたかと思うと、周りからちょっとキツイ言葉を言われると泣いてしまうことがあります。
大切な時期でもありますから、お姫様気分になってわがままを言うのもよいのでは?

 

出産後に夫婦関係が悪くなってしまう原因にも、このマタニティブルーの対処方法によって変わってくるようです。
夫が優しくしてくれなかったことで気持ちが冷めやすく、逆に妻が妊娠でイライラしているのを理解できない夫が冷めることも。

 

妊娠中はお互いの本性が見えやすい時期でもあります。
マタニティブルーになってわがままを言って冷めてしまう夫の場合は、産後も育児や家事を手伝ってくれる可能性は低いかもしれません。

 

妊娠後期にマタニティブルーかな?と思ったら夫にわがままを言って、今後の状況を確かめてみてください。

入浴をしてみる

入浴中はリラックスできますし、1人でゆっくりとした時間も過ごすことができるためおすすめです。
アロマを入れる方法や、キャンドルを付けて、癒しの空間にしてリラックスしてみましょう。
妊娠後期になればお腹も大きくなってくるため、お風呂場での転倒や長湯によるのぼせには注意してください。
防水機能がついているスマホやタブレットパソコンを持ち込んで、映画やネットなどを楽しむのもいいですね。

イライラしたり気分が落ち込んだりしたら寝る

寝るということはとてもストレス発散になります。
よく寝る人はストレスが溜まりやすい体質で、寝ることで解消しているという説もあるようです。
寝れば成長ホルモンが分泌して脳の傷を修復しやすく、よいホルモンを出してくれます。
イライラしたり気分が落ち込んだりしても、寝ると自然とスッキリするから不思議。

 

寝るとストレスが改善されると感じるのは、脳の偏桃体との関係性があるからです。
睡眠不足の状態は偏桃体のコントロール機能に問題が生じて、恐怖心や不安感が出やすくなります。
偏桃体は記憶や感情を調節する部分で、睡眠不足などのストレスで偏桃体の働きが乱れると感情が爆発しやすく、イライラを感じる可能性があるためです。

 

偏桃体へのストレスを減らすには睡眠が有効で、寝る=マタニティブルーの解消にもつながりやすいでしょう。

不安を解消してみる

今のお母さんは出産に対する不安があっても、誰にも打ち明けられないと感じる人は少なくないようです。
妊娠後期でマタニティブルーになってしまうのはホルモンだけじゃなく、精神的な不安もあるのではないでしょうか。
そのため、妊娠中に相談できる人を見つけるのもおすすめです。

 

私は誰にも相談できないことをネットの掲示板に書き込みして紛らわせたことがあります。
掲示板に書き込んで誰かが問題を解消してくれたのではないのですが、誰かに悩みを聞いてくれたことで気持ちがスッキリした経験をしました。
同じ妊婦さんが悩みに答えてくれる可能性もあるため、ヤフー知恵袋や教えてgooなどを利用してみてください。

育児本を読みまくる

育児本を読みまくって不安を解消する方法や、ネットで疑問を解決するのもおすすめです。
妊娠や出産はわからないことがあるから不安なんですよね。

 

私は不安ことがあると色々と調べて解消するタイプです。
真面目で完璧を求める人ほど不安感は強くなってしまうように思います。
そういう性格をいまさら変えることはできませんから、不安を情報で埋めるのもおすすめです。

今の時間を楽しむ

実は赤ちゃんを産むとほとんど自分の時間を持つことができません。
マタニティブルーのときは何もやる気がおきないかもしれませんが、そこは気持ちを切り換えていろんなことに挑戦したほうがいいですよ。

 

赤ちゃんが生まれると自分の趣味どころか、身支度さえも手をかけられなくなります。
今のうちに美を極める方法や、趣味に没頭するなどできることを楽しんでみて。

それでも心配なら病院へ

マタニティブルー対策をいろいろ試しても改善されないようなら、病院を受診してみましょう。
妊婦検診で行っている産婦人科でも相談に乗ってくれる可能性があります。

まとめ

妊娠後期におこるマタニティブルーは女性ホルモンの変化による原因です。
出産にむけての精神的な不安もあるため、ストレスを解消する方法をみつけてみましょう。
何か解決できる情報はありましたか?

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