1歳は枕がいらない!寝たがるときの対処法や新生児で不要な理由を紹介
この記事では、1歳では枕はいらない理由があります。
赤ちゃんの枕選びで、以下のような悩みはありませんか?
- 1歳は枕はいらないの?
- 枕で寝たがるときの対処法は?
赤ちゃんが同じ姿勢で寝ていると、頭の形が悪くなるのが気になりますよね。
この記事では、以下のことがわかります。
- 1歳までは枕で窒息リスクあり
- 3歳くらいから枕を使うのがおすすめ
- 1歳で枕を使いたがるときは赤ちゃん用を
詳しく紹介しますね。
人気の赤ちゃん用の枕を見たいときは、「ママ割ランキング2023|ママ・パパがリアルに買ったアイテムTOP20」が参考になりますよ。
Contents
1歳までは枕はいらない理由
引用:楽天
1歳まで枕はいらないと言われる理由は、うつぶせ寝で窒息のリスクがあるからです。また、赤ちゃんの背骨の形から考えても、枕を使う必要はありません。
窒息する可能性がある
1歳未満の赤ちゃんで、寝返りをするようになったら、枕はいりません。うつぶせ寝する赤ちゃんに枕を使うと、窒息するリスクがあるからです。
特に注意が必要なのは、大人用の枕を1歳未満の赤ちゃんに使わせるケースです。大人用の枕は大きく、沈み込みが大きいので、赤ちゃんが窒息するリスクが高まります。
うつぶせ寝をする赤ちゃんには、顔の周りにタオルを敷いてあげればOKです。枕で頭を支える必要はありません。
大谷翔平も枕を使っていなかった
メジャーで活躍する大谷翔平選手は、子どもの頃に枕を使っていなかったそうですよ。
子どもの頃に枕を使わなかった理由は、うつ伏せ寝をよくする子どもだったからです。
しかし、そんな大谷翔平選手も、日ハム時代から枕を使うようになったと言われています。大谷翔平選手は、枕へのこだわりも高いようで、自分に合う枕をオーダーメイドしているとか。
ちなみに、大谷翔平選手がオーダーメイドしている枕は、「綿久」の商品です。自分の子どもの体をスポーツ選手なみに整えたいときは、綿久のオーダーメイド枕を使うのも良いですね。
新生児に枕はいらないけど1歳のいつから使う?
引用:楽天
子どもの枕は、1歳をすぎたら、3歳くらいから使うケースが多いようです。
大人の背骨はS字を描いているので、S字を保つため枕が必要です。しかし、新生児のころはC字型の背骨をしているので枕はいりませんが、3歳くらいになったら枕を使ってもOKですよ。
3歳まで枕はいらない
子どもの背骨のS字カーブが形成されるのは、生後10年以上かかります。3歳未満だと大人のようなS字カーブを描いていないので、枕はいりません。
しかし、子どもの成長度合いには個人差があります。S字カーブの形成自体は、生後半年くらいからなので、早い子だと1歳くらいで枕を使う場合もあるようです。
3歳くらいから枕を使う子どもが増えてくる理由は、大人の真似をしたがるからです。3歳を過ぎたくらいの子どもに枕を使ったからといって、体に負担になることはないので、子どもの興味に合わせて枕を選ぶといいですね。
ちなみに、私自身は、小学校に入るころに、キャラクターの枕を買ってもらった記憶があります。
保育園に枕はいらない
子どもが保育園に通っているときは、荷物になるので枕は用意しなくて大丈夫です。
また、枕があると、先生もどの子の枕なのか迷ってしまうので、保育園では枕を用意しないよう伝えられる場合がほとんどですよ。
しかし、頭の形を整えるため枕を用意したいときは、タオルを使うこともできます。
1歳までに枕で寝たがる場合の対処法
引用:楽天
早い子の場合は、1歳くらいで大人の真似をしたがり、枕で寝たがる場合があります。
1歳までは枕の高さを低くする
1歳くらいで、枕で寝たがるときは、赤ちゃん用の枕を選んであげたいですね。
赤ちゃん用の枕は、高さが低いものがほとんどです。頭や背骨を支えるという意味合いよりも、偏った寝方で頭が絶壁にならないよう和らげるためのものです。
楽天で人気がある赤ちゃん用枕は、ドーナツ型の枕です。中心がくぼんでいて、丸い頭を育てることができますよ。
長時間寝ている赤ちゃんは、同じ方向が圧迫されて、片側だけ形が悪くなるのが気になりますよね。ドーナツ型枕なら、丸い頭にしやすいのでおすすめです。
硬めのマットレスを使う
1歳くらいの赤ちゃんに枕を使うときは、枕やマットレスは硬めのものがおすすめです。
硬いマットレスは、沈み込みが少なくて、赤ちゃんが寝がえりをしたときも安心ですよ。
また、ミルクの履き戻しを防ぐため枕を使いたいときは、体全体を支える硬めの枕やマットレスの使用がおすすめです。
斜めになっている枕は、あかちゃんも周りが見えてご機嫌に。赤ちゃんも天井ばかり見ていると退屈なので、部屋が見渡せる斜めの枕があるといいですね。
1歳に枕はいらない理由のまとめ
引用:楽天
赤ちゃんの枕は、3歳くらいまでいりません。しかし、絶壁や吐き戻し予防のため枕を使いたいときは、赤ちゃん専用の枕を選ぶ方法がおすすめですよ。
どの枕を選んだらいいのか迷ったら、以下のランキング上位の枕を比較してみてくださいね。